「聖地でサンタ帽?」インドのガンジス川で日本人観光客受難
インド北部のヒンズー教の聖地バラナシでクリスマスを迎えガンジス川を訪れた日本人観光客が現地の人たちから叱責される場面が収められた動画が広がり議論が大きくなっている。 インドメディアによると、事件はバラナシのガンジス川で発生した。この動画は事件発生2日後の27日に交流サイト(SNS)に投稿され急速に拡散した。 動画には日本人観光客がガンジス川に入るために水着を着てサンタクロースの帽子を着用するなど準備する姿が写っていた。 これを見た現地の人たちは観光客が聖地で水遊びをしようとする点に不快感を示し、日本人が川に小便をしたと主張した。しかしこの主張に対する根拠は現在まで提示されていない。 突然の状況に日本人観光客は驚いた表情で手を合わせて謝罪したが、現地の人たちは大きな声で叱責するような態度を見せ、周辺には次第に多くの人が集まってきた。 結局観光客は川べりの階段に座って謝罪を継続しなければならず、一部の現地人はそばで大声で叫んだりもした。 現地警察は事件直後に正式な告発状は出されていないと明らかにしたが、動画がSNSを通じて広がった後に事案の深刻性を認知し調査に着手した。 オンラインでは「お客を神のように迎える」というインドの伝統と相反するものという批判が続いた。ネットユーザーは今回の事件でインドの国際的イメージが損われたと指摘した。 一部バラナシの住民もやはり友好的な国から来た観光客に明確な証拠なく川に小便をしたと断定するのは不当だと声を上げている。