ザンギは政治と言うより経済かもしれないとか妄想した
こないだの話もそうなんですけど、これって単に金稼ぎのネタにされてるだけでは? と思ったりした。
簡単に言うと X では投稿が注目されながら、そこに沢山リプが付くと金になるわけです。YouTubeやらTwitchやらの動画サイトは沢山再生されれば金になるわけです。
で、とにかく極端な話をしたり、これはひどいと言う話を取り上げたり、とにかく人の注意を引いたあと、その感情に強く訴えかけるような芝居を打てば、それが金になるわけです。
それの行き着く先が憎悪クリエイトなんですけど、とにかくどんどん「バランスが取れてない」だの「これだけやってれば運で勝てる」だの煽っていけば、それを真に受けた人たちがどんどん盛り上がって金蔓になってくれるわけです。ライフライナー。
つまりまぁ、何らかの調整があるたびに「こんな調整はおかしい」って騒ぐだけアドなんですね。本当に調整がおかしかったらそれはそれで盛り上がるし、不当に盛り上がったらそれはそれで周囲から突っ込みが入るので。とにかく周囲を煽ったら金になる。個人的にはそれこそ焼畑農法だと思うんですが。持続可能性に乏しく、元々そこにあったリソースを雑に燃やして消費して稼ぐだけ。
実際のところ、そうやって騒いだ方が明らかにImpやらPVが稼げてるわけです。Twitchでは注目を集めるような配信を行い、そして後日YouTubeではそこからできるだけショッキングな光景だけを切り取って動画にして稼ぐ二毛作。さらにそれを真に受けた人たちがSNSで騒いで、もしかするとワンチャン三度目の小遣い稼ぎ。
とはいえ全ては貧乏が悪い
でもまぁ、それを単に責めることもできないなぁと思うのは、いわゆるプロゲーマーと呼ばれる人たちの社会的立場の弱さであって、だって、もしかしてこのスト6の流れが次に続かなければ一気に収入がなくなって路頭に迷うだけですし、今はたまたまCCやらEWCで金が出てますけど、それがずっと永続的に続く保証はないですし、どんどん下の世代のプロゲーマーが出てきたら追い落とされるかもしれない。こんな経済的に不安定な立場に置かれたら、できるだけ拾えるお金は拾っておけって思考になるのも当然の話です。地道に普通に働いている社会人と違って、割と薄氷の上をずっと歩いているわけです。何らかのトラブルがあったら、レールから外れてしまったらあとはもう誰も後の人生を保証してくれない。
このあたりはフィジカルスポーツだって、セカンドキャリアの問題があるわけですが、同様にプロゲーマーにもセカンドキャリアの問題があるわけです。囲碁将棋ならもしかするとまだギリギリ指導者の道があるかも知れませんが、デジタルのゲームとなると常にルールが変わり新しいものがやってくるため、プロゲーマーだからと言ってその価値は、寿命は数年程度のものに過ぎないわけです。
そもそも、CCやらEWCやら、この手の大会はほとんどの選手を救えないわけです。年1で行われるのなら、大会の賞金がそのままそれが年の収入になり、出場にも入賞にも引っかからなければそこからの年収がゼロになるわけです。継続的に毎月毎月の御賃金、あるいは毎年毎年の年俸が頂ける職業にならないと、金のための活動からは逃れられないわけです。
お金がないと生きていけないので、もはや不可避の宿命なのかもしれない。インターネットは殺伐とした修羅の国になりがちなのである。


コメント