健康診断受診後にE231系電車を選んで乗車した際での反省話です
先般、年に一度のクリニックへの定期健康診断受診で、バリウムを飲んでの検査をして下剤を服用し、検査を終えてクリニックを出てから飲食・休憩後、常磐快速線電車で柏から松戸へ移動したときの話です。
柏~松戸間は11.2㎞、快速はノンストップで所要約7分、緩行線(東京メトロ千代田線直通)は途中5駅停車、所要約15分です。
快速には、上野または品川から取手までのE231系直流電車と、土浦方面へのE531系交直流電車があります。
E531系にはグリーン車、トイレ、一部に4人掛けボックスシートがありますが、E231系はグリーン車、トイレ、ボックスシートともに無いという違いがあります。
快速線、緩行線とも10両編成が基本ですが、快速線は日中でも15両編成があります。
E231系快速による中間車の速度計観察という好奇心が不運の分かれ道
飲食し、約90分後ですが、いくら下剤を飲用したからといってもそんなに早く、直ちには効能を発揮しないだろうと高(たか)を括り、今後の常磐線東京側での車両置き換えの形式といえばE231系だろうということで、E531系をやり過ごし、次のE231系を選んで帰りました。
E231系を選んだもう一つの理由として、15両編成時の中間運転台となる10・11号車では、速度計が機能する点がE531系にない魅力だったことも理由でした。
後悔先に立たずですが、快速電車乗車時の常磐線は平常運転、松戸まで1区間7分なので、安心して乗車しました。
それがこの先、後悔の要因となりました。
柏から付属編成11号車の運転台付近を選んで、立って乗車し、速度計の動きを観察することとしました。
電車は1両に約15人ほどの乗車で、筆者以外は全員座っていました。
柏を定刻に発車し、松戸に向かって通常の頼もしい高速運転で飛ばします。
南柏と北小金を順調に通過後、武蔵野線と交差する新松戸通過時に、徐々に速度が低下していきましたが工事等、何らかの徐行指定があるのだろうと思っていました。
馬橋付近での先行列車故障による途中区間臨時停車
その後、南流山から分岐して馬橋で合流する貨物線と並行する区間に入り、徐行運転が随分長いなとと思ううちに、快速電車は馬橋駅の手前付近で停車しました。
ほぼ馬橋駅付近でしたが、快速は通過区間なのでホームがありません。
車内放送によると、前を走る貨物列車の機関車に故障があったようで、「しばらく停車します」「線路には絶対に降りないでください」との放送が何度か繰り返されました。
もしも長時間停車にイライラし、乗客内のだれかが非常コックでドアを開けたとした場合、運転再開が遅れるばかりでなく、それ以前にとても危険なための伝達です。
そして長い停車時間だけが経過していきました。
その間、各駅停車の緩行線は機関車故障とは無関係で平常運転です。
こちらの快速電車の真横に下り緩行線電車を停めてもらって、横付けしてそちらに乗り移らせてもらえないないかと思っても無理なことで、運転再開をじっと待つしかありません。
仮に、上りの緩行線電車側が同じ場所で臨時停車したとすると、先頭車から前側の数両は馬橋駅ホームに入っている位置でした。
緩行線の場合、ホームに入っている位置の号車から臨時で降ろしてもらえたかは別の話ですが、緩行線電車は停車駅が多い分、万が一の臨時停車時の際は駅ホームで降りやすいという利点はあります。
道路渋滞時のトイレに行きたくなる心理と似ている?長時間臨時停車
段々と、クルマでの道路渋滞時にトイレに行きたくなるのと同じような心理状態になっていきました。
電車が長い時間停車していて、運転再開の目途がないことから徐々に焦り、不安がでてきました。
そのせいかどうか、お腹が徐々に暴れ始めてきたように感じてきました。
そして、ダメなことと分かってはいても、車掌さんに降ろしてもらえないかとお願いしたい状況になってきました。
今回のような腹痛が事前に想定されるケースの場合、最初に来たE531系に乗車していればトイレもあって安心であり、その次には、駅間の走行時間が短い緩行線を選ぶべきでした。
23分間の運転停車後、やっとの運転再開
運転再開の案内放送がないまま、20分を経過しましたが、電車内の人たちは冷静沈着でした。
停車してから23分後、快速電車が運転を再開し、松戸方向に向けて徐行運転ながら徐行で走り始めました。
松戸まで走り続けてと祈りつつ、徐々に速度を上げていくと、もっと高速で走ってと、勝手に調子に乗りながらも、動き出したことに安心しました。
約30分後の松戸到着
柏から乗車後、約30分前後の遅れで松戸駅に到着しました。
松戸駅上り快速線ホームには、平日日中の時間帯ながらも多くの人が到着の遅れた電車を待っていました。
快速電車を降りて松戸駅のトイレに駆け込み、難を逃れました。
駅トイレが全部使用中だったり、列をなして待っている人がいなかったのは幸運でした。
腹痛時に乗車の際はトイレ付き車両か、各駅停車への乗車が賢明
結果論ですが今回、下剤後は腹痛、トイレという流れを知っていながら、柏→松戸の7分乗車であっても、列車トイレのあるE531系快速がありながら、わざわざE231系に乗車したこと自体が誤りで、自業自得ならぬ自業自損?でした。
仮にE531系に乗車していたなら、途中でトイレに行こうと行くまいと、その設備があるということでの安心感は大きかったと再認識しました。
次回の健康診断受診後は、柏→松戸乗車時にまずE531系を選び、トイレのある1・10・11号車のいずれかの号車への乗車という反省記でした。
ありがとうございました。