ヤシン元首相、2024年8月撮影27日撮影 REUTERS/Hasnoor Hussain
[クアラルンプール 30日 ロイター] - マレーシアのヤシン元首相は30日、野党連合「国民連盟(PN)」の議長を1月1日付で辞任すると発表した。これにより保守系イスラム政党である全マレーシア・イスラム党(PAS)がPNの主導権を握る可能性が出てきた。
ヤシン氏は辞任の理由を明らかにしていない。国際貿易産業相を務めたPNのアズミン・アリ事務総長も声明で辞任を表明し、PNの指導体制は先行きが不透明になっている。
ヤシン氏が率いるマレーシア統一プリブミ党とPASの間では、北部ペルリス州政府の運営を巡り緊張が高まっていた。
PASは議会で単独政党として最多の議席を持つ。PASのタキユディン・ハッサン書記長は声明で「PNの組織を強化し(選挙に)備えるため、PASはPNを率いる用意がある」と表明した。
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