有休3日でスマトラ島に行った話①(準備・出国まで)
初めましての人もそうじゃない人もこんにちは。
O次郎です。普段はヒトの医者をしています。
先日3日間の年休を取得してスマトラ島に行ってきたので、その旅行記を書いていきます。
「なぜ急に旅行を?」
そもそもなぜこんな時期に突然旅行を決めたのか。
1ヶ月半ほど前にアフリカ出張のオファーがあり(アフリカ出張って何?)、出張と思しき期間(曖昧)の外来や当直、外勤を調整してスケジュールを空けていたのですが、諸般の事情により出張がリスケになり、その期間がぽっかり空いてしまいました。
そのまま普通に働いても良かったのですが、「年度末までに5日間の年休を取得して下さい!!!」という秘書さんからの切実なアナウンスを再三受けており、夏期休暇と年休が違うことすら理解していなかった私は年度末滑り込み年休取得をしてみようと思い至ったわけです。(そもそも年休って有給休暇のことらしい、知ってた?)
とはいえ職場の人員の関係もあってひとまず3日間(正確には外勤1日+年休2日)のお休みを頂くことにしました。なお、今これを書きながら結局年休5日取ってなくない?と思っています。
「なんで私がスマトラに?」
2年前の夏休みに、「オランウータンが見たすぎる…」と思い立って1人でマレーシアのボルネオ島に行き、オランウータンのリハビリセンターを見学したり、ガチめなジャングルクルーズをしたり、なぜか上海の貿易会社の社員旅行の船に乗せられてシュノーケリングをしたりと非常に愉快な旅をしました。
それがとても楽しかったのでまたマレーシアにでも行こうかしらと思案していたところ、以前マッチングアプリで知り合った男性から「スマトラ島なら野生のオランウータンが間近で見れますよ」というスーパー有益情報を得たことをふと思い出し、「野生のオランウータンが見たすぎる…」という衝動に駆られたわけです。マチアプ有益すぎる、感謝。あの時の男性、結果として霊長類出会いモクになってしまいすみませんでした。ご多幸をお祈りしています。
予約とか旅程とか
行き先が決まり、早速航空券を購入。
往路は月曜22:30成田発、クアラルンプール経由で火曜8:30メダン着、復路は木曜16:50メダン発、同じくクアラルンプール経由の金曜7:15成田着のマレーシア航空便を確保しました。月曜終日働いてから旅立ち、まる3日休んで金曜朝から出勤、退勤即出国、帰国即出勤の構えです。
ジャングルのガイドはTrip Advisorなど見て良さげなところに決めました。メダンの空港からジャングルのある村まで片道3時間程度だったので、送迎オプション付き。
お願いしたのはAuthentic Orangutanというグループ。
https://www.instagram.com/authenticorangutan?igsh=M3I0andybHZqZGpo
2泊3日のツアーが290万ルピア(約26000円)、プライベートカーでの送迎付きで410万ルピア(約37000円)でした。送迎代が高いけどもっと安い相乗りも選べるし、最悪乗合バスで村まで行くこともできるらしい。
予約はWhatsAppでやり取り。即返信来てサクサク決まり、ネットで送金。良い時代ですね。
そして先方から突然の問い。
Do you want to explore a very wild jungle?
(very wildなジャングルを探検したい?)
ベリーワイルドジャングルって何?そもそもワイルドジャングルとは?マイルドなジャングルもあるのか?
何もわからないので動物いっぱい見たい!!とだけ答えました。
旅行の準備
私のXを見ている皆さんはご承知の通り、出発日前の土日は2日間ぶっ通しの外勤日当直、月曜朝は明けに出勤して終日働くというバカのスケジュールだったので、前もってAmazonなどで必要なものを買っておき、持ち物リストをNotionにまとめ、予約から持ち物リスト作りまで、全てを当直の合間や移動時間にスマホでちまちまやっていました。計画性はあるんだよ、時間がないだけで。
持ち物リスト
・パスポート、財布、現地用の現金入れ
・下着、靴下
→ヒル除けには厚手のハイソックス!
・ペラペラの激安カーゴパンツ2本
→不可逆に汚れることが予想されたので、下着、靴下、カーゴパンツはほぼ捨てて帰る前提で安いものを買っておきました。
・Tシャツ、羽織り
・水着
・速乾タオル大小
・軽量ドライバッグ
・防臭袋
・虫除けスプレー
・アルコール消毒スプレー
・日焼け止め
・最低限の洗面道具
・ティッシュ、ウェットティッシュ(多めに)
・カメラ、予備バッテリー
・40000mAhのモバイルバッテリー
・USB↔︎typeCの充電ケーブル
→飛行機とか空港の充電ポートはほぼUSBなので、絶対USB!type C!
・充電式ビデオライト
→暗いとこで写真撮る用だけど軽くて懐中電灯代わりにもなる。
・薬
(ロキソニン、ビオフェルミン、胃薬、抗ヒスタミン薬、トラベルミン、以前飲み忘れて余った抗生剤、ゲンタシン軟膏、リンデロン軟膏)
→花粉症もアレルギーもないけど抗ヒスタミン薬は必ず持ち歩いています。自分や周りの人が食べ物とかで思いがけないアレルギー起こすことあるので。市販のアレグラとかでもあると良い気がする。
・折り畳みサンダル
これらを事前に購入&リストアップしておき、あとは出発当日にドシドシ詰めるだけです。
出国日
出国当日、朝6時半の時点で既に週末家を出てから46時間ほど経過している状態。外勤先から職場に向かう新幹線内でパキパキになりながら持ち物リストを最終確認しました。
出勤後、今日は早く帰ります!!とデカい声で宣言。言霊だけが頼りです。
でも気を抜くとすぐ夕方。その日は重めの処置もあり、汗だくのデロデロで職場から自宅まで猛ダッシュ。
22時半発の便に乗るのにこの時点で18時、ヤバい。
帰宅後持ち物リストに沿ってワシワシと荷物を詰め、きっかり15分でシャワーを浴びました。
そして電車に飛び乗り、成田のターミナルとカウンターを確認したところ、
出発時刻が静か〜に15分繰り上げられている。
前日にオンラインチェックインした時には22:30発だったのに。思わずメールを確認するも、特に航空会社からは何の連絡も来ていません。ウケる。やめとくれ。
まあでも手荷物検査場の締切に間に合うかどうかが全てなので、こんなことに動揺しても仕方ない。
とっとと成田に向かう特急に乗るべく、地下通路を駆け抜けます。ヨシヨシ、この調子なら間に合うぞ…と思っていた矢先、
向こうから具合悪そうに歩いてくる高齢者が。
なんかちょっと息苦しそう。
でも手すりにつかまりながら自分のペースで歩いてるっぽいし、まあ…
イヤなんか立ち尽くしてんな〜〜
人通りの少ない地下通路、立ち尽くす高齢者、駆け抜けるO次郎。
葛藤すること10メートル。
ウワー!!!もう最悪ダッシュで駅員さん呼びに行って引き継げばいいや!!!
その人のところに引き返し、声をかけてパッと観察したところ倒れたりはしなさそうだし、話を聞くと急性の症状というわけではなくご本人も大丈夫とのこと。ウッ、良かった…気をつけてネ…。
神に試されるO次郎の倫理。
天国の門は開かれました。
成田のゲートも開いててくれ。
結局無事に特急に乗ることができ、成田空港に到着。
空港でに着いてからはスムーズに出国手続きを済ませることができました。
ついでにお土産として個包装のキットカット数種類と福砂屋のキューブ型カステラを購入。
フクサヤキューブ、量もちょうどいいし割とどの国の人にも喜ばれるので重宝しています。
https://www.fukusaya.jp/view/item/008000000002
どうにか搭乗
搭乗口に向かうと、やはり出発時間15分繰り上げの表示。
国際線に乗る時はちゃんと2時間前に空港にいなさいということですね。
いよいよ搭乗すると、なんと横一列ガラ空き。シートベルトしたまま隣のシートまで使わせてもらい、離陸後即爆睡しました。
医者の皆さんは海外行く前に2連直するとフライト中爆睡できてオススメです。もちろん飛行機で眠れない人はおうちで寝ましょう。
(続く)


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