朝里川温泉スキー場死亡事故問題。玉川謙介氏、タイ・ウー・チャン氏、固安道沃机电有限公司(中国)の責任どうなるか?

朝里川温泉スキー場死亡事故問題。玉川謙介氏、タイ・ウー・チャン氏、固安道沃机电有限公司(中国)の責任どうなるか?

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連日トップニュースで出てくる朝里川温泉スキー場の問題を取り上げます。結論、渦中の日中問題に発展するかもしれません。

札幌市東区の5歳児が腕を挟まれ死亡した朝里川温泉スキー場のスノーエスカレーター問題。すでに多くの方が耳にしてるかと思いますが、北海道警察では業務上過失致死容疑も視野に動いてるということです。

結論、わからないが数千万以上の支出が出る可能性

多くの報道で朝里川温泉スキー場の総支配人が玉川謙介さんの名前が出ています。

アルペンスキー経験者なら知ってる方も多いかと思いますが(同姓同名の方であれば訂正します)、おそらく元?小樽スキー連盟副会長でもあり、朝里川の顔と言ったら大袈裟かもしれませんが、私が現役時代の時でも全国トップクラスの知名度があったアルペン選手でもあった方です。

近年はFIS公認コースになり、W杯下部のFISレースカテゴリーの大会が開催され、何よりも私が現役引退したのが全日本B級公認の朝里川選手権でしたので思い出の地でもあります。

そしてもう1つ注目されるのが、朝里川温泉スキー場の代表である株式会社サッソンのタイ・ウー・チャン氏の責任まで及ぶのか。

全国のスキー場が注目される状況となってます。

朝里川温泉スキー場スノーエスカレーター死亡事故までの経緯

現時点までの情報をまとめると以下の通りです。

【1968年(昭和43年)】

  • スキー場開業
  • 運営:株式会社Nikkan(旧日観興業)、安達建設グループ

【約2019年(6年前)】

  • 事故現場のエスカレーター設置
    • 場所:駐車場からゲレンデのセンターハウスを結ぶ
    • 仕様:ベルトコンベヤー式、全長約30-35m、幅約60cm、速度約50cm/秒、手すりなし
    • 安全装置:異物巻き込み時の自動非常停止機能付き
    • 固安道沃机电有限公司(中国)製のエレベーター(本社:中華人民共和国河北省廊坊市固安県工業園南区通達道4号。2010年設立)

【2020年1月】

  • 初心者用エスカレーターの危険性を指摘する口コミ投稿①
    • 投稿者:「まーさん」(スキー歴30年)
    • 投稿日:2020年1月訪問、同月投稿
    • 内容:
      • スキーデビューの子供を連れて行ったが、新設されたスノーエスカレーターが非常に危険
      • 降り口が怖い、スキー靴で滑る、距離の余裕がほぼない
      • 乗り場に係員が不在、人手不足
      • 周囲からも「怖い」という声が上がっていた
      • 「ハインリッヒの法則からするといつ事故が起きてもおかしくない」
      • 経営が中国資本になり、エスカレーターメーカーも中国語表記
      • 「スキー歴30年の私でさえオススメしません」
  • URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_01203ca3470057624/kuchikomi/0005134983/

【2023年2月】

  • 管理不足を厳しく指摘する警告的な口コミ投稿②
    • 投稿者:匿名(「昔から通っている」常連利用者)
    • 投稿日:2023年2月訪問、同月23日投稿
    • タイトル:「いいスキー場だと思っていた、しかし管理不足がひどい…」
    • 詳細な危険性の指摘:
      • 初心者用エスカレーターの蓋問題:
        • エスカレーター降り口のフタがストックなどで簡単に開く
        • 「ちょうど子どもがすっぽり入るサイズで一瞬で落ちて巻き込まれる」
        • 施設側に危険だと伝えたが「全く気にする様子もなく現在もそのまま」
        • 重要:「駐車場からゲレンデに行く際のエスカレーターのフタは開かないようになっている」(つまり対応の違いが存在)
      • リフト降り場のスタッフ不在問題:
        • リフトの降り場にスタッフがいないことが多々ある
        • カップ麺を食べていたり、居眠り、新聞を読んでいる
        • 施設側の無責任な対応:
          • 家族が危ない思いをしたので改善をお願いした
          • 回答:「一応、降りる所に付くことになってるんですけどねぇ~」
          • 「スタッフのやる気がないのか休憩時間なのか何なのか、全くわかってもらえません」
        • 結論:「自分の命は自分で守るように気をつけて楽しむしかない」
  • URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_01203ca3470057624/kuchikomi/0005474133/

【2023年2月~2025年12月】

  • 複数回の転倒事故が発生
    • 利用客から「子どもが乗ると危ない」との指摘が寄せられる
    • 過去に転倒して捻挫した客もいたとの情報
    • 場内の別のエスカレーターでは2025年に監視員の常駐を開始
    • しかし問題のエスカレーターには監視員を常駐させず
    • 従業員が駐車場誘導や雪かきをしながら巡回する体制のみ
    • スキー場内部で監視員常駐の必要性について意見が出るも後回しにされた
  • 参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/07eb579397c93cdd3f5588ad5314150172a77a66

【2025年12月28日午前10時頃】

  • 死亡事故発生
    • 被害者:札幌市東区の後藤飛向(ひなた)ちゃん(5歳・保育園児)
    • 状況
      • 家族とスキー場を訪問
      • 駐車場からゲレンデへ移動するエスカレーターに乗車
      • 降り口付近で転倒
      • 開いていた床の「フタ」部分から右腕が内部に侵入
      • 雪を落とすブラシとベルトの間に右腕が巻き込まれる
    • 安全装置の不作動
      • 自動非常停止装置が作動せず(朝の点検では正常だったと主張)
      • 母親が非常停止ボタンを手動で押して停止
    • 救助
      • 近くで駐車場誘導・雪かき作業をしていた従業員が叫び声を聞いて駆けつける
      • 従業員では救助できず
      • 通報から約40分後、救急隊が機械を破壊して救出
      • 意識不明で病院搬送後、死亡確認
    • 死因:外部から力が加わったことによるもの
    • 現場状況
      • エスカレーター付近に監視員・スタッフは常駐していなかった
      • 全長約35メートル、幅約60cm、速度約50cm/秒
  • 参考URL:
    • https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1257826/
    • https://www.htb.co.jp/news/archives_35160.html
    • https://news.yahoo.co.jp/articles/2da10dc2738930de333f9168de30372a035b12a9

【2025年12月28日 事故後】

  • スキー場の対応
    • 事故現場のエスカレーターは閉鎖
    • スキー場は営業継続
    • 現場をブルーシートで覆い、関係者が「がんばれ、しっかりしろ」と何回も叫んでいたとの目撃情報
  • 参考:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD281770Y5A221C2000000/

【2025年12月29日】

  • 玉川謙介総支配人が会見
    • 内容:
      • 非常停止装置が作動しなかった理由は不明(「誤作動なのか不具合なのか分からない」)
      • 監視員常駐の必要性について過去に意見があったが後回しにされていた
      • 「非常に残念な事故が起きてしまった、深く反省している」
      • 「なぜ装置が作動しなかったのか等についてもきっちり検証していただきたい」
    • 北海道警が業務上過失致死容疑も視野に捜査開始
  • 参考URL:
    • https://news.yahoo.co.jp/articles/76842762f3251d03ec0cee3fbcfb17fb6fbe9718
    • https://news.yahoo.co.jp/articles/07eb579397c93cdd3f5588ad5314150172a77a66
  • 過去の警告投稿が再注目される
    • 2023年2月の口コミ投稿が「事故を予言するかのような内容」として報道される
    • 「2年前に書き込まれた悲痛な警告は、最悪の形で現実のものとなってしまった」
  • 参考:https://coki.jp/stakeholder/community/65530/
  • 全国のスキー場で対応開始
    • 新潟県内のスキー場が同様設備の安全管理を見直し
    • ニノックススノーパーク:朝礼でスタッフに監視体制強化を指示
    • 池の平温泉アルペンブリックスキー場:保安装置の動作確認を徹底
  • 参考:https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/754767

【2025年12月30日現在】

  • 捜査継続中
    • 北海道警が業務上過失致死容疑も視野に原因究明中
    • 事故の詳しい状況、安全管理体制、自動非常停止装置の不作動原因を調査中

12月30日現在までのまとめ

問題が日中問題に発展する可能性もあり、責任が誰になるかということです。

  1. 玉川謙介氏
  2. タイ・ウー・チャン氏
  3. 固安道沃机电有限公司(中国)

少なくとも中国警察の力も必要となる事件かと思われますが、こればかりは北海道警察の正式な発表を待ちたいと思います。

ただ、ネット上の口コミからもわかる通り、指摘が公になってるので今回が初めてのケースでないようなので、運営体制に問題がある可能性が高いでしょう。

スキー場と親族の方の話し合い次第でも大きく動く可能性もあるので、続報があればお伝えします。

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