宮古地域の競馬ファンに愛される場所が38年の歴史に幕を下ろす。31日に老朽化のため馬券の発売が終了する宮古市大通の場外勝馬投票券発売所(テレトラック)。「生きがいだった」と常連らから惜しむ声が聞かれた。東日本大震災も経験した県内最古のテレトラックは、年の瀬とともにクライマックスを迎える。
施設は1987年8月に県内初の専用場外施設として開設され、本県や全国の地方競馬の馬券を販売してきた。インターネット販売が好調の中でも根強いファンがおり、開催日は100人程度が訪れていた。
一方、空調の故障や漏水など施設の老朽化が進み、県競馬組合(管理者・達増知事)はテレトラック安代(八幡平市)とともに廃止を決定。県内は盛岡大通、釜石、石鳥谷(花巻市)、種市(洋野町)の4場となる。
払い戻しは宮古、安代ともに1月27日までの営業日に行う。
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