紅白出場のAKB48OGに名前がない“神7”渡辺麻友の消息は? #エキスパートトピ

斉藤貴志
芸能ライター/編集者
2020年に引退いた渡辺麻友(渡り廊下走り隊ベストアルバム『渡り廊下をゆっくり歩きたい』より)

今年の紅白歌合戦に結成20周年のAKB48が出場、OGから前田敦子、大島優子、指原莉乃ら8人も参加すると発表された。黄金期を支えた“神7”からは5人が名を連ねたが、2020年に芸能界を突然引退した渡辺麻友は挙がっていない。

神7では最年少で、あまりの美少女ぶりにCGとも呼ばれ、正統派アイドル路線を貫きスキャンダルとは無縁。グループ卒業後は女優を中心に活動し、朝ドラ『なつぞら』にも出演したが、健康上の理由で引退後はSNSも含め一切の消息が聞こえてこない。今は一般人だが、どうしているのか気になるところではある。

ココがポイント

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出典:日刊ゲンダイDIGITAL 2025/12/4(木)

「AKB48にいたので、人間らしい生き方をしてきていないんです」と語り、「卒業というより人間1年目」と独特の表現で
出典:AERA DIGITAL 2020/6/1(月)

ミュージカル「アメリ」日本初演、渡辺麻友「心が温かくなる作品」
出典:ステージナタリー 2018/5/18(金)

渡辺麻友、芸能界引退を発表「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」
出典:オリコンニュース 2020/6/1(月)

エキスパートの補足・見解

AKB48は現在、20周年記念コンサートを日本武道館で開催中で、多くのOGがゲスト出演。紅白には出場しない神7の篠田麻里子もステージで歌っているが、渡辺麻友はこちらにも顔を出していない。

2014年の選抜総選挙で、正統派としてバラエティ路線の指原莉乃と競い1位になった際は、「私がAKB48を守ります!」と宣言した。アイドルとしての高いプロ意識。同時に、引用記事の卒業インタビューでも「プライベートの切り売りが苦手」などと繊細な一面を持っていたことが伺える。

個人的にもユニットの渡り廊下走り隊などでよく取材をさせてもらい、口数が多くはないが裏表はなく誠実な印象があった。一方で、他のメンバーのメイクが終わったあとも1人でずっと前髪を直していたり、完璧主義とも神経質とも見えた。

電撃的な引退発表にはいろいろな憶測も流れたが、本当のところはわからない。もしかしたら素質とは別に、芸能界の水が合わなかったのかもしれない。だとすれば、こんな記事を書いて詮索するのも申し訳ない。幸せに暮らしていることを祈りたい。

もう二度とその姿を見ることはなくても、伝説の中で輝いている渡辺麻友は永遠だ。

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埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

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