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鈴木宗男訪露の件、どうやら外務省で茂木外相、官邸で高市首相と事前調整していたようで、以前とは違い政権からお墨付きがついている訪問である。多分安倍政権の時と同じ発想:日露関係を改善して露を日本側に引き付け、中露離間を図るという思惑で動いているんでしょう。トランプ政権になってから米露関係もかなり変化しており、日本は中国との対立が激化する中、戦略的にこの動きに出たんでしょう。 ただし、相変わらずこの政権がうまく理解していない事が一つある、それは眼下2025年の国際情勢と2010年代の安倍政権時代の情勢とは全く異なるということ。中露関係は10年前と比べるとかつてないほど戦略、経済、軍事、外交レイヤーで密結合状態になっており、ロシア外相は先日「台湾有事で中国を支援する」とまで述べている。 対露関係において、かつて日本が持っていた経済的レバレッジも、日本経済の存在感低下で大幅に弱まっており、ロシアにとって安易に日本と接近して中国との関係を遠ざける理由は一つもない。 ミドルパワーに成り下がった日本が、有効なレバレッジもなく、国際情勢を読み誤り、同盟国アメリカはじめ同志国からの明示的支援もないまま、スーパーパワーの中国と一人対峙するこの状況、はっきり行って外交戦略上の大失策が招いた”詰み”状態に近い。
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長島昭久 東京30区(府中、多摩、稲城市)
@nagashima21
鈴木宗男参議に対し多くの批判が寄せられいるようですが、私自身ロシアに関し鈴木参議とは多くの点で見解を異にするものの、どんな厳しい状況にあっても、誰かが外交チャンネルを繋ぎ止めておくことは大事だと思います。 x.com/misterhr_japan…