Ayn Thorを買ったので備忘録的にまとめます
必要なもの
- ADB fastboot環境構築済みPC
- USBケーブル
手順
adb、Fastbootは既に構築済みであることを前提としている。<waiting for devices>と出る場合は100%ドライバが入っていないあるいはデバイスに適用されていないのでチェックしてください。
開発者オプションを有効化する
設定→デバイス情報→ビルド番号 を7回連打する。
設定→システム→開発者オプション
USBデバッグをオンにする
PCと接続し、adb devicesを実行
USBデバッグ有効化のポップアップが出るので許可して接続を確認する。
init_boot.img を抜き出す
Magisk/kernelSUなどRootマネージャーを使うためにはinit_bootにパッチをする必要がある。
通常普通のAndroid端末ではDSUなど別のRootが使えるOS経由で抜き出す必要があるが、中華Androidゲーム機の場合システムに"rootでスクリプトを実行する"機能が実装されているので単体で抜き出すことができる。
以下shファイルをダウンロードし、Thorの内部ストレージにコピーする。
内容は以下の通りです。
mkdir /sdcard/backup_img/ #backup_imgというフォルダを作成
dd if=/dev/block/by-name/init_boot_a of=/sdcard/backup_img/init_boot_a.img # init_boot_aファイルをbackup_imgフォルダにコピー
dd if=/dev/block/by-name/init_boot_b of=/sdcard/backup_img/init_boot_b.img
設定→Thorの設定 を開く
下の方にある「Rootとしてスクリプトを実行する」を押す
注意が出るが、「スクリプトを選択する」を押す
内部ストレージにコピーした"Init_boot.sh"ファイルを開く。「今すぐ走りたい?」と聞かれるので「実行」を押す。
終わると「スクリプトの実行が終了しました」と出ます。
init_boot_a b両方あるか確認する。
現在のスロットを確認する
fastbootモードで起動させ
fastboot getvar current-slot
を実行する。
(bootloader) current-slot:a
slotの値を確認する。今回の自分の場合はaでしたので、init_boot_aを使います。
init_bootをパッチする
アプリに従ってinit_bootにパッチします。だいたい/sdcard/download/にパッチされたimgが吐き出されるのでPCにコピーします。
fastbootでFlashする
adb reboot bootloader あるいは 電源ボタン+音量下ボタン同時長押しでFastbootモードで起動する。
PCに接続し、fastboot deviceで確認する。
以下コマンドを実行し、パッチしたimgをinit_bootにFlashする。
fastboot flash init_boot <patched>.img
※ファイル名は適宜変更する。ドラッグアンドドロップで入力しても可
再起動し、動作しているかチェックする。
まとめ
わざわざDSUを入れずとも可能だった。AYNは最初からBLU済みのようです。リロックしたら壊れそう
Retroid系も同様の機能があったので使えると思います。(ただしBLUは必要)
BOOT MODE - Androidが気になったので切り替えてみました。Loaderになったが…
U-Bootが立ち上がるようになりました。電源ボタン押したら=>が増えます。それ以外はわかりません
再起動してfastboot入ってSwitch boot modeでAndroidに戻せば普通に戻せます。