01月27日、ジョブチューンでおにぎりの試食を拒否した有名シェフがネットで炎上した件について | Cycling Wonder

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■ジョブチューンのツナマヨで有名シェフが炎上
令和4年元旦にTBSで放送された「ジョブチューン」という番組で起きた事件。
あらましを調べた結果をまとめて書くと以下のようになる。
 
コンビニ(セブン、ローソン、ファミマ)の商品(5品)を一般消費者ではなく有名シェフが評価して合格・不合格を言い渡すという内容。
ツナマヨネーズおにぎりの評価で問題が起きた。
ファミマのツナマヨをイタリアン料理の鬼才と言われる小林幸司シェフが「僕はいいです」「見た目が食べたいと思わせない」と、話し試食を拒否した。
ファミマの商品開発担当者である女性が泣き出して、食べて評価してくれるよう懇願するという有様がそのまま(おめでたい元旦に)全国のお茶の間に放送された。
最終的に周りからの説得で小林シェフはおにぎりを食べて意見を述べた。
 
問題は、小林シェフが自身のホームページやYouTubeなどのネットで公開していたレシピに対して、不評の評価を書き込む嫌がらせをするネット民が湧き出して炎上したこと。
小林氏は公開していたネット情報を全て削除して対応した。

■感想
私はこの番組を見ていないので、本当は言及を避けるべきなのですが、色々問題があると思うことを書いてみる。

(1)悪いのは小林氏ではなくファミマの担当者だよね
最初に見たYouTubeでは、担当者の泣き顔と渋い顔の小林シェフが画面の左右に並べられたシーンを切り取った画像だった。
確かにこれだけを見ると、小林氏が良い人には見えない。
しかし、一息置いて考え直してみると、このおにぎりは商品として売り物になるのだ。
素人の料理好きの作品ではないのである。プロの仕事の評価なら、どんな評価だろうと受け入れなければならないのではないか。
ファミマの女性担当者の「泣く」という行為と、ごり押しで試食を催促する行為が失礼に思える。
食べたくないという人に「食え」と泣きながらごり押しする姿は、誰も見たいと思わないのではないかな。
食べた味の評価のための審査員だから、食べるのがスジという意見もあるが、食べる気がしないことを正直に言うことが悪いとは思えない。
プロのくせに「泣いてみせる」行為の方が卑怯だと私は思う。
(甘ったれているか、会社で甘やかしているかどちらか)

(ファミマって、そんな甘ったれた会社なの?)

ファミマが今後もTV番組で自社の商品評価をするならば、酷いことを言われても「泣かない」担当者を番組に出演させるべきだ。

商品を売るプロだろう。
小林シェフは何も悪くない。

(2)番組を制作したTBSは正月気分を考えていない
TBSの番組制作者は、正月早々、気まずいシーンをお茶の間に放送することに躊躇はないのだろうか。
普段は家にいない子供なども家に帰り家族で番組を見た人も多いと思うが、視聴率が上ると考えたのかな、そう考えたらアホだし、生放送じゃないんだから、何か対策すればよかったのではないか、番組を見た人が不快に又はどちらか一方が不利益にならないよう配慮すべきだったのではないか。
少なくとも担当者の泣き顔をアップで抜き取る行為は、フジテレビのテラスハウスと根が変わらない性根に思える。

(3)気の毒なイタリアン料理ファン
小林シェフのネットを荒らした行為は、やりすぎである。
小林氏はレシピを公開しても自分の利益にはならないが、レストランに来れない人に広く料理を楽しんで欲しいから情報を公開していたのだろう。
それを楽しみにしていた人々が割を食ってしまった。
イタリアン料理なんかに興味もないネット民の嫌がらせは迷惑以外の何物でもない。

ファミマの担当者がおにぎりを酷評されてもうまく対応していれば、こんな大ごとにはならなかっただろう。
そう思うと、どうしても「女性が泣き出す」という行為をやってしまったファミマが腹立たしく感じるのだ。

■さすが「ひろゆき」氏
掲示板の管理人で知られるひろゆき氏がYouTubeで本件について意見を求められ答えた内容が秀逸でした。
小林氏のネット情報を荒らしたネット民は番組を見ずに荒らし行為をしていた。
全員が見ていたら視聴率が上っているはずだ。
批判するなら番組を全部見てから言いなさい、という指摘は全くその通り。
当事者(ファミマと小林シェフ)には言及せず、ネット民の行為をやんわりと批判する内容は、さすがひろゆき氏ですね。

↓詳しくは以下のタイトルでYouTubeを検索してみて
【ジョブチューン/ツナマヨ】おにぎり炎上記事である事に気付きました…小林幸司シェフの試食拒否問題について【ひろゆき切り抜き/コンビニ/SNS/ファミリーマート/号泣/ファミマ/TBS/誹謗中傷】


■最近のネット民
最近YouTubeだったりYahoo!ニュースのコメントだったりを見て感じるのは、
「炎上行為に便乗する人というのは、自分で考えようとしない人ではないかな」
ということです。

ニュースだったり番組の内容をそのまま真に受けて反応している感じがする。
別の件ですが、俳優の菅田将暉さんが最近の日本映画界が元気がなくて韓国の映画界に負けていると思うから、頑張って欲しい。
というコメントをしたら、保守的なYouTuberがネチネチと菅田さんをディスった動画をアップしていた。
「韓国に負けている」という部分が「韓国凄い、日本落ち目」と受け取ったみたいで、菅田さんを批判していた。

菅田さんの真意は、菅田さんは俳優であり、使ってもらう立場だから、たくさん意欲的に作品を作ってください、と言いたかったのだ。
あくまで映画を制作する業界に頑張ってくれと言っているのだ、べつに韓国が凄いと言っているのではない。
韓国映画が目立っているかもしれないが、日本映画だってやれるんだという事を見せましょう。
と言いたいのだよ。
(だよね、今日本映画で元気なのはアニメーションと特撮ものだけ。

俳優のドラマ作品はせいぜい興収20億円くらいとパッとしない。

鬼滅の刃が400億円とか言うのとは大違い。俳優の演技のせいなのか、脚本や演出の問題なのか)

このように、最近のネット民は、表面的な部分で物事を判断して直ぐに反応して間違いをしている気がするのだ。
こういう状態が続くと、考え直すことが出来ずに、間違ったまま突き進む愚か者が増えていき、日本と言う社会が没落してゆく気がして哀しくなるのだ。

■考えられない理由
日本にいると普通過ぎて分かりにくいが、大学の講義(高等教育)が母国語で出来ると言うのは、先進国の証である。
日本人は母国語で物事を理解できる。これは明治の偉人たちのおかげである。
漢字とひらがなとカタカナを駆使して、なんでも日本流に再解釈できるのが日本の凄い所。
但し、本来の意味と若干違う使い方になることがよくある。
(日本では気軽に再トライすることに”リベンジ”を使うが、本来は”恨みを晴らす”時に使うのでネイティブの人は使わない)

日本では漢字を捨てないで、新たな漢字を産み出して新たな解釈に当てはめた。これは凄いことなのだ。
ところが、外来語をそのままカタカナで覚えてしまうと、日本流に吸収できなくなるのだ。
最近のインターネット関連の用語は全てカタカナだ。
今更、カタカナ用語を漢字にすべきだとは言わないが、この傾向が続いていくと、考える力が衰えていくのではないだろうか?
と心配しているのです。

漢字になった言葉はイメージで直ぐ分かるんだよね
英語:car →日本語:自動車、これが→「カー」 だったらピンとくる?

YouTubeで良く見る広告
「表計算が重くなったら、あの雲にお乗りなさい」
これってクラウドサービスへの乗り換えを勧めているんだよね。
でも、これで問題が解決されるかはイメージできないな。
クラウドって言われてもピンとこないけど、「雲」って直訳されてもねぇ...、乗れないでしょう。


ではでは(@_@)/



●今、日本映画では「ドライブマイカー」という映画が、海外の映画祭で評価されている。(日本での公開は2021年夏でした)

カンヌ映画祭で脚本賞を取ったそうだ。
村上春樹氏の「彼女のいない男たち...」とかいう小説を原作にしているらしい。

私も数年前の正月に図書館で借りて読みました。

図書館で村上作品を借りようとして、書架にあったのがこの本だけだったのよ。他は全部貸し出し中でした。今なら予約待ちになるでしょうね。

ビートルズの楽曲名をタイトルにした短編集です。

感想を読み返しても、「ドライブマイカー」は印象の薄い作品だった。

他の2編と、なんとかじーさんという海外の作品をモチーフにして映画は出来ているらしい。

日本人は海外で何か受賞すると喜ぶけど、そんな大そうな映画なんですか?

カンヌ映画祭と言うのは、ひねくれた連中が評価する映画祭だから、ここで受けたからと言って楽しい映画とは限らないと思うけどな。

米国のアカデミー賞だって、受賞してもしなくても良いんじゃないの。

興行がうまくいけば、それで良い作品の証明になるじゃない。

黒澤さんも羅生門が海外の映画祭で評価されたのがきっかけだから受賞は重要なのかなぁ、でも黒澤さんは特別な感じがするけどね。

(-.-;)y-~~~

 

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