null(猫語)
えー、最初に。
nullというのは正式な表記法ではなく、猫語内で「猫語」そのものを表す単語がないんです。
始めましての方は初めまして、チャハヤです。
さて、さっそく説明していきましょうか。
音韻はCV(C)で、優先的語順はありません。
音素に意味を含ませ、トキポナ的自由性を持たせています。
単語帳も音素表になります。
独特なポイントは、しっぽ語尾でしょう。
猫の話す言語ですから、しっぽを活用した言語形態も構築しています。しっぽ語尾において、それらの差でその周辺の情景もすべて変化します。
単語帳
語頭音素
m- 意味:感情・内部状態 怯え、喜び、疲労、安心など
n- 意味:関係・対人 仲間、敵意のない相手、指示対象
ng- 意味:場所・物 家、食べ物、縄張り位置
h- 意味:動作 見る、行く、寄る、拾うなど
r- 意味:権威・主張・強い意志 命令、決意、保護、支配
rx- 意味:危険・敵対 警戒、威嚇、危険対象
y- 意味:否定 〜ではない、拒絶
母音
a 意味:味方・自分側・内的 あたたかい対象/守る
u 意味:敵・外側・距離 警戒対象/避けたいもの
o 意味:中立・曖昧 未確定・弱い関与
i 意味:集中・注意 観察・情報収集
語末鼻音(情報を明確にする際に使用)
-m 意味:自分の近く 今
-n 意味:中距離 過去
-ng 意味:遠い・外 未来/未確定
しっぽ語尾
-s(ゆっくり揺らす) 興味
-r(全体を丁寧に揺らす) 親愛・安心
-x(主な挙動無し。硬直) 警戒
-k(ピンと立てる) 強い警告
-h(下に伏せる) 受容・従順
-ng(回す) 協力・群れ意識
イントネーション
˧ 平叙
˦ 疑問
˨ 命令
˥˩ 威嚇
˩˥ 呼びかけ/強調
例文書いてみましょうか。
A猫「nan-r, ngam-s˧˦(オマエ、メシ食いたかねぇか?)」
B猫「nun-x, nyom. ma-s(まぁ…最近、ここらはヒトが殺鼠剤やら、撒いたおかげでエモノが全くいないしな。ほしいさ)」
A猫「ram-h ngam-r ngam.(近くの、ほら、あのボス猫の住処の近くの地下道、あそこに虫が巣作ってんだ。今度待伏せしよう)」
B猫「yi-k˦(それ怒られねぇか?ま、いいけどもよ)」
と、言う感じです。
何故勧めるのか
VRCのアバターには、さまざまなものがあります。
ケモしっぽの付いているアバターもあります。
アレ、しっぽあるってことは…
しっぽ語尾が再現できますよね?
それに、主な単語帳があるわけじゃない…
結構簡単だと思いません?
ええ、無理に学べとは言いません。なんせこの言語は学校の授業中に私が暇を持て余して構想した言語ですから。
ただ、主にはVRC上で話す用の言語、になりますよね。
最後に
私が作った人工言語、「猫語」についてのまとめでした。
これはVRChat内のグループ「プロ𛄡クトバベル(プロイェクトバベル)」内のアドベントカレンダー企画にて作成された記事になります。


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