横浜市教育委員会が2月に公表した市立中学校でのいじめ重大事態調査の結果を巡り、市は今月25日、再調査は行わないと発表した。調査結果に対し、被害生徒の保護者が再調査を申し入れていたが、市の諮問を受けた市いじめ問題調査委員会からの意見具申を受けて判断した。
2月に公表された報告書によると、2020年に中学3年生だった男子生徒は、複数の生徒から持ち物に傷を付けられたり水浸しにされたりするなどのいじめを受け、不登校になった。いじめ防止対策推進法に基づき調査した市いじめ問題専門委員会は「当該生徒のいじめにより、重大事態(不登校)に陥ったことが明らか」などと判断した。
調査結果を受けて、被害生徒の保護者は、中学2年時の担当教諭の言動が不登校の引き金になったなどと主張。「教員によるいじめ」の調査が十分ではないとして、市教委を通じ再調査を申し入れていた。
編集部のおすすめ
アクセスランキング
不正に病気休暇を取得、50歳の横浜市職員を懲戒免職 退職手当も支給せず
ラーメン店「厚木ラオシャン」で火事 店舗併用住宅が全焼
横浜市内の高校最寄り駅が「盗撮スポット」に 制服目当て、県警が摘発強化
クマが山で餌を確保できる環境へ 南足柄の山中でドングリまき、広がる賛同
刻む2025(8)伊勢原・大山、今夏のクマ騒動 観光ルートに2度…記者もニアミス
小田急線鶴川駅で人身事故 一時運転見合わせ、約4万1千人に影響
東名高速で5台が絡む玉突き事故 横浜市、男性4人が搬送
事故多発地点を追う横浜・青葉の「魔の交差点」、23日から規制開始 右折と直進が禁止に
横須賀の3階建てマンションで火事 男性が意識不明の状態で搬送
藤沢駅の小田急線新改札、26年1月24日から利用開始 混雑の解消図る