4月20日(土)

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 昨日も書いたが、アイヌ新法に至る経緯について今日もまた書かせて戴く。
アイヌ民族を先住民族とするいわゆる「アイヌ新法」が昨日成立した。
 平成17年8月、新党大地を立ち上げた時、「北方領土問題の解決」は勿論だったが、もう一つ差別と偏見にあった「アイヌ民族を先住民族として認め、アイヌ民族の権利確立」を訴えた。
平成17年9月、国会に戻ってから一人会派なので質問機会はないので、質問主意書制度を活用した。その数36本(アイヌ民族に関する)になる。
平成20年5月12日提出した「先住民族の定義及びアイヌ民族の先住民族としての権利確立に向けた政府の取り組みに関する質問主意書」に対し政府は、「アイヌの人々は、いわゆる和人との関係において、日本列島北部周辺、取り分け北海道に先住していたことは歴史的事実であり、また、独自の言語及び宗教を有し、文化の独自性を保持していること等から、少数民族であると認識している」との答弁書で、アイヌ民族を先住民族として認めなかった。この時の内閣官房長官は北海道選出の町村信孝氏だ。
平成20年6月6日提出した「アイヌ民族を先住民族とすることを政府に求める国会決議を受けての政府の取り組み等に関する質問主意書」に対し、平成20年6月17日に閣議決定された政府答弁書では、「アイヌの人々は日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族であるとの認識の下に、これまでのアイヌ施策をさらに推進し、総合的な施策の確立に取り組んで参りたい」と初めて政府は「アイヌ民族」として認めた画期的な答弁書となった。
あれから11年で「アイヌ新法」が出来た。私が現役でいればこんなに時間をかけさせなかったとの思いもあるが、とにもかくにもアイヌ新法を出来たことは評価し喜びたい。
これからもスピード感を持ってさまざまな施策を展開し、アイヌ民族の声に寄り添っていきたい。それが生涯政治家鈴木宗男の責務である。
21世紀は環境の世紀と言われ、地球温暖化等、いろんな問題が起きている。
「自然を敬い、自然に感謝して、自然と共生」してきたアイヌ民族の文化、歴史に、今こそ学ぶべきと考える。読者の皆さんのご理解とご支援を切にお願いするところである。
統一地方選挙も今日が最終日である。いよいよ明日は投票日だ。
昨日は函館市で市議会議員候補の応援をし、鈴木貴子代議士には帯広市の宮野明候補はじめ仲間の応援をしてもらい、今日午後から釧路市で森豊候補はじめ仲間の応援をしてもらう。
私は函館から札幌に出て、大変お世話になっている北海道を代表する企業、道路工業株式会社の協力会の懇親会に鈴木貴子代議士と一緒に招かれる。毎年の恒例行事になっているが、人間関係の重み、尊さに心から感謝するものである。
終了後、車で帯広に向かい、宮野明候補の最後のお願いをする。
中川一郎先生の秘書を4年勤め、私の秘書になって36年、秘書生活40年の集大成としての宮野明の立候補である。
私からも宮野明当選に向けての心からのお願いをさせて戴いた。
今一歩、もう一息の宮野明候補であり、明日の投票日、最後の最後までの声掛けをしていく。
読者の皆さん、是非ともご支援を賜りたい。心からのお願いである。

※帯広市議会議員候補、宮野明最後のお願い

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