「流星のロックマン3」で高火力カードと言えば、真っ先に名前が挙がるのが――
そう、クラブストロングです。
あまりにも強力すぎて、時に「パワーバランス崩壊カード」とまで言われるほどの性能を誇ります。
しかし、実はこのクラブストロング、ゲーム初期から最強だったわけではありません。
その地位を築くまでには、さまざまな研究や対策が進められ、戦術としての完成度が高まっていった背景があります。
ここでは、そんな**「オヒュカスクラブ」の歴史**を振り返ってみましょう。
── 環境の変遷と評価の変化
「流星のロックマン3」のWi-Fi対戦初期――
その環境を支配していたのは、ソード系の戦法でした。
特に「エドギリ」をはじめとする高威力ソードカードによるラッシュ戦法が非常に強力で、
ほぼすべての上位プレイヤーがソード構成を採用していたと言っても過言ではありません。
この時期は、オヒュカスクラブや木属性のカードはほとんど注目されておらず、
「対風性能がある」と言っても、それを活かす環境ではなかったのです。
◆ 転機:最初の冬大会以降
状況が変わり始めたのは、**最初の公式大会(冬大会)**が終わった頃から。
ソード一強の環境に飽きを感じた一部の上位プレイヤーたちが、
新たな戦術を模索し始めます。
その中で注目されたのが、クラブストロングを擁する「オヒュカスクラブ」でした。
◆ 「クラブストロングV3入り」のホワイトカードに注目
クラブストロングが再評価された大きな理由の一つが、ホワイトカードの存在です。
クラブストロングV3は非常に高火力で、状況次第では一発で試合を決定づける性能を持ちます。
そんな強力なチップが「ホワイトカードに入っている」時点で、多くのプレイヤーがこう思ったでしょう。
「こんなに強いカードが入ってるホワイトカード、弱いはずがない!」
この気づきがきっかけとなり、
クラブストロングを中心としたオヒュカスクラブ構築は一気に注目を集めていくことになります。
◆ オヒュカスクラブ初期の構築事情と環境の評価
「クラブストロング」が注目され始めた時期、
それに合わせて使用されていたノイズ改造ギアも限られたものでした。
木属性向けのノイズ改造ギアは複数存在していましたが、実際に採用されていたのはほぼ一択――
「クラブストロングN:ウッド+20」のみ
同じ属性強化ギアである「ウッド+10」は、性能差があまりにも大きく、
半ば**ネタ扱い(「ウッド+10(笑)」)**されていたほどです。
◆ +40の強化でもインフレ扱いに
オヒュカスノイズのウッド+20、さらに改造ギアでもウッド+20組み込めば、
合計で **「ウッド属性+40」**の強化。
この火力は、当時としては**「インフレ」と言われるほどの衝撃的な数値**であり、
それだけクラブストロングの存在感が増していたことを意味しています。
◆ 初期構築:Sエリアイーターによる3×2確定ヒット構成
クラブストロングを確実に当てるために、当初流行していたのが
「Sエリアイーター」で相手のエリアを狭め、
3×2にしてクラブストロングを必中させる、という戦法です。
この構成では、相手の移動範囲を6マス(3列×2段)に制限することで、
クラブストロングを必中とさせ、回避不能にするのが狙いでした。
◆ クサムラ撒きの難しさとジャングルストームの不遇
ただしこの時期、ジャングルストームの火力を最大化するために必要な
「クサムラパネル」の確保が難しいという問題もありました。
・3×2という狭い範囲にクサムラを撒く手段が限られていた
・設置・パネル変化チップの選択肢も少なかった
そのため、火力重視で組むにしても、第二の高火力カード
**「ジャングルストーム」**はほとんど使われていませんでした。
代わりに流行していたのは、3×2で真価を発揮する
「バルカンシード」
バルカン系のヒット数を活かしつつ、草属性強化の恩恵を受けられるため、
クラブストロングとの相性も良く、多くの構築に採用されていました。
◆ 焼き混合構築の存在
また、少数派ではありますが、ユニークな構築も見られました。
**「ファイアスラッシュ+オヒュカスクラブ」**という“焼き”混合構成です。
オヒュカスのCS(チャージショット)で草むらを作成し、ファイアスラッシュで焼く。
このように、焼きを混合させたアレンジ構築も、一部の上級者によって好まれて使われていました。
| ♧ |
9 |
クラブストロングN |
ウッド+20 |
| ♤ |
9 |
エンプティ―N |
パラライズボディ |
| ♡ |
13 |
アポロンフレイムN |
ファーストオーラ |
| ♤ |
13 |
マジョネールN |
カードリカバリ― |
| * |
* |
グレイブジョーカーN |
ボディパック |
当時はこんな感じのギア構成が人気でした。
◆ 初期型オヒュカスクラブと「3×2構成」の進化
── クラブストロング必中だけでは終わらなかった構築の可能性
「流星のロックマン3」初期において、オヒュカスクラブ構築の基本型とされていたのが、
エリアを「3×2」に制限し、クラブストロングを必中させる戦法です。
この頃の「3×2構成」は、あくまでクラブストロングのための布石。
それ以上の意味はあまり持たれていませんでした。
◆ アデスタさんによる革新的なオヒュカスクラブ構築
そんな中、ある一人のプレイヤー――アデスタさんの登場が、オヒュカスクラブの可能性を一気に広げます。
彼が使用していたのは、3×2エリア制圧型に“4倍ナックルアッパー”を組み込んだ、独自のオヒュカスクラブ構築。
ただクラブストロングを当てるだけではない、4つの強力な狙いを持つ「ロマンと実用を兼ねた戦術」でした。
◆ アデスタ式オヒュカスクラブが掴む4つの勝機
1.クラブストロングを必中させる
基本のコンセプト。高火力を確実に通すことができます。
2.素振りナックルを当てやすくする
狭いエリアでの押し付けにより、素振りでも命中率が高くなります。
3.ジョーカーロックを決めやすくする
エリア制限により、相手の移動先を限定し、ロックの成功率が大幅にアップ。
4.アーマー破壊後のバルカンシードで直撃を狙う
ナックルアッパーでアーマーを壊した後に、多段ヒットのバルカンシードで一気に削る。
このように、単なる必中クラブ構築に留まらず、複数の勝ち筋を内包する高完成度の構築となっていたのです。
◆ 脅威のナックルアッパーと環境への影響
実際にこの構築と対戦すると、ナックルアッパーが1発当たっただけで、
試合がほぼ終了という場面も少なくなく、多くのプレイヤーが「解体」されていきました。
(筆者自身も、その洗礼を受けた一人です……)
この活躍により、次第にナックルアッパーとジョーカーロックの凶悪性が広く認知され始めました。
◆ 広がる「ジョーカーVSジョーカー」の流れ
それに伴って環境では、次のような考えが浸透していきます。
「目には目を、ジョーカーにはジョーカーを」
この考え方から、「3×2構成ならクラブストロングよりジョーカーロックの方が強いのでは?」
という意見が増え始めます。
結果として、クラブストロング構築の優位性が徐々に揺らぎ始め、
オヒュカスクラブは迷走と衰退の時期を迎えることになります。
◆ そして、オヒュカスクラブ衰退の決定打とは…?
こうして、ナックルやジョーカーロックの台頭によって勢いを失っていったオヒュカスクラブ。
しかし、実はもう一つ、決定的な衰退の原因が存在します――
── リブラエドギリの台頭
オヒュカスクラブ構築が迷走し、環境から姿を消し始めた頃――
そこに登場したのが、当時大流行していた最強戦法の一つ、
**リブラ+エドギリ構築(通称:リブラエドギリ)**です。
◆ リブラの高耐久とウッド強化の限界
オヒュカスクラブの火力源であるクラブストロングやバルカンシードは、
ウッド+20(ノイズ)+ウッド+20(改造ギア)=最大+40という強化に依存していました。
しかしこの火力では、HP4000を超える高耐久のリブラノイズを削り切るには到底足りません。
当時はまだ「ジャングルストーム」のような大きな補助手段も使われておらず、
火力の限界がそのまま構築としての限界に直結していたのです。
◆ ロックオン必中とGAによる反撃
さらに致命的だったのが、リブラエドギリ構築との相性差です。
エリアを3×2にしてしまうことで、相手のロックオン攻撃(エドギリ)が必中
クラブストロングで攻めても、グレイブジョーカー(GA)で即座に反撃される
このように、オヒュカスクラブ側が一方的に不利な状況に陥りやすいのが最大の問題でした。
◆ 開拓されていない“強いオヒュカスクラブ”
この時期は、まだオヒュカスクラブの構築が十分に研究・洗練されていない状態でした。
火力を上げる手段が少なく、戦法の幅も狭く
環境上位の構築(リブラエドギリ)には全く太刀打ちできない
結果として、オヒュカスクラブは「面白いけど勝てない構築」として評価され、
完全に環境の主役から外れてしまったのです。
こうして、リブラエドギリの台頭はオヒュカスクラブ衰退の決定打となりました。
しかし――
ここから再びオヒュカスクラブが環境に返り咲くまでには、さらなる工夫と進化が必要だったのです。
◆ 必中にこだわらない、新たなクラブ構築の幕開け
── クラブストロング再評価と「列合わせ型」の登場
一時期、オヒュカスクラブは環境から姿を消していましたが、
熱心なクラブストロング愛好家たちによって、構築の再検討が進められていきます。
その中で生まれたのが、次のような視点でした。
「クラブストロングは列さえ合えば必中する。
なら、わざわざ3×2に狭める必要はないのでは?」
このシンプルな気づきが、新しいクラブ構築の可能性を大きく広げることになります。
◆ 遠距離型「ジャングルクラブ」の開拓
こうして登場したのが、遠距離型のクラブストロング構築です。
敵エリアを狭める必要はなく3×2の必中を狙うのではなく「列を合わせて」当てにいくスタイル
この新型構築では、火力の最大化と遠距離からのプレッシャーを重視しており、
そこに組み合わされたのが、**「ジャングルストーム」**でした。
ジャングルストームの役割:草パネルを広範囲に展開し、
クラブストロングの威力を大幅強化クラブを撃つ前に設置しておくことで
、相手が動いても高火力が保証されるこの戦法により、“
当てれば致命傷”というクラブストロングの魅力が最大限に引き出される構築が実現しました。

フォルダ内に「ウッド+30」を大量投入し、クラブを超強化する戦法が流行しました。
これにより、もともと高い攻撃力を持つクラブをさらに強化し、
一撃で相手を倒すような戦術が可能になりました。
また、サポートカードとして「Sクサムラステージ」も大流行しています。
いつでもフィールドを「クサムラ」に変えることができるため、
ウッド属性の攻撃を強化したり、戦術の幅を広げる上でも非常に便利です。
利便性の高さから、多くのプレイヤーに今でも採用されています。
「ダバフレイム」は、クサムラ焼きとの相性が非常に良いカードとして注目されました。
ウォーロックブーストやノイズ率200%越えしていれば、
多段ヒットが発生する可能性がある点が大きな特徴です。
うまく位置取りを調整すれば、ノイズ率の上昇も期待できる優秀な攻撃手段となります。
相手が**「クサムラ」パネルの上にいる状態で使用すれば、
「クサムラ焼き」の効果で大ダメージを狙うことができます。
ハリケーンダンスは、ウォーロックブーストを使用している場合、
相手の「インビジブルを解除できるうえに、さらに**「混乱」状態にする効果も持っています**。
そのため、インビジブルで回避を狙う相手に対して、攻撃を通すチャンスを作り出せる強力な手段です。
混乱状態にさせることで、相手の操作を一時的に不安定にし、
思い通りに動けなくさせることができるため、その後の攻撃を当てやすくなるという利点もあります。
「ウッドスラッシュ」も、ウォーロックブースト状態で使用することで、
相手の「インビジブル」を解除できる特性を持つ木属性カードです。
このカードの主な魅力は、以下の3点です:
① インビジブル解除
ブースト中に使うことで、相手がいでもヒット&インビジブル解除させることが可能です。
これにより、防御に頼る相手に対してもしっかり攻撃を通すことができます。
② 当てやすさ
発生が早く、範囲も優秀なため、非常に当てやすいのが特長です。
③ ノイズ率稼ぎ
1発でノイズ率を上昇させやすいのも大きなポイントです。
安定して高ノイズを稼げるわけではなく、状況や命中精度に左右される面もあったのが実情です。
それでも、「エリアイーター」などで陣地を奪ってこない相手に対しては非常に強く、
持ち前の高火力で一気にバトルを決めてしまう展開も少なくありませんでした。
特に、クラブストロングの圧倒的なパワーに「ウッド+30」やクサムラステージを組み合わせることで、
瞬間火力はトップクラス。一撃必殺のような爆発力を武器に、多くの相手を圧倒していたのです。
しかし、そんな“最強クラス”と言われていた**「オヒュカスクラブ」構成にも、大きな壁が立ちはだかります**。
環境が進むにつれて、対策される場面が増え、万能とは言い切れない弱点が徐々に明らかになっていったのです。
・Sパネルフォーマット型ヴァルゴエドギリ
・Sインビジブル型ヴァルゴエドギリ
実戦環境が進むにつれて、上記の戦法に勝ち目が薄い事が明らかになりました。
① 「ジャングルストーム」がパネルフォーマットで無効化される
「ジャングルストーム」は、本来であればフィールドをクサムラに変えることで真価を発揮する重要なカードですが、
「パネルフォーマット」などでフィールドをノーマルパネルに戻されてしまうと、
効果が完全に無効化されてしまいます。
これにより、戦術の前提が崩れることもしばしば。
② ファイアスラッシュやダバフレイムが「クサムラステージ」依存
これらの攻撃チップは、クサムラ上で使うことで初めて最大火力を発揮できるタイプのものです。
しかし、ステージ依存である以上、クサムラが維持できなければ単体性能は並程度に落ち込んでしまい、
決定打に欠ける場面が多くなります。
③ ノイズ率が安定して200%以上に届かない
ノイズ上昇が不安定なため、やはり「インビジブル」で回避されがちです。
特に、「ヒートアッパー」などのノイズリセット効果&スーパーアーマー破壊を受けてしまうと、
せっかく貯めたノイズも0%に戻ってしまい、大きな立て直しを迫られます。
こうした理由から、「オヒュカスクラブ」構成は相性の悪い相手や
ステージ変化を多用する戦法とマッチした場合、途端に安定感を失い、
思うように勝ちきれない試合も多く見られました。
「火力は最強だけど安定性に欠ける、短命なロマン戦法。
特定の相手には滅法強いポケモンで例えるなら“サザンドラ枠”」
このように、一部の相手や状況に対しては破壊的な強さを発揮するものの、
環境全体で見たときには継続的に勝ち続けるのは難しい構成とされていました。
| ♧ |
9 |
クラブストロングN |
ウッド+20 |
| ♤ |
9 |
エンプティ―N |
パラライズボディ |
| ♢ |
2 |
キャンサーバブルN |
バブルボディ |
| ♧ |
2 |
モジャへイN |
ウッド+10 |
| * |
* |
自由枠 |
自由枠 |
| ♧ |
2 |
モジャへイN |
ウッド+10 |
| ♧ |
9 |
クラブストロングN |
ウッド+20 |
| ♧ |
11 |
カカペットN |
Sクサムラステージ |
| ♧ |
12 |
オヒュカスクイーンN |
HP+400 |
| * |
* |
自由枠 |
自由枠 |
当時はこんな感じのギア構成が主流でした。
**「かなり強いけど、痒いところに手が届かない。安定性のない惜しい戦法」**
という評価を受けながら、オヒュカスクラブ構成はそのままWi-Fi対戦環境の終了を迎えることになりました。
一時代を築いたとも言えるその戦法は、爆発的な火力と独自のギミックで確かに話題を集めたものの、
環境の変化や対策の進行により、最後まで“安定した最強”にはなりきれなかったのです。
■ 筆者の視点から見る「オヒュカスクラブ」の立ち位置
振り返ってみると、オヒュカスクラブ構成は非常に魅力的でロマンの詰まった戦法でした。
高火力、草属性強化――これらがうまく噛み合ったときの爽快感は、他の構成ではなかなか味わえないものでした。
しかし一方で、それらの要素が**「揃えば強い」前提の上に成り立っていた**ことも否定できません。
クサムラステージ&ジャングルストームが決まらなければ火力が落ちる
ノイズが200%を超えないとクラブストロングの通りが悪い
相手が対策をしていれば、こちらの仕込みが空振りに終わる
高火力を通す前に防がれてしまうことも多い
こうした**「前提条件の多さ」や「不確実性」**が、環境の中で徐々に評価を下げていった要因だったと思います。
ここから先は、筆者自身の考察になります。
最初に目を付けたのがホワイトカード。
当時、**このホワイトカードは「オヒュカスクラブ構成なら脳死で採用するもの」**という風潮があり、
特に深く考えずにブラザーに入れていたプレイヤーも多かったと思います。
実際、私自身もその流れに乗って使っていたのですが、ある時ふと、
「本当にこのカード、強いのだろうか?」
という疑問が浮かびました。
もちろん、コンボの一部として機能したり、条件が整えば強力な場面もあるのですが、
冷静に見てみると、
単体での性能はそこまで高くない
採用することで他の有用なカードを押しのけてしまっている可能性がある
といった点が徐々に気になり始めました。
さらに、考察を進める中で気づいたのが、
このホワイトカードが「エリア3×2」の状況下ではほとんど機能しなくなるという点です。
・コガラシ3
エリア3×2で機能停止
・バルカンシード3
エリアが「3×2」の状態であっても、一応“直撃”を狙えるホワイトカードではあります。
限られたマスの中で、相手の動きを読んで的確に当てることができれば、ある程度の仕事はしてくれます。
しかし、それでも**「ジョーカー」のビルが1本でも立ってしまった瞬間に、
ほぼ完全に機能を失ってしまう**という重大な欠点がありました。
実は、使いどころを選ぶリスクの高いカードだったと感じています。
・ウッド+30
このカードをクラブを付けてもダメージが+240にしかならず、
火力の伸びが控えめなのが気になるポイントです。
また、ノイズ率を稼ぐことも難しく、全体的なパフォーマンスがいまひとつに感じられます。
そのため、単純な火力アップやノイズ稼ぎを目的とするなら、
他のカードや戦法と比べて少し物足りなさが残ると言えます。
・クラブストロングV3
唯一の「当たり枠」。
厳しく評価すると、3分の4のカードは、近距離で使う場合はハズレに近い性能と言わざるを得ません。
一度、固定観念にとらわれずにホワイトカードの一覧をじっくり見直してみると、
新たな発見がいくつもありました。
普段は「当たり」や「ハズレ」と決めつけてしまいがちでしたが、
改めて一枚一枚の性能や特徴を見てみると、
状況や組み合わせ次第で思わぬ活躍をするカードが意外と多いことに気づいたのです。
ついに見つけました。強力なホワイトカードが存在していたのです。
このホワイトカードたちは、採用されているのがすべて同じシリーズのカードで、
見た目は地味ながらも非常に優秀です。
従来のクラブ特化型ホワイトカードとは異なり、
それぞれのカードに明確な役割があり、
実際に採用してみると想像以上に強力であることが判明しました。
従来との違いと強み
これまでのクラブ特化ホワイトカードは、「当たり」と「ハズレ」が混在しがちで、選択肢が限られていました。
しかし、この新しいホワイトカードは、
すべてのホワイトカードが“当たり”である点が非常に優秀で、戦術の幅と安定性を大きく向上させてくれます。
開拓前の課題
従来は、「クラブストロングGA素材の1、2、3」を揃えるのが難しく、
揃えられないと事故率が高まり、戦いに苦戦を強いられることが多かったのです。
この問題が、戦術の安定性を大きく制限していました。
新ホワイトカード採用のメリット
しかし、このホワイトカードシリーズの採用により、「ブラザー」から素材を引くことが可能になり、
素材の揃えやすさが格段に向上しました。
さらに、「パウダーシュート1」を流しても比較的すぐブラザーから引けるため、
回転率も大幅にアップし、安定した攻撃展開が期待できます。
このように、見た目には地味ながら戦術の基盤をしっかり支える強力なカード群として注目されているのです。
■採用理由
① パウダーシュート1:クラブストロングGAの素材カード
このホワイトカードは、ブラザーカードから素材を引ける可能性がある時点で非常に強力です。
また、パウダーシュートはクサムラステージ上にいる相手に直撃させられれば2ヒットするため、
パウダーシュート1でも火力面でも十分な活躍が期待できます。
② ローリングナッツ1:汎用性の高いホワイトカード
このカードは、撒きたい場所にクサムラを撒く事ができるため、戦略の自由度が非常に高いです。
ホワイトカードであるため、ジャングルストームと一緒に使用する事が可能です。
さらに、エリアが3×2に狭められ、ジャングルストームが使いにくくなった場合でも、
クサムラを全面に撒ける点が強みとなっています。
また、ジョーカーにロックされてビルディングで囲まれた場合でも、
そのビルディングを破壊して脱出できるため、非常に柔軟な対応力があります。
このように、両カードともにそれぞれの役割をしっかり持ち、
採用することで戦術の幅と安定性が大きく向上することがわかります。
これらのホワイトカードの採用により、
が世に広まり、多くのプレイヤーに注目されました。
しかし、正直なところ、私はまだ満足していません。
現状のオヒュカスクラブには、以下の3つの大きな改善点があると感じていました。
改善点①
いいところまで相手の体力を削れるものの、最終的にレッドジョーカーに押し切られてしまう点。
強力なジョーカーのゴリ押しに対抗しきれず、勝負を決められてしまうことが多いです。
改善点②
ノイズ率を安定して200%以上にすることが難しく、相手のインビジブルで防がれてしまう点。
ノイズ管理が不安定なため、相手に防御を許してしまい、攻撃のチャンスを逃してしまいます。
これが一番の課題だと考えていました。
改善点③
手札の振れ幅が激しく、弱い時はとことん弱い点。
展開が安定せず、運に大きく左右されてしまうため、安定した勝率を出しづらいのが現状でした。
この新たな戦法は、これまでの問題点を解消し、より安定した強さを発揮できるポテンシャルを秘めています。
①いいとこまで削れるけど、相手のレッドジョーカーに押し切られてしまう。 解決済み!
ノイズ改造ギアによって、カードを**「ウッド+40」まで極限まで強化**。
さらに、マージウルフを採用してノイズ能力も強化し、「ウッド+70」まで大幅にパワーアップさせました。
これにより、相手のレッドジョーカーに押し切られてしまう試合はほとんどになくなり、
安定して敵の体力をしっかり削り切れるようになりました。
②ノイズ率を安定して200%越えが難しく、インビジブルで防がれてしまう。 解決済み!
マージウルフを採用することで、火力が大幅に増強されるだけでなく、
木属性のオートロックオン効果により、ロックオン攻撃のミスを最小限に抑えることができます。
さらに、REGはウォーロックブーストに設定しているため、試合の初手から効率よくノイズ率を稼ぐことが可能です。
これにより、安定したノイズ蓄積と高火力攻撃を両立させ、より強力な攻めを展開できるようになっています。
③手札の振れ幅が激しい。(弱い時はとことん弱い) 解決済み?
どうしても避けられない部分はありますが、それでも最善を尽くす努力はしました。
まず、ストロングスイングGAを採用したことで、大量のメガカードが使いやすくなりました。
GAを作成したカードはホワイトカードとなり、重なっていたカードが上に表示されるため、
一緒に選択できる可能性が高まったのです。
また、中途半端なカードは一切採用しない方針にしました。
例えば、
ヴァルゴ解除用のエレキスラッシュや
凍結対策のマージヴァルゴ、
インビジブルなどの防御カード
などを使うくらいなら、相手を火力で倒すことに全力を注ぐべきだと考えています。
このように、無駄を省き、効率的で強力な構成を目指すことで、
戦いの安定感と勝率の向上を追求しています。
公式サーバーの終了後も、開拓と考察を重ね続けた結果、
ついに最強クラスのオヒュカスクラブ戦法を完成させることができました!
オヒュカスクラブは、初心者の方でも上級者に勝ち筋を残しやすい非常におすすめの戦法です。
この記事を読んで、
「もう一度オヒュカスの構築を練り直してみようかな?」
「久しぶりに流星をプレイしてみようかな?」
そんな風に思ってくれる方がいれば、とても嬉しいです!