次々と生まれる学校の「アイドル部」 現役生徒「応援してくれる日々がすごく楽しい」元アイドルが語るリスクと未来
長野日大高校に来年度からプロのアイドルを育成する「アイドル部」が創設されることがネットニュースとなり、話題になっている。教えるのはEXILEらが所属するLDHグループのダンススクール講師で、入部後にはライブ活動やメディア出演、楽曲制作など、プロさながらの活動が待っている。また、同じく長野県の佐久長聖高校では「学校公認アイドル」が活動しており、その本格的な姿も大きな反響を得ている。学業と両立しながら夢を追い、学校が安全面をバックアップするには、これからどう進めていけばいいか。「ABEMA Prime」では、現在アイドル部で活動する生徒、さらにプロのアイドルとして活動してきた経験を持つ人々とが、今後について議論を展開した。 【映像】佐久長聖高校・アイドル部「7限目のフルール」圧巻パフォーマンス
■「学校公認」で活動するスクールアイドルたちの現状
実際に「学校公認」として活動する生徒たちは、その環境を非常に前向きに捉えている。北海道の星槎国際高校(旭川キャンパス)のアイドル部で活動するまいまいさんは、「プロデューサーさんはいないので、歌やダンスは全て私たちでやっている。地域のイベントを中心に出ているが、温かいコメントや応援をしてくれる日々がすごく楽しくてうれしいです」と、充実感を語る。また、同部のかななんさんは、「他の部活と変わらず、部費を自分たちで払って活動資金にしている。イベントの時に出演金をいただくことがあり、それも活動費に充てている」と説明した。 佐久長聖高校には、アイドルとしてのスキルを学ぶパフォーミングアーツコースがあり、生徒は「7限目のフルール」で活動する。メンバーの竹内花春さんは、「マネージャーさんがアイドル経験者。1年生の頃とかは1限から6限まで普通科の授業を受けて、月曜日以外はレッスンや自主練習がある。土日はライブやイベントに出演するので、自分の時間がなかなか取れなくて試行錯誤していたが、学校の先生方も勉強をすごくわかりやすく教えてくださるので、勉強と活動を両立して高校生活を楽しむことができている」と語った。 知らない多くの人の前で歌って踊り、ステージ外でもファンと交流する機会もある。「私たちのパフォーマンスを見て、笑顔になっている姿が見られた時や、特典会で『今日のライブ、すごく楽しかったよ』と言っていただけた時に、すごくうれしかった思い出がある。今は緊張しながらでもお話をすることができるが、最初の頃は初めての人と話すのがすごく苦手だった。この3年間でたくさんお話しする機会が増えたおかげで、初めての人や、テレビの場面でもお話をすることが得意になれた」と成長も実感している。
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