Elbabがさあ~刻石がさあ~
どうも。謎の台湾人です。
最近はどうやらPath of Exileというハクスラのビルドシミュレーター(PoB)の部分だけをローグライクに濃縮還元したようなゲームがあると聞き、気がついたら100時間溶かしてたゲーム、ELbabの軽い紹介兼ビルドお披露会をしていきたいと思います。
この記事は自分のビルドをどうしても語りたくて、自由工作で作った紙粘土のゴジラを持って走り回ってるガキのような気持ちが60%、夜中にバカでかい鳴き声でどうにか仲間を探そうとしてるカエルみたいな心境が20%、もしこれで誰かにElbabに興味持たせられたらラッキー~が20%で構成されています。どうか暖かい目で見守ってくれると助かります。
Elbabとは
それではElbabは一体どんなゲームなのかを簡単に紹介していきます。
このゲームはマス状のマップで探索をしていき、本(=装備)と刻石(≒装備スロット)を集めて自キャラを強化しながら図書館の踏破が目的で、例えをするとSlay the Spireと近い感じになっているローグでライク的なゲームですが、バトルはすべて自動で道中で集めてきた本の内容を編集したり、一生難しい顔しながら手元にある本と刻石とにらめっこしてる方がこのゲームのメインコンテンツ、だと考えています。
要は手動干渉が不可能なミニ四駆をずっと微調整しながら完成を目指すゲームです。
ゲームに真剣に取り組んでて、「あっ、今日計算機いじってる時間のほうが長くなってるな」みたいな状況を一度でも経験したことのある人間にはぜひ一回このゲームをやってみてほしい。一生のお願いです。アーリーアクセス終わってからでもいいので。
最初はなんとなく進んでたら敵を倒せて、そのまま行ってたらいきなり意味不明な死を迎えて「は?」ってなりがちと思いますが、リプレイやログを見たりキャラのステータスを見直したりしてゆっくり自分の中の最強理論を構築していくのが非常に楽しいゲームです。
開発がまだ最初期でバグもあるしビルドの幅も決して豊富とは言えないがやりごたえはあります。信じてください。
どうでもいい話
ここからは誰も得しないビルド紹介のコーナーになるところですが、その前に誰も興味を持ってない自分の実績を語らせて欲しい。
こんな出てすぐのゲームに実績もクソもあるかよというのはまったくその通りではありますが、セーブデータ付きでバグ報告したその翌日、報告したバグ修正とともに送ったセーブでしゃぶり尽くしてたギミックのキーパーツがついでに下方修正されてたっていうのが2回起きたことは無限に擦らせていただきたい所存です。自分やれます。
ビルド紹介
んじゃ、今回紹介するビルドはこちら
リティのマナスタッキングオーブスタッキング抵抗反転回避型バレットレイです。強いギミックを炒飯チーズハンバーグカツカレーみたいな感じでとりあえず合体させて頭の悪いカロリーを見てケラケラ笑うために作ったビルドです。
強いギミックを並べるだけ並ぶのではありますがある程度のセッティングと上振れを要求するので全然序盤からお手軽で最強火力!!とかではないです。
噛み合ってない時普通に道中で死にます。こんなことをやらなくてもちゃんと最高難易度全クリできます。
今回はかなりの上振れを引けて、下方修正される前でも履歴木人部屋で32億しか出せてなかったDPSが一桁増えたどころじゃない500億までいけちゃいました。
桁数え間違ったのかと思って一人で大はしゃぎしていたが500億って世間的に実際どんなもんなのかはわかりません。Elbabやってる知り合いが一人もいないしコミュニティが存在しているのかすら知りません。知りたいです。あの、すみません、知りたいです
それではこのビルドのメインギミックとパーツの紹介をしていきます。
ギミック① 知性/マナスタッキング
要するにマナをガン積みすることです。どでかいマナプールで終盤のえぐいマナ消費量を無理やりカバーしたり、知性や最大マナに応じて火力も上がったりします。
マイス・パレード
マナが増えれば増えるほど物理のダメージ増加(%inc)(通常攻刃)が上がるユニーク本です。
マナをガン積みすればラスボス手前は一冊で15000%incとか盛ってくれたりしますし序盤もとりあえず知性を上げていれば火力も勝手に上がるし装備制限もゆるくて無難に強く隙がない。
昔は装備数に制限がなかったらしい。
比類なき欲望
説明不要とは思いますが、最大強化で知性を60%~70%上げてくれます。デメリットの抵抗ダウンも3つ目のギミックでメリットに変わって噛み合いがよくて上振れた時比類なき強さを発揮してくれます。
装備条件の筋力はやや厳しいが、手稿と併用している場合どのみちクリアすることになるので上振れパーツとしての文句なし。
記録への執念
最大マナに応じてHP自動回復が増えるユニーク本。
序盤の安定に貢献できて最終的に5桁を超えることも珍しくないがたまに自動回復を無効化してくる部屋や敵もいて過信は禁物。
なぜかリティの覚醒部屋で拾えるバージョンはライフスティール無効のデメリットが付いておらず、これは普通に設定し間違いでそのうち修正されそうだけど覚醒部屋で拾ったバージョンのほうがちょっと強いとかも面白くていいのではないでしょうか。(命乞い)
コロン分類法
最大マナの数値の12%とか13%とかをマナ自動回復に付与するユニーク本です。
序盤こそ存在感ないけど、終盤になって行動速度やLv5メインスキル二丁持ちになってマナ回復が追いつけなくてDPSロス、というのがどんどん起きやすくなるのでそこから重宝され始めます。シンプルに10万も最大マナがあれば1秒で12000回復するじゃんという暴力的な解決手段です。もちろんリザーブしすぎて自動回復だけ頼ると結局プールが小さすぎて空になる瞬間が発生すると本末転倒なので、NO MANAが頻出している時はリザーブ系の火力スキルを外すと逆にDPS伸びたりすることもたまにあります。
残映の魔女
筋力か知性が本来の効果に加えて、クリティカル増加も獲得するようになるユニーク本。
本ビルドでは知性の方を採用しています。このビルドに限らず、多分ゲーム内で一番一気に大量なクリティカル増加を獲得できる手段です。強化すると物凄い変換率にはなるものの、装備条件の器用がリティにやや厳しく、ナーフされた後述のヴォイニッチ手稿を装備できる時点だと恩恵がすでに薄まれていて、でも低Lvのままで手稿までの繋ぎとしても物足りなく感じるから手稿ナーフ後の立ち位置がちょっとだけ微妙になった一冊。
ギミック② オーブスタッキング
オーブというギミックは序盤触りづらいしヘルプの説明もはっきりしていないため一見微妙そうですけど、ここで各オーブの実数値を見ていきましょう。
はい、どれもバカ強いです。手稿の完成さえできたら行動速度以外のすべてを解決してくれます。
ヴォイニッチ手稿
装備条件が全能力値250から380まで引き上げられましたが、まだ死ぬ気で頑張ればなんとか達成できる範囲にはいます。僕は抗います。
装備条件がとんでもなく厳しいものの、それを達成すれば行動速度を引き換えに常にオーブを最大数まで所持するようになるユニーク本。万物の根源とのコンボがほぼエクゾディア。行動速度の低下をどう補うかだけが課題。
万物の根源
オーブの継続時間が短くなる代わりに所持上限を最大+3してくれるユニーク本。
手稿でオーブを永続にしているからデメリットは完全に無視できてて、強化はLv3の上限+2が一番コスパがいいので複数拾えた場合は一つをLv5にするのではなくLv3&Lv3で上限+4するのがテクいと思い込んでいます。もちろんソケットに余裕がある前提ではありますが。
ギミック③ 抵抗反転
反転とは言っていますが、実際のやってることは無理やり敵の抵抗をマイナスまで引き下げること。あんま変わらない気もしますけど。
実質もう一つの別枠攻刃みたいなものです。
スタイル・オブ・ミー
自分の物理/魔法抵抗率のどれかを強制的に敵全員に適用するユニーク本。
このビルドでは物理の方を採用しています。防御ギミックを回避にしているのもこの本が理由になります。
このゲームの難易度はアセンション1~4に分けられていて、アセ4まで行くと開幕物理抵抗-6500、魔法抵抗-3000のデバフを食らいます。その物理抵抗を地道にプラスの70%↑まで戻すのもなかなか大変で、本ビルドはこのデバフを逆手に取ってそのまま自分の食らってるデバフを敵にも押し付けてダメージを伸ばしています。大体-50%あたりになると思います。
抵抗がマイナスになっている場合の計算式がよくわかってないのですが、-50%だと体感約3倍にはなります。
緋色のオーブ-のノーマル本
上に書いている通り、こっちの物理抵抗が低ければ低くいほど敵も柔らかくなっていくわけで、緋色オーブの恩恵である抵抗値アップはこのビルドにおいてノイズになります。
手稿を発動させ、根源も複数積みしている状態だと緋色のオーブで一気にマイナス50%までプラス10%とかまで持ち上げられることもありえるので極力緋色の数を抑えておきたいところ。基本緋色-の本拾ったら最大強化してMOD強化もしまくったらデメリットのほうの値もついでにどんどんでかくなっていくのでそんなに難しいことでもないけど、セッティングに結構リソース使うし、どのタイミングでやるべきかどうかをちゃんと見極めていきたい。
このゲームの防御ステータスは減衰するように計算されてて、要するに上限に近いほど実数値で転換される%数が伸びにくくなるんですけど、逆に上限が伸びた分転換率も緩和されて数%伸びます。これはマイナスの時も同じで、緋色1だけなら抵抗値の上限(下限)が伸びて実数値も680だけ増えるから実は1残しのが調子いいのではないかと電波の受信もしたりしています。
ナインスゲート
攻撃命中時に確率で敵の抵抗を反転した状態で計算するユニーク本。
敵には基本ちゃんとプラスの抵抗率を持っているので、それを確率でそのままマイナスにさせるような本。スタイルオブミーが拾えなかった時の妥協としては機能するが、併用すると逆に確率で敵の抵抗をプラスに戻すのでそこだけ注意。
ギミック④ 回避
自分の物理抵抗をあえてマイナスに留めていることで生存ギミックの選択肢がそんなにない今のバージョンだと自然と回避に帰結します。(そんな気がします)
金枝篇(上・下)
自分が受ける物理/魔法ヒットダメージが対応する回避値で計算するようになるユニーク本、上が物理で下が魔法。
このビルドでは上篇のみを採用しています。物理は現環境ほとんどがヒットダメージになっている気がして、逆に食らって死ぬヒットダメージも大体物理で上篇さえ発動させたらいきなり大ダメージ食らって死ぬことはそうそうなくなるはず。回避率をちゃんと盛れている前提であれば。
だが魔法ダメージはそうにはいかなくて、多くのDoT系ダメージは魔法ダメージです。継続ダメージはヒットではないから下篇を頼り切りになるとあいつはとぼけてる顔してマイナスの魔法抵抗で終盤敵の魔法DoTを食らって即死する我々を見て冷笑しています。
なので魔法抵抗率は頑張って盛りましょう。
アクロニア/ノーザン/エルシルの旋律
各々知性・器用・筋力が装備条件の回避ステ本。
ノーザンの旋律は抵抗を下げてくれて一番噛み合いがいいが序盤盛りにくいのもあり、自分の器用さと相談して強化する必要があります。
アクロニアとエルシルは比較的に装備条件を満たしやすいがデメリットが2パターンあって、基本ブロック無効のみ採用。
補足
メインギミックの紹介は以上で終わりです。
ここからはメインスキルの選択と他の本の補足もちょっとしていきたいと思います。
アクティブスキル
このビルドは基本リティが一番やりやすいと思うので初手選ぶスキルはスペクトラムレイかバレットレイのどちらかになると思います。
序盤の扱いやすさはおそらくスペクトラムのが少しだけ上ですが、最終的な火力はバレットのが圧倒的だと思います。
道中で拾えるアクティブスキルもステータスの共有しやすさで基本物理レイ系のみ取ります。
バレットレイのスキルアビリティ(強化ポイントみたいなやつ)は序盤の進みやすさ的に拡散3→ヒット3が無難だと思います。
もし2個目拾えて、かつ相当な上振れが発生している場合拡散1→ヒット2→マナ3とかもありなんじゃないかなと思います。
魔法系はエストラだけ見かけたら取りましょう。このスキルの強化に起動中全スキルのダメージ上昇(最大140%)ついてて、実質クソデカ別枠の火力バフスキルです。3Lv止めでいいです。一つだけ注意しなければいけないのが、序盤の回復手段がまだ乏しい時期やヴォイドダメージを意図せずに上げた場合にレベルを上げすぎると希死念慮により自ら命を絶つ人となる可能性がありますので自傷に気をつけましょう。(2敗)
拾えたら嬉しい本
1位 式日のクオリア
器用の恩恵を抵抗とクリティカル増加ではなくクールダウン解消レートに変換してくれる本。
1ポイントの器用がCDR変換されるレートは1Lvが0.1%、3Lvが0.2%、5Lvが0.3%となっております。
クールダウン解消レートというのは基本すべての行動速度で、ちょっと速くなるだけでも敵が行動する前で倒せてたり、火力にも生存にも繋がる強いステータスで本来決して盛りやすくないステータスではあるが、手稿を発動させている場合Lv3式日でも76%のCDRを盛れて、手稿のデメリットを帳消ししてくれます。
さらにもう少し頑張って器用を400まで盛れたらLv5の装備条件にも満たして120%のCDRを得て手稿のデメリットの上からCDRのカンストである60%まで行きます。えぐいですがちです。
2位 定理3兄弟
効果こそシンプルだが中盤辺りで一気に手稿へのブーストをしてくれる本たち。片方を盛れるともう片方が下がるので3種類全部揃ってる時が一番扱いやすいけど別に2種類だけでもやりくりすればなんとかなったりします。
基本3Lvが一番コスパいいと思い込んでます。この本は強化する時自身の増えた分もカウントに入れて詐欺してくるのでその際ちゃんと抜き差しし直して条件満たしてるかを確認しましょう。
3位 俊敏の書/マニフィカート
スキルが命中すると俊敏という行動速度が上がるバフをもらえたりもらえなかったりするようになる本たち。
ある程度式日欠損の場合の手稿ケアにはなりますが、起動に時間が掛かるので実際のところあんまり信用できません。元々速い人間をさらに速くするようなツール。
ステータスのCDR上限を超えれるかは未検証だけど装備して木人殴った感じDPSは伸びてる気がしますので別枠じゃないですかね。効果量も不明だけどとにかく早く感じる。マニフィカートには俊敏の効果アップまで付いてるのでバカ早い気がする。おまけに自分の抵抗も下げたりしてくれてマジ有能。
クリティカル率が低いうちはマニフィカート単体で俊敏維持できて、非クリのほうが少なくなってきたら俊敏の書も入れて維持率を上げる。edgeの最新版ぐらい早い。
4位 各種上昇系ユニーク
%more、別枠攻刃。
個人的なランキングはオッカムの剃刀>シックスパーツセブン>観測者の天命>神々の決断>サイコ・キャンディ>死者の書>序盤のたまご>>>>>>>他
リザーブの問題と同様、これ系を積めば積むほどマナ消費も重くなっていくのでNO MANAがものすごく流れてくる時は燃費の悪いやつから外したほうが火力上がる場合があります。
一応フェスティナ・レンテが全員と一斉に戦えるぐらいの殿堂入り的な強さをしてはいるけど挙動的に多分バグなので一旦参考記録とさせていただきます。
5位 半神
ヒットから受けるダメージの一部をマナが肩代わりしてくれるようになるユニーク本。
序盤の回避も耐性もカスで、マナはまだそんなに使ってない時期に拾えたらかなり守ってくれます。装備条件も知性のみで強化しても装備しやすい。でもこの人もヒットからしか守ってくれないんです。
おわり
ビルド紹介は以上になります。
バカクソ長くなってしまいましたし妥協案とかノーマル本のステータスの選び方などはさらに誰も興味ないので省きます。
文章がめっちゃ適当だったりレイアウトもへたくそで当たり前に読みにくいんだと思うんですけど、もしこの記事を読んでくれて、それでElbabに興味を持ち始めた人がいたらめっちゃ嬉しくなります。
いや~元々PoEとかのビルド練るのは好きなくせにファームはすぐ飽きるから結局シミュいじるくらいしかしてないような人間にまるでうってつけのようなゲームでした。今後がまじで楽しみです。
ほな、あざした~


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