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Conversation

「イスラムが巨大なモスクを建て、海外からムスリム移民を大量に呼び込もうとしている」という主張は、制度上・現実上の仕組みを踏まえると成立しません。 まず前提として、日本で外国人が入国・在留できるかどうかを決定する権限は、宗教団体や個人ではなく日本政府(出入国在留管理庁)にあります。在留資格の付与・更新・永住許可はすべて国の裁量であり、モスクやムスリム団体が「人を呼び寄せる」ことは制度的に不可能です。 たとえ日本国内にモスクが建っていても、 就労ビザ ・留学ビザ ・家族滞在 ・永住権 などは、学歴・職歴・雇用契約・収入・身元保証といった厳格な審査を通過しなければ取得できません。宗教施設がそれを左右することは一切できません。 また、「モスクがあるから移民が増える」という因果関係も成り立ちません。 実際には、 1-労働力不足による受け入れ政策 2-技能実習・特定技能制度 3-国際結婚 4-留学生受け入れ といった日本政府側の制度設計が移民数を決めているのであり、宗教施設は結果として日本に住んでいる方たちが利用しているに過ぎません。 つまり、『モスクがイスラム教徒を呼んでいるわけではない。入国を決めているのは日本政府であり、 宗教団体に移民を増やす権限は一切ない。』 というのが事実です。 不安の感情自体は理解できますが、「イスラムが意図的に日本をイスラム化しようとしている」という見方は、制度上も現実上も成り立ちません。 もし問題があるとすれば、日本の移民政策や受け入れ体制の設計の問題として議論されるべきです。 冷静に現制度を見ることが、感情的な対立を避ける一番の近道だと思います。
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Paul清田
@nietzsche916
Replying to @nobu_conscience
イスラムの場合、侵略目的が窺われることが問題ですね。 日本にはキリスト教諸教派の教会堂がたくさんあるのだけど、そのほとんどは小規模で、そこに集まる信者も大部分はその地域の日本人で少数です。 ところがイスラムはでかいモスクを造り、海外からムスリム移民を大量に引き込もうとしている。😣