【食堂】京都 西大路・かどや
勝手に"世界一の朝食"と呼ばせていただきます。
このインパクトある外観。
このブタの横面に「ぶたじる」の看板。Twitterで尊敬する方がアップされているのを見て宿題店としてブックマークしてから早数年。ようやく訪問できました。
京都の「かどや」です。
営業時間も特徴的で、超朝シフトの営業で午後には閉まってしまうようです。地元の方でも生活時間帯がズレていたら「潰れてるのでは?」と思うかも。
店内は朝からビールを片手に「旅サラダ」を視聴するオッチャンが数名。女将さんは京都のお店でよく見かけるようなテキパキとしているタイプなので、一見の自分はちょっとビビります。こういう人には注文するタイミングを間違えないようにしないと。
再利用ペットボトルにて供される麦茶。ガンガン飲めます。
ランチタイムは定食もやっているようです。その他に自分で取る作り置きの一品料理などもありました。
【メニュー】
コロッケもえびフライも唐揚げも全部均一価格。天ぷらうどんよりコロッケのほうが高い。そんな力関係のようです。(わかりませんが大きさが影響するなどもあるので…)
しかしここは敢えてプリミティブにいきたいところ。
めし(小)ぶたじる(通常サイズ)のみの発注です。
で、食べてみると……ぶ、ぶたじるが美味い!! めちゃめちゃ 美味いです……。
お世辞抜きで自分の中では世界一の朝食です。しゃらくせえスクランブルエッグより、ぶたじるです!!
メインディッシュになる濃厚で後を引く味。めしが進みます。朝食としてはかなりガッツリ食べた感じです。この後夕方まで全然お腹が空きませんでした(笑)。
余談ですが自分の生まれ育った中では豚汁はとんじると呼んでいます。豚汁とぶたじるは違うのでしょうか。よくわかりませんが、かどやのぶたじるは唯一無二のぶたじるでした。また行きたいがいつ行けるだろうか……。
【店舗データ】
営業: 5:30〜14:00くらいらしい(AM中が確実) 木曜日休み
取材時期:2017年10月
【純喫茶】阿佐ヶ谷・アロウ
何度か書いていますが、私は阿佐ヶ谷に結構長く住んでいます。そして、こういうブログをやっているくらいなので喫茶店などが好きで、興味の無い人から比べたらソッチ方面のアンテナ張って生活しているので僭越ながら多少は詳しいぞ、という自負があるわけです。
しかしながら、そのホームタウン阿佐ヶ谷に知らない喫茶店が存在していることをつい最近知り、ちょっとショックを受けました。そして最近、訪問できるタイミングがあったので早速行くことにしました。
それがこちらの喫茶店、「アロウ(ARROW)」です。JR阿佐ヶ谷駅北口から徒歩で2分程度。スターロードという飲食店街の中にあります。
ストリートビューで見るとこんな感じ。散々通っている場所だけど、風景に同化しすぎて失礼ながら潰れた店かと思ってました……。
なぜ今の今まで知らなかったのか、という言い訳になるがこちら。営業時間が午前中のみ、しかも土日祝日休み。基本的にカレンダーに従って働くサラリーマンとしては、これではなかなか気付けませんでした。
店内ですが、結構こぎれいです。席は二人がけのソファ席が2席、カウンターが4席ほど。
朝ご飯は食べてしまっていたのでコーヒーのみをいただきました。
お話を伺うと、阿佐ヶ谷でももう40年以上営業。また以前は西荻窪にも店舗があったそうです。このトースターも明らかに年代物ですが、その割にとてもキレイに使っていてすごい。
店内のかなりのスペースを取っているのはピアノだそうです。
ピアノの上にはボトルシップが。「作ったのですか?」と聞いたところ、「買った」とのお答え。変にそういう話を振ったのが申し訳なくなりました。
というわけでマッチを頂きました。多店舗展開していた頃のものだそう。
矢、です。
訪問難易度が高い営業時間ですが、機会があれば是非。
なお夏もずっと休むようなのでお気を付けください!
【店舗データ】
営業:7:00〜11:00 土日祝休み
※8:00〜12:00と書いてあったりもしますので8時過ぎが無難かと
※夏期(7月後半〜9月頃)はずっとお休みとのことです
取材時期:2017年3月
【純喫茶】兜町・メイ (2016年11月閉店)
昭和ブームみたいなムーブメントも定着しつつある昨今、一方でリアルな昭和は世代交代、オリンピックをマイルストーンとした再開発などでどんどんアップデートされていっています。これは止めようのない現実ですが、そんな中でまたひとつの喫茶店の歴史に幕が下ろされます。
東京証券取引所の真裏にあたる位置に建っているのが喫茶メイです。場所柄やはり証券マンの客が多そう。
隣のビルにへばりつくように建っています。というか隣が後から建ったのでしょうが。
自販機のスペースが店の看板代わりという風変わりなスタイル。気付かない人はここが店ということすら気付かないかもしれません。
缶コーヒーの自販機が店頭にある喫茶店って実はあまりないかも…なんて思いつつ入店。
店内の雰囲気は渋さそのもの。全面喫煙可能で、今となっては喫煙所代わりみたいな性格もあるのかもしれないので煙草がニガテな人はちょっとしんどいかもしれませんね。
給水器が特徴的。すぐ近くに席があって、近すぎるので奥の席が空くとそちらに移動を促されました。
店の奥側の窓からは道路が。
常連も大切にしていますが一見の客も決して軽視しないマスターの姿勢が嬉しい。
昼休憩に何本も煙草を喫っていこう、という意気込みの方が多いです。
コーヒーうまいです。この年代の店はアメリカンの店も多いのですが、かなり濃い苦みで好みでした。
ちなみに、マッチに書かれている住所は現在と違うようです。住所の区割りのほうが変わったのでしょうか…?
長きにわたりお疲れさまでした。
※2016年11月末閉店
取材時期:2016年10月