全校児童22人、明治創立の小学校が閉校へ 開校150年の小学校も

古庄暢
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 茨城県鹿嶋市は26日、市立の中野西小を2027年3月末に、豊津小を28年3月末に、それぞれ閉校すると発表した。いずれも明治時代に創立された学校で、児童数の減少が理由。在校生は閉校後、別の市立小へ編入する。

 25日に開かれた市教育委員会で、両校の閉校についての提案が可決された。

 中野西小は1875年に中村小として創立。全校児童数は55人で、今年度が開校150周年だった。豊津小は1878年に大船津小として創立し、全校児童数は22人にまで減っていた。

 市は昨年度、「学校規模適正化検討委員会」を設置。「同一学年の児童数が12人かつ全校児童数が72人を下回ること」などを基準に、学校の統廃合の検討を進めてきたという。

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