あの日、永吉昴がドームの真ん中に立っていた(MOIWDAY2ライブレポ)
夢を初めて願って今日までどの位経っただろう
このアイドルを担当していて自分の夢が叶ったと本気で思えた。幾重にもライブを観に来た群衆の垣根を越えた先にいた。自分がずっと一方的に恋焦がれ、目を離すことができない「世界で一番大好きな女の子」がそこに立っていた。360°観衆が見渡せる京セラドームのセンターステージに立っていた。立ち位置は"0番"で。そして自分がセンターを務める曲で。
冬の京セラドーム大阪に
……それは、冬空に一段と燦めく、プレアデス星団よろしく
アイドル・永吉昴がただそこに輝いていた。
ミリPサイドDAY1
↑本記事はこの記事の続編です。お時間あれば。
それはとても最高の夜なのに、どこか怒りと不安、そして未知なるDay2への期待感で頭の中はアイマスのことしか考えられなかった。魂が高貴なアイドルが合同の舞台で最高級の輝きを放っていたこと、劇場のエースと歌姫がDa値天元突破のデュオに食らいついていた姿。最高に熱い宣戦布告を、名乗りを上げる姿をフロートの上で突き付けるミリオンスターズを見ていた。さながら麻央さんPの格好をした隠れミリシタンの如く。が、最後の最後に聞き馴染みのあるイントロと咆哮が聴こえた瞬間やりやがったと思った。
良くも悪くも「ウンババーーー!!!!!!」と流れを無視した劇場の魂に「どんな格好をしてもどんな心持ちでこの舞台に臨もうと、お前はどう足掻いてもミリPなんだ、分かっているんだろう?」とまるで首根っこをがっしりと掴まれミリオンのパッションを半ば強制的にぶち込まれたような、そんな感情だった。正直ステージの上で思い思いに暴れている演者を見る余裕なんかなく怒りながらUOを折り潰れた喉で「アイアイ!アイアイ!」と全力コールしていた。学マスPからミリオンPに顔面切り替えられるかなァ?なんて一瞬でも考えた俺の時間を返してほしい。おかげさまでエンジンはフルスロットルだ。
では、不安とは何か?それは、ミリオン勢が着用していた個別衣装の存在にある。
「パーフェクト・ムーブメント」
それは永吉昴を担当するに至り、自分がかなり特別な想いで見ているかけがえのない一点ものの衣装である。アイドルマスターの世界には多種多様な個別衣装が存在する。ミリオンライブ!でもそれは例外ではない。この衣装がゲーム内で初めて出たのはミリシタメインコミュ133話「奇跡の星」、永吉昴の通算4曲目(ゲーム内だと3曲目)のソロ曲「パーフェクト・ゲーム」が実装されたときだった。とても昴に似合う凛々しくも強くカッコいいスタイリッシュな衣装だと強く感じた。
そして、ミリPの夢が叶ったAct-4、永吉昴もとい斉藤佑圭さんは数ある昴の個別衣装の中でこの服を身に纏っていた。2月のKアリーナ、確かに永吉昴が立っていた。泣き崩れた。身に纏ったカッコよさ、アイドルの経験を経ることで次第に磨き上げられた可愛さ。それを憎たらしいくらいに演出する緑のスポットライト、DAY2に液晶越しで見た担当のソロ曲という晴れ舞台。特別な目で見るなというほうが無理な話である。
ゆえに、なんでもアリのアイドルデスマッチで今回みたいな演出を、あまりに解釈違いな演出を自分の中で聖域となっているこの衣装でやられたらと思うと気が気ではなかった。ただそれは、この衣装がさらに自分にどんな感情を芽生えさせるのか、この衣装で舞台上をところ狭しと暴れる担当が見れるのか。とそれは期待感との表裏一体なものだった。
DAY2のはじまり
昴Pの朝ははや……いやそんなに早くない。
夜にしこたま酒を飲んだからなのか、副業(副業ではない)の副作用なのか、午前1時半くらいに寝たはずなのに朝は6時に目が覚め、その後は1時間毎に昨日の自分がセットした目覚まし時計に30分毎に強制的に起こされる状態だった。(連番者ごめん)疲れているはずなのに身体はアイマスを求めていた。夜通し加湿器の電源を付けていたはずなのに朝起きたら唇がガッサガサで引いた。
昨日、アップルパイ・プリンセスを聞いてしまいどうしてもアップルパイが食べたくなったので朝食の弁当を食べた後、市販のアップルパイを食しホテルを飛び出した。
大学時代の旅行で道頓堀に行くために一度は来たことはあったものの、そこまで記憶がなくほぼはじめましての状態で迷路のような難波駅に来た。それはもうアイに溢れていた。11時の難波駅は広告を撮りに来た二重三重にも連なったアイマスPでごった返していた。
その後日本橋周辺でカドショ巡りやアニメショップ散策を行ったあと、腹拵えとして大阪名物を食べたくなった。だが、土日のたこ焼き屋さんや551はどんだけ並んでんだよってキャパで並んでて普段並ぶということに対して耐性がない自分は戦意が削がれてしまった。やむなくふらっと入った居酒屋で昼ご飯として串揚げを満喫した。正直美味しくて昼飲みしたいくらいだった。
会場に辿り着いたのは13時過ぎ。
大阪市西区の天気は清々しいほどの快晴だった。
DAY1記事でも取り上げたすばゆりのぼり返礼品の受け取りと、Act-4以来定期的にやっている昴Pの集いに参加するには丁度いい時間だった。連番者と一旦別れてから返礼品の受け取りを行うためにドームの周りを彷徨っていた。
昴P集会と自分
ふとAct-4で突発的に昴P決起集会のTwiplaを建てたときのことを思い出した。正直、自分は昴Pとして何の影響力を持っている訳でもない。絵が描けるわけでもない。フラスタや応援広告を作れるほどクリエイティブでも人脈がある訳でもない。でも昴のために自分は何かできることはないか、こんな自分でもできることが一つでも少しでもあるのならやってみたい!と向こう見ずで浅はかな考えのもと野球の私設応援団よろしく、Day1前に決起集会を行ったことを今でも覚えている。そしてそれは自分の知らない昴Pと出会えたこと、自分が好きなアイドルを別の角度から見ていてそれでいて好きと言っている人の愛。思い思いの担当への向き合い方が見れてとても嬉しかった。……なんだ、昴。めっちゃ愛されているじゃん。まだ見ぬ昴Pに会いたいんなら名刺交換ボード片手に昴のフルグラ身に纏った人に突撃したらいいじゃん?って思いましたか?そんなコミュ力あったら苦労しないんだぁ……
今回の昴P集会はそんな以前のAct-4の昴P集会で出会えた親愛なる関西の同僚Pが主催して開いてくれた。本当に家臣くんありがとう。思い思いの思想を掲げた昴Pや昨日のウンババにキレていた昴P。今日は一閃を聞きに来ました!と自分と同じ考えを持っていた昴P、
グローブを持って「今日は昴と野球をしにきました!」とかなり強火な昴P、ずっと会いたいなと長らく思っていた昴Pにようやくこの地で会えたことなどとても嬉しいことだらけであった。昴Pってあったけぇなぁ……。昴のプチ祭壇を作っている際、横を通りがかった(多分)他ブランドのPが「へぇ〜永吉昴だって〜」「なんか昴Pめっちゃ居る」「なんか作ってる」と口にしていたのが聞こえたとき少し誇らしくも嬉しかった。
集合写真を撮ったあと30人弱集まっていただいた昴P集会の締め方は「アレ、やらないんですか?」との声を受け周りの迷惑にならない程度にドーム球場らしく、こう昴へエールを送ることにした。
「 \せーの!/かっとばせー!すーばーる!! 」
アイマス人生集大成のステージへ
アイマスのゲームに初めて触れてそこから10年経って、紆余曲折を経て挑む最愛の担当が出るステージはほぼステージ最前列だった。
最初何かの見間違いなのかと思ったが、幻じゃない。幻覚Pでもない。急いで連番者のLINEに興奮入り混じる文章を打ちこんだ。持ってきた荷物をパイプ椅子で拵えられた座席の上に置き、ステージとの距離をまず見た。見上げた。あまりにもステージと近すぎて客入れでアナウンスをしているヴイアラの三人がアリさんマークの引越社のCMに出てくる赤井英和並みにデカかった。これが本当に夢なんかじゃないというのを実感するのに幾ばくかの時間が必要だった。このライブに至るまで滑って左手を怪我したり12月の初っ端インフルに罹ったり、12thライブで最後列を引いたり……色んな由無し事も今日勝つために乗り越えてきた。今日勝つために過ごしてきた。すべてはアイマスのために。……集大成という言葉を自分的にはあまり乱用したくないのだが自分のアイマス人生の集大成になるライブなんだと。そう実感してしまったらまた涙腺が崩れてきた。きっと昴に出会わなければこんな思いは出来なかった。連番者と合流したとき、握手を交わしたくなった。さぁ、集大成のライブを始めようではないか。
前半戦
本当にずっと、最終ブロックだけで組んだ本気セトリの理論値みたいなライブだった。UOを40本持ってきたはずなのに最終ブロック前にわずか1本だけになっているみたいなこと本当に起きるんだとそう思えた。Overtureが明けた視界に飛び込んできたのはミリオンスターズの面々。いつも遠目から眺めてるだけでも幸せなのにそんな素敵な人たちが個別衣装に身を包み俺らの目の前にデカデカと立っている。すごい、合同ライブなのにミリオンスターズの皆しか視界に入ってこない。否、後ろにシャニマスのメンバーも居るのは分かってはいたのだが頭ミリオン状態では本当にミリオンスターズしか目に入ってこなかった。Act-4のWelcome!!以来の衝撃だった。ミリオン声優って本当にいるんだ。途中キャスト挨拶のとき藤井ゆきよさんと近藤唯さんと大関英里さんしか認知できないゾーンが一瞬あり思わず3人に見惚れてしまった。「美」。ふと右の視界端に目を向けると斉藤佑圭さんがいた。もうダメだった。ミリオンライブ!のことしか考えられなくなった。俺もファイトオー!ってしちゃった。それではMOIWDAY2開演です。
うん、そりゃあもう、最高の舞台ですよ。
おそらくミリPくらいしか共通点が分からなかったであろう怪盗併せでの「怪盗Vを見逃すな」からはじまり、問題児7人、されど最強な「365日のストーリー」
ここで聞けると思っていなかったのでとても嬉しくなってペンラ振りコピおじさんになったU?U!を経て、
11 From Teacher to future
キミハイケル!ドコダッテイケル!
ガンバレ!ガンバロウ!イッショニイコウ!
一瞬で初星学園プロデューサー科の顔付きになった。2番の歌詞は歌い分けがどうこう関係なくすごく自分に刺さってしまってボロ泣きした。引用した歌詞も泣きながらデカい声でコールさせてもらった。S.E.Mさんの前では誰もが生徒になるし、そんな3人の先生に俺たちは応援されたいんです。また、秦谷美鈴さんが忠実に秦谷美鈴さんのペースすぎて笑いながら泣いていた。あと学マス声優陣の皆さんマジで脚が長かった。
12 Cyber Parkour
合同で初めて聴いた未履修曲だけど、マジでずっと聴いてる。オタクくん治安の悪い中華系な楽曲すきね。次の合同ある時は男道ラーメンWith佐竹飯店愛情特盛チャーハン灯織の愛情もりもり餃子セットのCyber Parkourメシ販売しませんか?チャレンジメニューでも多分アイマスP食べに来ると思うんですけど。
ToP!!!!!!!!!!!!!の「!」×190に笑いと覚悟を受け取り、「RAY OF LIGHT」でタケルに「タケル、ガンバレー!!!!負けんじゃねェ゙ェ゙ェ゙ェ゙ェ゙!!!!!!!」と治安悪そうなセコンドばりにまさかSideMのアイドルを応援するとは思っていなかった。ここらへんで(あれ、昴……まだ来ないな……?)とちょっとソワソワし始める。
バーニン・クールで輝いての神速・じゅりなつ・りなぽよと涼、それぞれの信頼関係の結晶である圧倒的クロスマイクをうおおおおおおおおお!!!!!!!と雄叫びを上げていてもそれでもなお、我が担当の出番はまだ来ない。
19 Gossip Club
S.E.MからのG.A.L、分かっていても笑うしかないだろこれ!!!
マジでギャルの回転寿司、各マスのギャルが揃うとこんなに派手派手しい舞台になるんだと思った。個人的に恵美と愛依が前線張ってて最高にカッコよかった、うちのギャルってカッコカワイイっしょ?でも、一つだけ言いたいことある。
まいたるお前も歌え!!!!!!!!!!!
24 Shower of light
MOIWDAY2前半ブロックはイルミネーションスターズの3人に想いを馳せていた。というのも自分がシャニマスの中でイルミネちゃんが好きっていうのもその要因の一つではあるのだが、横にいた名前も知らない結構大振りな振りコピをするオタクがイルミネPであった。そんな彼が胸の前にイルミネちゃんそれぞれのメンバーカラーのペンライトを三角形の形で掲げてこの曲を噛み締めるように聞いていた。まもなく暫くの間崩れ落ちていた。ラビュータ♡トライアングルでもそうなのだが、どうも自分はイルミネーションスターズの3人が揃うと涙がこぼれてくる体質なのである。他に理由はいらない。イルミネは三位一体。輝きを皆に届けるためには3人でないと。リアルライブでもなかなか3人が揃うことが叶わなかった頃も自分は見ていた。なのでUka,など現在進行形で追っているであろう現役イルミネPとシャニマスをドロップアウトしちゃったイルミネファンを名乗るのも烏滸がましい自分とでは多分泣く理由が違うけれどただ、そこにいるだけで3人立っているだけでもうダメだった。話は逸れたが、このオタクを見て自分の中の「担当論」が変化していくのを感じた。自分はここまで担当と向き合えているか?他の曲を聴き逃しても崩れ落ちるくらい5人の担当と深く向き合えているか?とハーフタイムのときイルミネPと歓喜をともにしながらお互いに涙を流しながら握手をしそう思えた。しちゃかちゃに熱量が高いオタクが横にいると何十倍もライブが楽しくなる、自分はそう思っている。
前半最後に大きく身構えた瞬間だった。天道輝さんありがとうと言う準備は万端だったが、叶わず。とうとう昴は一曲も披露のないまま前半ブロックが終わってしまい、手元のUOを数えたら残り約25本になっていた(あれ?意外と折ってたな?)
メドレー〜電波感傷まで
そして、メドレーに行くわけだが。まずその一曲目
29 ミラクルナナウ(゚∀゚)!
1日目のメドレー枠「がむしゃらに行こう!」の対を為していたのはずっとフルで現地で聴きたかった学マスでトップクラスに好きなナンバー、ミラクルナナウ(゚∀゚)!だった。
頼む……フルでやってくれ……この曲マジで楽しいんだから……
学マスの初ツアー4曲(がむしゃら・Hotw・ED・ナナウ)はどれもこれも良曲揃いであるのだが、一つだけ悔いがありそれは初恋組こと麻央・広・清夏のナナウ現地を(初恋広島・学マス1stに行ったものの)すべて自分が取り逃してしまっていることなのである。おまけに申し込みもしていない初星運動会で披露されていて辛すぎて床になってた。ナナウ本気オタクとしてナナウフル尺の亡霊継続である。ではメドレー枠に入っていたことに文句があるのか?全然そんなことない。
↑みなみずの組み合わせといえば、Little Match Girl
寧ろ笑顔は苦手だけど、シアターでアイドルをするにつれて次第に笑顔を見せるようになってきた子と友達とオーディションに来て自分だけ受かってしまった子、そんなみなみずに歌わせてくれたこと、まずはありがとう。また、どうしてもシアターのPなのでレイジーレイジーでシアター遊びに来たフレちゃん、幾千億万の可能性を辿って巡り会えたフレちゃん・美奈子・瑞希の3人のナナウ最高に可愛いんだこれが、よければ真壁さん2番の歌詞の、「最大のラブキミに届け どんどん惹かれるトリック」って歌ってくれませんか?
31 スマイル・エンゲージ
それはいきなりの出来事だった。
やっべ、担当が王子様すぎる。頭からお姫様ティアラがなぜか生えてきた。
昴は過去投票企画「THE@TER CHALLENGE!!」にて記憶を無くした王子様役をしていたのでおそらくそれ繋がりで抜擢されたのかなと察知した。いやそれにしてもうちの担当カッコ可愛すぎんだろ……
DAY2のメドレーは自分好みすぎてそれはもうUOがいとも容易く折られてしまう選曲の数々で、めっちゃ黄色いRadio Happy、京セラドームの近くがリトル沖縄だからっていきなり南国の海になったギョーてん!しーわーるど!、ミリオンの犬→猫つなぎで、うちって結構楽曲豊富なんすよねぇ〜😁の顔をしてた。にゃこさん居たの気付いて「うわ!!にゃこさんだ!!!」と叫ぶヤバいやつになってた。(終演後TL見たらこのつなぎMeow-meow,Bow-wowじゃん!と言及があって思わず膝を打った、デリシャスデリシャスといい仕組まれていた?)
他にも人選が神がかりすぎなカムーロ、わたわた。そしてイントロ聞いた瞬間膝がなくなったきまぐれユモレスク。アウトロの「すーき♡、きらーい♡……好きっ♡♡」までやらないのはなんすか?手加減すか?
マジで聞けて嬉しかった咲いてJewel、素直じゃないアイドルたちの99 Nights、こら、そこラ♡ブ♡リ♡枠とかいうな。を挟んで
42 Tone's Destiny
たった二つの音が紡ぐ 無限を秘めるSymphony
SideMで好きなアイドルが紡ぐ最高の歌を、歌とともに生きてきた、千早と歌織さんが歌っている。本当に聴けると思っていなくてただただ感動していた。なんて、幸せなんだろう。万感の想い込めて「ブラボー!!」と言わせていただいた。昴P集会でご縁あって戴いたアルテのパシャこれを貰ったこと忘れられなくなってしまった。じゃあ俺はmermaid fermata布教すっから……
最後にジュリアがバチバチにギターソロかました赤い三連星のBRAVE STARでメドレーは終わった。すごい息が切れていた。とてもメドレーとは思えない満足度が全身を襲っていた。本番はこれからだというのに。襲いかかってきたのは初星学園のMy EvolutionとASのENDLESS DANCEだった。ミリ学兼任P耐久テストのゴングが鳴った。マイエボのコールはいつやっても楽しすぎる、ミリオンライブのB面曲はガチなのである。ENDLESS DANCEのイントロでぶち上がりすぎて後ろにバランス崩すくらい熱狂の2文字が俺を襲う。
46 電波感傷
イントロ聞こえた瞬間誰より早くUO叩き折った自信がある。シアター組の天体公演最後発にして、太陽が通る黄道上の13星座目、へびつかい座。またの名を「オフィウクス」。
強火なカップリングには電波感傷を歌わせるべきだと思うが、どれだけ思想が強火なカップリングのコンビが電波感傷を歌ってもかおつむの電波感傷こそ、この2人で歌うこの曲こそが至高なんだと感じてしまう。ミリシタから追加されたこの2人が、ただ1人の同期が、時間を経るごとに強く硬く絆が結び付き離れないからこそ至高なのだ。
でも、出会ってしまった 運命だった
ミリシタくんがおつむにくれた最大級のプレゼントだと思わざるを得ない。
47 Hypernova
「STARDOM ROAD THEATER第3幕 主演 永吉昴」
この文字列を見たときとても嬉しくなったことを昨日のことのように思い出す。前提としてSTARDOM ROAD THEATERとはミリシタで展開されていた劇中劇シリーズであり、「一宮 真珠星(スピカ)」という少女がひょんなことからアイドルの世界へと飛び込むというお話である。シアターのメンバーで紡いでいく物語で、劇中劇も三部九幕構成となっており、その中で昴が主演の3幕は第一部オーディション編の最後のお話となる。
永吉昴というアイドルは参加している楽曲は多くあれど、ユニットセンターを務めた曲というのがソロ曲を除けばDay1で披露された「スペードのQ」、そしてこの「Hypernova」の2曲。当然、思い入れが強くないわけがない。
イントロが聞こえた瞬間誰よりも大きな雄叫びを挙げ、正面のステージに目を向けるが当然居ない、後ろのセンターステージに目を向けるとそこに、昴が立っていた。シアター組の美奈子・瑞希・ジュリア。そしてHypernovaのオリメンで一緒に切磋琢磨しあった篠宮可憐を引き連れて。止め処無く涙が溢れ出した。合同のセンターステージに永吉昴がセンターの位置で立つ日がくるなんて初めてミリシタをインストールした日には想像も及ばなかった。昴と一緒に野球をしにきたつもりだったのに、まざまざとアイドルとして成長した永吉昴がアイドルとして直球勝負をしている姿を見せつけられた。約5万人いる大観衆の中で披露させていただけることへの感謝。夢なら醒めないでほしいと本気でそう願った。
オーディション組としてSideMに実装されたLegendersさんとの競演は最高の化学反応だった。クリスさんと昴がしのぎを削りあう構図誰が思い浮かんだか。154cmしかない永吉昴と187cmもある古論クリスさん、まるで真珠星に小さい相方さんと嘲った高山紗代子さんが演じた笹森藍のことがオーバーラップしてしまう。
……包み隠さず言うならばこの場面悔しさが芽生えた。なんで、紗代子が居ないんだろう。と。こんな贅沢な場だけど、これ以上ない舞台だけど。でも昴と凌ぎを削るライバルは紗代子でいてほしかった、と。
一緒だったあなたとここに立ちたかったと。
「解き放つShining Ray 誰よりも眩しい光になって」
俺は崩れ落ちた、本当に永吉昴は立派に成長していた。たいしたもんだ。ここにいない他のメンバーの想いを全部背負うくらい気迫のある落ちサビを突き付けられた。思わず椅子に突っ伏した。本当に立派だ、羽ばたいているよ、昴。ただそこにいるだけで本当に輝いている!そう思えるともうダメだった。……いやだめだろ。担当が最高のパフォーマンスしてんだろ、涙でピントがあっていなくても目に、網膜に、海馬に焼き付けろ、お前ゆっけさんが推しに囲まれて幸せな状態目に焼き付けるんだろ??と不純なりにも再度立ち上がり舞台のほうを向いた。
京セラドーム大阪が透き通った冬の星空の如く
青とUOのコントラストに包まれている中、
とても鮮やかな舞台上、
俺の目には完全無欠の永吉昴しか映らなかった。
感無量だった。大歓声の中俺は嗚咽していた、最高だ、最高すぎたんだ。集大成のライブで担当が最高にカッコよかった姿を、色んな想いを詰め込んだ姿が見れたこと。パーフェクト・ムーブメントでそれを証明してみせたこと。もはや限界であった。この想い忘れないでいたい、この感傷にずっと浸っていたい……
48 DIAMOND JOKER
俺は、感傷に浸ることを許されなかった。
ACT-4のときのソロ曲メドレーの際もパーフェクト・ゲームの次の曲は恵美のフローズン・ワードであり、そのときの記憶は頭の中パフェゲでいっぱいになってしまい悲しいことに一切ない。(ゆっけさんとゆきよさんの並びはずるいだろ青二プロ)だが、DIAMOND JOKERとなれば話が別、さながら死者蘇生であった。多分このとき凄い顔になっていたと思う。オリメンの貴音・恵美が揃っていたのでやらない手はない。カッコいい女の子がパフォーマンスするDIAMOND JOKERは最強なのである。
頭むちゃくちゃになっていた自分はUOをこの曲で計7本折ってしまい、UOを菱形の形に持ってスクワットしてたりともう無茶苦茶になってた。なーにやってんすかね。
49 Drastic Melody〜アイ NEED YOUまで
さまよえる蒼きDrastic Melodyを半ば心ここにあらず状態で眺め、(アーカイブで改めて見たら人選と曲に食らってしまった)応援する者ではなくライバルとしてどうしても意識的に見てしまうまさに圧巻のStar-mineを見つめていたら後半最初のブロックが終わっていた。まだライブは終わっていないのに、何か憑き物が落ちたように清々しい気持ちになっていた。手元にはあと1曲どこで切るか考えろと言わんばかりのUO1つと電池が切れかけているミックスペンラ。さながら最終ブロックが終わったみたいな感覚だった。最大級に良いもん見れたので純粋な気持ちでニュートラルな気持ちでMOIWが楽しめるそんな気分だった。生トークでてんてるにドン引いてる清夏っち不憫かわいかった。
51 REALIZE!!!
いきなり961フェスがはじまったのかと思った。
各マスで961プロに所属経験のあるアイドル達のREALIZE!!!は凄まじくカッコよかった。黒井のおっさんの見る目は確かなものがある。北斗の低音がとても深みを持たせており、最後のアッキー砲マジで最強だった。からのミリオンの「Brand New!」である。
そうだね、ここはシアターじゃないもん。にしても、本当にBrand New!良い曲ですき。フロートのわちゃわちゃ感本当にミリオンの空気感って感じでよかった。次に、Campus mode!言わずもがな初星学園の代表曲。星南の歌割り本当に食らっちゃった。一番星である彼女だって明るい未来が待っている高校3年生なんだ。だが、自分は清夏っちに惚れた音がした。至近距離で見る湊みやさんはGossip clubないし、仮装狂騒曲ないし、本当に輝いていて手毬の担当を宣誓していなければ多分今回のライブで担当名乗っていたかもしれないくらい最強のパフォーマンスだった。どんどんパフォーマンス進化している。すごい。
54 ザ・ライブ革命でSHOW
すげぇ、このメンツでこんなにまとまることあるんだ。
765のライブ革命でSHOW!は個性のぶつかり合いでまさにアイドルデスマッチでそれはそれで好きなのだが、個性の塊である牙崎漣さんをこんなに制御できているのすごい、片手ロンダート目に焼き付けたかった。それでいて、千奈ちゃんの「愛していますわ〜!!!!!!」、あまりに解釈一致。卯月の「ハダカのままで〜!」でアタポンを想起し胸がグッとなった。それにしてもMOIW2025Day2は黛冬優子無双だった。
55 とある英雄たちの物語
Yes! yes! yes! my lord oh
Yes! yes! yes! my lord
Yes! yes! yes! my lord oh
Yes! yes! yes! my lord
それはまさしく地響き、声だけでハコ揺れするんじゃないかってくらい野太いコールが凄かった。マジで気迫と気迫のぶつかり合いだった。だが、圧巻だったのが雨彦さんの落ちサビ。本来は咲耶と恋鐘が2人で歌い分けるのだが低い重低音とアンティーカの歌詞の世界観って組み合わせとして最強すぎる。歌詞割り本気すぎるだろ。
割と本気でなんでこのメンツなんだろうって知りたいはじめましてなミュージアムジカ(有識者、教えてくれ)、とっても良い曲だった。本家聴いたら結構色が違っててたまげたり、315な野郎どものリフレインキス。深川の3秒、マジで効いてた。左耳に手をあてて「ねぇ、しちゃう?」を全力で聞かせてこいよ😁👊面していたが、ごめん俺の負け。俺の今日の声帯全部あげるから黄色い歓声あげちゃった。アイマスにハマればハマるほど分からなかったさざなみのイントロ、(どの海だ……?)選ばれたのはサマーマ、君とセミブルーだった。セトリ組んだ人は12月も夏だと思っているのかもしれない。ミリオン組からはTeam 2nd、瑞希と可憐が選ばれてたのが海風とカスタネットつながりを意識したのかなと思えて嬉しかった。
59 純情Midnight伝説
実質ラス曲が純情Midnight伝説だったの本当に良かった、ほんと好きです。だって今日は愛の集会(つどい)ですからね。
似合うけどそれはそうとして昴はめっちゃ良い子です
そんなヤンチャな曲に参加している昴と神速一魂の面々本当に良かった、シンプルにこの曲を歌う神速一魂見たかった、(ゆっけさん今年のMOIWほぼ推しと一緒に曲歌ってね?)あとこの曲で気付いたんですがね、今回ほぼというか全部すばジュリ併せだったの本当にアツかった。すばジュリのオタク、優勝おめでとうございます。
60 アイ NEED YOU
告白するとファンサ貰うことに必死になっていた。昴のタオルとうちわを準備し一塁側の2列目にいた。周りには昴Pらしき人影あんま見えないけどゆっけさんに見つけて貰えるか不安だった。……全然杞憂だった。見つけてもらえた瞬間こちらに手を振りながら自分がこんなにファンサ貰ってもいいの?ってくらい斉藤佑圭さんから最高の笑顔を戴いた。あまりにも嬉しかった、斉藤佑圭さん生まれてきてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。2日連続で担当の声優さんからファンサ貰えたの嬉しすぎて、自分死んでもいいわ。って気持ちしかなかった。笑顔を貰ったあと何しても舞台のわちゃわちゃしたのを見ても斉藤佑圭さんの笑顔の記憶しかなく、白ペンラ灯してキャッチボールをすれば良かったことに気付いたのはゆっけさんが舞台から退場する手前の出来事であった。うわ悔い、一つみっけ。
京セラドームからはじまる夢の続き
如月千早役今井麻美さんと花海佑芽役松田彩音さんが横に並んだ姿月並みな言葉だけれども感慨深かった。温故知新の赤と蒼の競演、まさにアイマスが連綿と続いている気がしてとても胸にグッときてしまった。アイマスって最高だな。
そしてまことしやかに囁かれていた、20周年フィナーレのライブが発表されてこれ担当次第じゃ行くしかないよなァ!!と最高にハイってやつになっていた。(なんで武蔵野の森なんだ……?)
会場がすべて明るくなったあと名前も知らない横の4連番オタクグループに絡んで一緒に「アイマス最高!!!👏👏」を絶叫したあとなぜか5人で肩組んで優勝していた。端的にいえばテンションがおかしくなっていた。名前も知らないけどアイマスが好きってことで一緒に熱狂できる現地の醍醐味ではあるのだがシンプルに連番を置いてけぼりにすんのは気が悪かったなとあとから反省した。
それは永吉昴の主演公演が終わったかの如く
満足度に満ち溢れていた夜だった。
これ以上なんてきっとないくらい最高な夜だった。永吉昴の一つの到達点とさえ思えた。他のアイドルの担当からしたらたった一曲、センター曲を披露しただけでそんなに幸せ?wと思われる方もいるかもしれない。だからこそ感慨深いのだ。曲数だけじゃ測れない。これから先昴がドームでセンターを張る機会、果たして俺の人生の中であとどれだけ見れるんだろうか。あとからセトリを見返したら6曲程度しか歌っていないことに驚いた。多分、2日通して昴オリメンの曲多めだったから認知が歪んでいたのかもしれない。いい曲貰って本当良かったな昴……。そういえばハッチポッチ2でもそうだった。永吉昴、後半ブロックにあまりに強すぎるのだ。口からは無限にMOIWのセトリについて喋れるのに頭の中はずっと永吉昴のことしか考えていなかった。……他の昴Pはどんなこと思っているんだろうとまで思えた。
梅田へ戻るために大正駅で環状線の電車を待っていると人混みの中から突然声を掛けられた。以前よりお世話になっている昴Pの同僚が電車待ちの中から偶然見つけ出してくれた。その人顔を見た途端抑えてたものがすべて決壊した。永吉昴にまつわるすべての事柄が脳裏をよぎり全部一気に溢れ出してしまった。環状線のホームで涙が溢れて止まらなかった。担当が自分の持ち歌でドームの真ん中に立っていたこと、それは本当に自分にとってとても大きな事象だった。永吉昴が大好きで本当に良かった。私が決めた貴女でよかった。
時計の針が12時を指す頃まで連番者と打ち上げをし、ホテルに戻る際ダルいキャッチのお姉さん(顔は可愛かった)に「最高の夜にしませんか〜?💕」と声かけられても「もうこれ以上ないくらい最高の夜なんで大丈夫です〜‼️」とさらにダルい返しをしたくらいにはそれは最高の夜だった。
翌日大阪観光をするために、通天閣を訪れた。何の気なしに通天閣を登り展望台に向かうとふと目に留まった。絵馬だ。思わず300円払ってまで願い事を書いた。
もうちょい字が上手くなりたいと、思った。
でもこの願い事を絶対に叶えてほしいと強く思った。
……話は逸れるが、高山紗代子P・木下ひなたPとしての自分は少なからず(なんかここに居ないのがとっても悔しいなぁ……)と思うことが多々あったライブだったけれども、ライブを見て悔しいと思えることって正直なかなか無いことで、まだこの2人のPとしての自分は死んでいないんだと再認識できた。それと同時に永吉昴Pとして、もっと次何か出来ることってないんだろうかと大阪に来て改めて思った。愛するアイドルののぼりを企画するプロデューサー、アイ車で担当への愛をカタチにしているプロデューサー。同人誌やFAでアイを表現するプロデューサー。ゲームで可処分時間すべて担当に費やすプロデューサー。あれ?もっと自分でも出来ることもっとあるんじゃないかと模索してもいいかも知れないと思った。ここで満足なんかしてはいけない。わがままでいたいのがモットーなんだ。Understand?Understand!もそう言ってた。辿り着いたゴールと思っていたものは次のステージへのスタートなのかもしれない。
「パーフェクト・ムーブメント」の衣装コミュでの一幕。彼女が可能性を求める限り、ずっとこの先もまばゆい一等星の光を追いかけていきたいと、来たるその日、永吉昴主演公演で燃え尽きたくないなと、そう思えた。


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