顔中に赤黒い内出血が… 手足も膨れ上がる 新型コロナワクチン接種後に夫が難病を発症し死亡 「検証されないと無駄死に」【“ワクチン後遺症”を考える シリーズ9】
■“ワクチンの死亡事例”の報告を担当医師は断った (女性) 「血小板減少性紫斑病が重症化すると、1割くらいの確率で脳出血のリスクがあると出ていましたので、うちの主人は10%の中に入っちゃったんですよね」 (大石) 「ワクチンとの関係があると思っていた?」 (女性) 「私は思っていた。亡くなった原因が脳出血だったので、脳神経外科の先生に『ワクチンの副反応じゃないですか』と言ったら、『否定はできないから』というふうに言われたので、救済制度に申請することにした」 夫の死をワクチンの死亡事例として国に報告してほしいと頼みましたが、「因果関係が分からない」と担当の医師には断られました。 女性は去年7月、国の救済制度に申請。 そこには、救済以外にも認定を求める大きな理由が。 (女性 64歳) 「もし認定されれば、もちろん国の責任を追及したい」 ■「健康でいるために打った予防接種で命を落とすなんて…」遺族の叫び (大石) 「患者の会、そして遺族の会で結成されました原告団が、いま東京地方裁判所に入ろうとしています」 2024年4月提訴された、ワクチンを巡る初の集団訴訟。 (青山雅幸弁護士) 「今回の集団訴訟は国の不正義を問い、それをただすための訴訟です」 2193人の死者、約3万7000件もの副反応報告(当時)が出ている中、患者と遺族あわせて13人が、ワクチンによる健康被害を薬害と認めて謝罪することと、慰謝料など約330万円の支払いを求めて国を訴えました。 (接種後 息子を亡くした 東正秋さん) 「ワクチンの安全性だけを強調し、危険性の情報は皆無に等しかった国の責任は重大だと思います」 (10代の息子を亡くした女性) 「健康な体でいるために打った予防接種で命を落とすなんて、思ってもいなかった。10代で命を落とすことになった息子を返して下さい。どんな思いで、残された家族は毎日を生きているか、少しでも分かってください」 ■夫を亡くした女性「検証してもらわないと無駄死に」 原告団に加わる条件は「救済認定を受けていること」で、女性も亡くなった夫の認定を受けて訴訟に参加したいと考えています。 (女性) 「ワクチン接種した後の経過もちゃんと検証して、次の世代の人にもやっぱり伝えていかなきゃいけないと思う。検証してもらわないと、うちの主人も無駄死になってしまうし、他の亡くなった人も浮かばれないと思う」 「まさかこんなに早く亡くなるとは思っていなかったので、2人で80歳までは生きるつもりだったので、いまから旅行にでも行ってと思っていた」