[ワルプルギスの夜と暁美ほむらの関係性についての考察]
ワルプルギスの夜
魔法少女まどか☆マギカ第11話にて圧倒的強さを見せつけたものの未だ謎を多く残す魔女。「ワルプルギスの夜」
最近ではマギアレコードでもその名前が出てくるようになった。実装もそう遠くないだろう。
この記事ではそんな魔女のことを様々な面から見ていこうと思う。
〜ワルプルギスの夜とは〜
まず、そもそもワルプルギスの夜とは
舞台装置の魔女(通称・ワルプルギスの夜 / 本名不明)その性質は無力。回り続ける愚者の象徴。 歴史の中で語り継がれる謎の魔女。通称・ワルプルギスの夜。 この世の全てを戯曲へ変えてしまうまで無軌道に世界中を回り続ける。 普段逆さ位置にある人形が上部へ来た時、暴風の如き速度で飛行し瞬く間に地表の文明をひっくり返してしまう。
上の文章は魔法少まどか☆マギカ公式サイトスペシャルページの魔女図鑑から引用してきたものである。それを見ればわかる通り、この魔女の正式な名前は明らかになっておらず、「ワルプルギスの夜」という名はあくまでも通称でしかないのだ。また、歴史の中で語り継がれるという言葉から、古来より存在していた、または遥か昔にもその姿を表していたことがわかる。
これが公式サイトの情報だ。では次に本編にて語られた情報をご覧になってもらおう。
第11話 暁美ほむらのセリフにて
「あいつは他の魔女と違って結界にこもってっ身を守る必要なんてない。」
このセリフが意味することは、他の魔女との明らかな相違点、そしてワルプルギスの夜がいかに強大であるかということだ。魔女が結界にいるのは、ある種の防衛手段であって、この魔女はそれをする必要がない。ワルプルギスの夜がいかに桁違いな魔女であるかがわかる。
ワルプルギスの夜について説明されているのはこの程度で、ワルプルギスの夜について詳しいことはほとんどわかっていない。非常に謎の深い魔女なのだ。
・本編においてのワルプルギスの夜
ワルプルギスの夜がその姿を現したのは第1話である。しかしその時にワルプルギスの夜はワルプルギスの夜という名前はおろか、魔女や魔法少女の詳細もわからない状況だった。名前が明らかになり、本格的にその姿を現したのは本編10話の時である。この時に、見滝原市にワルプルギスの夜が現れ、ほむらがこの魔女を倒し、まどかを救うべく奮闘していたことがわかる。ワルプルギスの夜は本編において、所謂ラスボスなのだ。
・その結末について
本編10話にてこの魔女とほむらの激闘が繰り広げられる。いや、実際にはさも激闘のように見えるほむらの悪あがきだったのかもしれない。結果としてほむらは敗北し、全てを諦めかける。そこにまどかが現れ、そしてまどかは魔法少女になる。「過去と未来の全ての魔女をこの手で消し去りたい」という願いを叶えて。
この願いの結果、まどかは宇宙中の魔法少女の呪いを受け止め、消滅という形で救済する概念と化す。つまり魔女は生まれる前に消滅させられてしまうのだ。もちろんそれはワルプルギスの夜も例外ではない。ワルプルギスの夜はまどかが放つ光の矢を受け、その形を崩していき、ついには消滅した。
これ以降、ワルプルギスの夜が本編に出たことはない。
〜本編にて語られなかった情報〜
ここからは本編でじゃ語られなかった情報を記していく。
そもそもこの魔女がこれほどまでに強いのは何故なのか。これにはちゃんと理由がある。この魔女は他の魔女から魔力の波動を集めている。言うなれば魔女の集合体なのだ。魔力の波動を集める前、舞台の魔女と化す前は演劇の魔女と呼ばれる魔女であったらしい。
〜考えられる正体の説〜
謎多き魔女ワルプルギスの夜は多くの謎を残したまま消滅したわけだが、その謎を解き明かすべく、様々な考察が行われてきた。その一つとして、この魔女を生み出した魔法少女は一体誰なのか。これが挙げられる。ここからはこれまで考えられてきた説をお教えしよう。
その1 美樹さやか説
この説は第1話にワルプルギスの夜が現れた時、ワルプルギスの夜のドレスの色が青いからという理由で考えられたが、さやかからは別の魔女である「Oktavia von seckendorff」が生まれたため否定された説だ。
その2 円環の理に最初に導かれてた少女説
この説は最終話、まどかが最初に導いたかつての魔法少女がワルプルギスの夜であるという説だ。これ
その3
これが今のところ最も有力であるであろう説だ。
暁美ほむら説
ワルプルギスの夜の正体がワルプルギスと対峙していた暁美ほむらであるという説。一見わけのわからないことを言っているように思えるが、これには納得するまでにはいかないが、れっきとした根拠がある。
まず1つ
魔女の説明にある「回り続ける愚者の象徴」という文。ほむらは同じ時間を回り続けていた。
2つ目。
モチーフが歯車。ほむらの主な魔法である時間停止も歯車じかけである。
3つ目。ほむらの魔女(デキソコナイ)「くるみ割りの魔女」が浮遊している際に背中に発生させた魔法陣。それが、ワルプルギスの夜の背中にあるものとよく似た模様であるということ。
このようにこの説は矛盾と思われる点を説明することができる説だ。納得できるか出来ないかは聞き手次第だが。
これらの説は当然だが推測、憶測の域を出ない。公式はあくまでワルプルギスの夜を謎の存在としている。これからこの正体が語られることはないだろう。だが、なにかこの魔女に関して動きがある時、この考察は鮮明に、また不確定なものになっていくだろう。その度に答えを探すというのも面白いものだ。
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