ポケモン廃人、知らん学園に入学した。【完結】   作:タク@DMP

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レポート:第肆章終了時点

【第肆章の登場人物】

 

フィーナ 16歳 女 

・メロディーレインの当代”音の聖女”

・アイドル

歌唱力に秀でており、その穏やかで優しい性格から皆から慕われるアイドル。しかし、元々アイドル志望ではなかったため、スケジュールに雁字搦めにされる生活に納得が行っておらず、疲れ果てていた。

人を魅了してしまう”悪魔の歌声”を持ち、歌えば誰もがフィーナの虜になってしまう。そのため、メロエッタが居なければ歌を中和することが出来ない。しかし、自らの願いを歌に乗せる事で、歌を制御することが出来る事が判明し、以後は能力をコントロールするために訓練中。

その力は性質こそ異なるものの歴代聖女の中でも最大で、メロエッタも彼女の管理にかなり苦心していた。現に、メロエッタの歌では完全に中和が出来ておらず、フィーナ自らが能力の自覚と制御を行う必要があったのである。

一方、ペットのポケモンは実家で飼っているが、戦うためのポケモンは所持していない。メロディーレインが平和な都市であり、ポケモンバトル興行が発展していないことも関係している。

メロエッタの事を恨んでいなかったわけではないが、最終的にその真意を知ったことで和解。平謝りして、能力が制御できるようになるまで、を期限としてアイドル活動に励んでいる模様。その後は、メロディーレインの外に出て旅をしたいと考えているらしい。

 

 

メロエッタ ─ 特性:てんのめぐみ

技:いにしえのうた、インファイト、ハイパーボイス、サイコキネシス

音楽都市メロディーレインの守り神にして旋律の化身。旋律が命を持った存在であるため、非常に長命なポケモン。皆を歌で楽しませることが大好き。

同時に、あまりにも高過ぎる音楽の才を制御できない者を”聖女”として選び、独り立ちできるようになるまで見守るという役目も持つ。フィーナ以外の歴代聖女も、何かしら音楽によって相手に影響を与えてしまう力を持っていた。特にフィーナの歌は自分の旋律でも制御することが出来ないので、苦心していた。

フィーナに不自由を強いてしまっていることを自覚しており、ずっと負い目を感じていたが、最終的に和解した。尚、現代音楽に興味があるどころかノリノリ。音楽ならなんでも大好き。アイドルプロデューサーであるオクターヴに、フィーナを推薦したのもメロエッタである。

 

 

音の聖女

メロエッタに選ばれた音の担い手。初代聖女も、最初はその力を制御できなかったが、旅先で出会ったメロエッタに自らの歌の力を中和してもらったことがきっかけで共に修行するようになる。

その後、メロディーレインを終の住処として選んだ初代は、町の危機を救ったことで「音の聖女」と呼ばれるようになり、死ぬまでそこで暮らした。初代聖女の遺言の元、メロエッタは彼女と同じような境遇を持つ少女を何度も導いてきた。

 

 

オクターヴ 58歳 男

・メロディーレインプロダクション”プロデューサー”

独特な抑揚と、イカつい顔が特徴。アイドルプロデューサーだが、有名な作詞家でもある。フィーナをアイドルにスカウトした男とされているが、実際は、メロエッタからの推薦を受けたから。

すぐにフィーナの持つ”悪魔の歌声”とメロエッタの意図に気付き、彼女をアイドルのスケジュールに縛って管理することで何とか能力の暴発を抑え込んでいた。だが同時に商魂逞しい部分もあり、フィーナにとっては無茶ぶりとも言える仕事を取り付けてくるため、信頼されていると同時に若干煙たがられている。

一方、オクターヴはフィーナを実の娘のように大事に思っており、うっかり魅了にかかって彼女に手を出そうとすることがあるならば、その前に自害する心づもりだったらしい。

尚、少年時代は声がとても可愛らしく、ボーイソプラノをやっていた。

 

 

シャープ 25歳 女

・メロディーレインプロダクション”フィーナ専属マネージャー”

数年前にオーケストラから戦力外とされてしまったことで擦れてしまったところをフォルテに付け込まれ、1年ほど前に彼の新興宗教団体に入団。

フィーナのマネージャーとして潜り込み、彼女のスケジュールをリークしていた。しかし、結局の所フォルテにとっては捨て駒でしかなかったようである。

 

 

フォルテ 58歳 男

・音の教団”教祖”

かつては”音楽の破壊神”としてメロディーレインで有名だった作曲家。しかし、徐々に自分の音楽が受け入れられなくなった──つまり流行りが廃れた──ことで擦れてしまった。

それでも、大衆の好みに合わせた無難な曲を作っていたが、10年ほど前にオシアスで”フルスコアレコード”を骨董屋で購入したことがきっかけで彼の人生は狂うことになる。破壊衝動と破滅的な作曲に憑りつかれた彼は、いつしか自分の曲を受け入れなくなったメロディーレイン自体を恨むようになり、その破壊を目論む。

信仰宗教を立ち上げ、巻き上げた金を元手にメロディーレインを破壊する恐るべき兵器を完成させようとしていた。結果的に計画は頓挫し、投獄されることになるが、救いだったのは”フルスコアレコード”の魔力から解放されたことだろうか。オクターヴとは親友同士で、かつては良いコンビだった。

 

 

手持ち

大量の個体を飼育。野生下では数が少ないので、どうやらわざわざメタモンを使って増やしたらしい。

 

メタグロス ─ 特性:クリアボディ

 

メタング ─ 特性:クリアボディ

 

ダンバル ─ 特性:クリアボディ

 

 

フラット博士 67歳 男

・ロボット工学博士

オシアス地方出身のロボット博士。学会費を滞納したので学会を追放されてしまったところをフォルテに拾われ、メロディーレインを破壊する重機の開発を進めていた。

 

 

 

ウタノウズメ オーデータポケモン タイプ:エスパー/フェアリー(ボイスフォルム) 格闘/フェアリー(ステップフォルム)

種族値:H70 A57 B57 C148 D148 S110 合計590(ボイスフォルム)

種族値:H70 A148 B110 C57 D57 S148 合計590(ステップフォルム)

特製:オーライジング

メロエッタに酷似したポケモンで、”いにしえのうた”によってフォルムチェンジする機能も健在。”オーライジング”で数値以上のステータスを誇るが、その代わり”てんのめぐみ”は失われてしまっており、相手を眠らせる戦術はとりにくくなっている。

この世のあらゆる音楽を読み込むことができる”フルスコア・レコード”から顕現した存在。このオーパーツは星の持つ音楽の記憶を読み込み、自らの力に変えてしまう。そのためには人の手で再生されなければならず、ポケモンの姿を手に入れるまでは自分一人では音楽を奏でることができない。

フォルテを唆した”フルスコア・レコード”は、メロディーレインで歴代聖女の演奏を取り込み続けたため、並大抵のオーデータポケモンを上回るほどのオシアス磁気をその身に溜め込むことに成功した。スピーカー状になっている目からはありとあらゆる音楽を奏でることが出来、音だけで相手の戦意を刈り取る事も出来る。

モチーフ:アカシック・レコード

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