韓国の大学・大学院卒業生10人中6.9人が就職…月平均所得は342万ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.30 08:03
大学と大学院など高等教育機関卒業者の就職率が1年ぶりに70%を下回った。高等教育機関卒業者の月平均所得は約342万ウォン(約37万円)と調査された。
韓国教育部は30日、こうした内容を盛り込んだ国家データ処、韓国教育開発院(KEDI)の「2024学年度高等教育機関卒業者就職統計調査」結果を発表した。今回の調査は2024年2月と2023年8月に全国の高等教育機関を卒業した63万4904人を対象にした。
調査の結果、昨年の高等教育機関卒業者は前年の64万6062人より1万1158人減った。このうち就職したのは37万7120人、就職率は69.5%を記録した。国税庁の資料に基づいて調査が行われた2010年以降で過去最高だった2023年の70.3%より0.8ポイント下落した水準だ。
高等教育機関卒業者の月平均所得は342万6000ウォンだった。このうち専門大学卒業者は269万3000ウォン、一般大学卒業者は314万6000ウォン、大学院修士卒業者は496万2000ウォン、博士卒業者は653万2000ウォンを稼いでいると調査された。
就職類型により分類すると、健康保険職場加入者が87%で最も多く、1人創業・事業者が4.2%、個人創作活動従事者が0.7%となった。
学校類型別では大学院卒業者の就職率が82.1%で最も高かった。続けて専門大学が72.1%、一般大学が62.8%、教育大学が60.5%順だった。このうち教育大学卒業生の就職率だけ前年より1.0ポイント上がった。学校設立類型別では国公立学校の就職率が68.9%で私立学校の69.6%より小幅に低かった。
系列別では医薬系が79.4%、教育系が71.1%、工学系が70.4%と就職率が全体平均を上回った。これに対し社会系が69.0%、倫理体育系が66.7%、自然系が65.4%、人文系が61.1%と平均より低い就職率を記録した。
17の市と道では、ソウルが72.2%、仁川(インチョン)が70.4%、蔚山(ウルサン)が70.7%、京畿道(キョンギド)が69.5%、全羅南道(チョンラナムド)が71.1%と5地域の就職率が全国平均より高かった。
性別による格差も相変わらずだった。高等教育機関卒業者のうち男性の就職率は71.2%、女性の就職率は67.9%で3.3ポイントの差を見せた。就職ではなく進学を選択したのは6.9%の4万3922人で、前年の6.6%より0.3ポイント増えた。教育部関係者は「前年に比べ悪化した景気状況が高等教育機関卒業者の就職率下落に影響を及ぼした」と分析した。
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