ソーシャルレンディング投資記録(新)

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TECROWDの対応。この流れが広まればいい、と思います。



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今回はクラウドファンディングの話題ですが、個別ファンドについてではありません。

TECROWDのお知らせに関して、所感です。


 TECROWD テクラウド


<目次>

 
 

誹謗中傷・虚偽情報等への対応


TECROWDから先日、以下のお知らせが発表されました。

 

この度、当社の名誉や信用を毀損する事実に反する悪質な投稿を対象に、東京地方裁判所に対し、投稿者の発信者情報開示請求を行いました。
今後、裁判所の手続きを経て投稿者が特定され次第、損害賠償請求等の法的措置を厳正に進めてまいる予定です。
 
なお、特に悪質性の高い投稿が繰り返されていたインターネット掲示板については、運営者に対し、当社が詐欺やポンジスキームに関与している等の投稿内容は事実無根であり、悪質な誹謗中傷行為が繰り返されていることを申し入れて削除要請を行いました。
その結果、当該掲示板においては是正措置がなされております。

 

(引用元)
tecrowd.jp


自分で投資している先という贔屓目も含めてですが、TECROWDの本対応を支持します。


客と店が対等であるように、投資家と事業者は対等。批判的な言動も一線を越えて誹謗中傷にまで至れば、こうなるのが当然のこと。

法律事務所による警告も法的措置も法に則った行動であることに対して、誹謗中傷はグレー、訴えが認められれば黒。法治国家においてはどちらが正しいかは自明です。


言及のあった「インターネット掲示板」では言い訳めいた事を書かれていましたが、少なくとも掲示板とその管理者には法律事務所と真っ向から対決するだけの正義も価値もなかったということでしょう。

もし掲示板での言動や掲示板の運営が適切だと考えているのなら、削除要請などはねのけて正々堂々法の下で戦えば勝つことができるでしょう。それをしなかった時点で何と言い訳しようが、法律事務所の主張内容を受け入れたという事実は揺るぎありません。


実害が起こってから批判するのは大いに結構、ただしそれでも誹謗中傷に至ればアウト。なおのこと実害がない状態で誹謗中傷すればこうなりますよという前例を作ったことは、クラウドファンディング業界にも良い影響を与えると考えます。



そういえば閉鎖された掲示板の代わりを作る動きがあるようですが、悪い事言わないからクローズドの場所には参加しないが吉です。様々な思惑と欲の集まるクローズドの場所には、本物の詐欺師と悪人が跋扈すると昔から相場が決まっていますから。

もし開示請求について身に覚えがある人がこの記事を読んでいるのなら、やるべきはクローズドコミュニティに引きこもることではなく、弁護士への相談です。


TECROWD
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カザフスタン問題の背景と所感


一方でTECROWDについては、カザフスタンの不動産を巡ってファンドの説明とは異なる動きがあったのは事実。

その内容については、例えば楽待で紹介されています。


www.rakumachi.jp


本件については楽待からTECROWDの運営会社であるTECRA社に質問状が送付され、TECRA社はそれに回答しました。

計画変更に関し投資家に適切な説明を行っていなかったのは問題であり、この点に関してTECRA社には反省と改善を要求すべきですが、カザフスタンの一件自体はこれで終わり。にも関わらず粘着して悪評判を流し続けている相手に対し、TECRA社が冒頭のような対応を行ったというのが今回の背景です。


説明が漏れたが元利が正常に償還されたから結果オーライなの? という問題はありますが、どれだけ適切な説明が行われても正常な償還が行わなければ台無しなわけで、今後はしっかりやれと要望し同じ事が起きたらさすがにガチクレームを入れる、くらいでいいのではないでしょうか。匿名組合は不動産に直接投資しているわけではなく、事業者の事業に投資しているという側面もありますし。



TECRA社に気をつけてもらいたいこととして、今後もしTECROWDのファンドで大きな問題(大規模な遅延・損害)が起きれば、今回の開示請求や法的措置が掘り返されることになりかねません。そのためTECROWDには、今後とも安全性を最重要視する運用を継続していってほしいと期待します。


ただこれとは別の問題として、クラウドファンディングは投資ですからすべてのファンドには遅延可能性・損失可能性が付きまとうことは、全投資家が呑み込まなければいけない内容です。


むしろ私に言わせれば、特に高利率の開発ファンドはどこかでいつかは遅延/損害が起きることは当然と考えた上で、個人が分散投資を武器にリスクもある癖の強いファンドに投資できるというところに、クラファンの面白さや妙味があるというものです。
 
 

最近の問題と今後


もう一つ、これはTECROWDではなく協業先のAMATUHIで最近起きたこと。

AMATUHIが運営するグループホーム「AMANEKU 朝霞溝沼」において、元従業員が利用者の金銭を着服する事案が発生し、行政処分(対象グループホームの新規利用者受入停止3か月)を受けたというものです。


amatuhi.co.jp


この件についての所感ですが、まずやったことは許されない(被害金額は1,000万円超と大きい事も含め)のは前提として、被害金額は補償されている・従業員がすでに懲戒解雇されている・民事上の損害賠償を予定している・再発防止策を講じているという内容から、再発がなければこれで終わりの話だと思います。

もしこれ以上何か言いたければ、被害を受けた当事者だけが口を出す権利を持ちます。


また提携先と言えど別会社であることから、提携先で起きたことは提携先で片付けるべきものであり、会社ぐるみではない問題を理由としてTECRA社が提携を見直すというのもちょっと筋が違うかなと考えます。



一方でTECROWDのファンドは、その大部分が売買の過程にAMATUHI社もしくはインベスコア社が絡んでいます。TECRA社がかつてインベスコアグループだったこと、AMATUHI社には以前TECRA社に在籍していたメンバーがいる(資本関係は無し)ことから考えて、この2社がTECROWDのファンドに深く関わってくるのは自然なことです。


そのためより一層の投資家保護を目的として、今後はこれら関係性の強い会社との取引を行う際、その経緯や価格の決定プロセス・妥当性などの説明をより細かく行うことを要望したいと思います。

なお記事作成時点で募集予告のある92号ファンドとその前の91号ファンドは、90号ファンド以前に比べて対象不動産の価格算定根拠がより詳しくなりました。GJです(契約成立前書面の第14項「対象不動産の価格及び当該価格の算定方法。不動産鑑定士による鑑定評価の有無等。」の部分)。


繰り返しになりますが、私は今回のTECRA社による対応を支持します。

強者が強権を振るうことを卑怯と呼ぶ人もいますが、どうせ手を出せないだろうと高をくくって匿名でわめき散らす方がよほど卑怯です。


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www.sallowsl.com


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