うま年控え、一関・千厩の馬事資料館で大掃除 「歴史感じに来て」

展示物のほこりを拭き取る馬っこの会のメンバーら

 来年のえとは「午(うま)」。源義経の愛馬「太夫黒(たゆうぐろ)」が育った土地として知られる岩手県一関市千厩町の千厩酒のくら交流館・馬事資料館で23日、新年を前に大掃除があった。

 同館は、江戸時代以前から戦後にかけて用いられた馬具や絵馬、絵画、写真など約数千点を所蔵する。展示室にはこのうち約500点が飾られている。「千厩・太夫黒・馬っこの会」(昆野洋子会長)の会員らが集まり、鞍(くら)や鐙(あぶみ)といった馬具や馬をまつった神棚「お蒼前様」を布で磨いたり、革製品にワックスをかけたりした。

 昆野会長は「2026年はうま年。多くの人に来てもらい、馬との関わりが深い千厩の歴史を感じてもらいたい」と話す。

 営業は年内が28日までで再開は1月4日。午前10時~午後4時。月曜休館。連絡先は0191(53)2070。

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