片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党 前川崎市議会議員
活動レポート

政党は、差別排外主義の政治勢力とどう街頭で向き合うべきか…川崎市川崎区での実践

2025年8月17日
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差別排外主義とのたたかいの「スタイル」の問題で仲間が分断されているのは本当に辛いです。

中指を立てたり、ヘイトスピーチを行うものの前で罵倒したりするスタイルのカウンターの皆さんは、そのことにより差別の刃が当事者に向かわないようにと考えてそのスタイルに到達しています。
しかしその方々が、私たち日本共産党を公式に代表する勢力に「お前らも中指立てろ、罵倒しろ」などと言ってきたことなどは一度もありません。

私たち日本共産党川崎南部地区委員会と議員・候補者は、地域の共産党を代表して「市民目線で違和感ない反差別宣伝」を11年前から行ってきました。

そのスタイルは「罵倒」ではなく、

①ヘイトスピーチの街頭宣伝とその面前で抗議するカウンターの状況を「いま騒々しい状況になっているのは、ヘイトスピーチを行ってきた団体が宣伝行動を行い、それに対して市民の皆さんが『ヘイトスピーチは許さない』と抗議をしているからです」と市民に伝えつつ

②「ヘイトスピーチ、許さない」のポスターを掲げ、日本共産党の政策と活動(差別反対の立場の者)を知らせるビラを配って、党の政策や地方議会の到達点を演説するもの

(ただ、その前提は市民の皆さんによる差別主義者への面前カウンターがいることではあります)
でした。

現在、およそ2~3カ月に一度程度行われている、排外主義的な街頭宣伝とそれに対抗する様々な運動の状況を図示するとこんな感じです。

ざっくりまとめると

①共産党に対し「罵倒スタイルの押しつけ」などされたことはない
②共産党から市民運動に対し「罵倒するな」とも言ったことはない
③「面前カウンター」の皆さんの活動を尊重する(違法行為をしない限り)が、共産党の活動は共産党として行うもので「一体化」はしない

といったことが、11年間積み上げてきた到達点だと思っています

私は、日本共産党を代表する立場のもの(議員・予定候補者・地区委員会)がどう振る舞うべきか、真剣に模索してきました。
「シットイン」しようとした先輩ベテラン議員(いまは党を離れた方です)に注意したこともありました。
教文会館で差別主義者の学習会が開かれるというときには、市民運動の皆さんが『 人間の鎖』で「会館に奴らを入れるな」としているときにも加わらずに、駅でその状況を広く市民に伝える活動に徹しました。

それらのエキスを、2/28と5/7のブログ記事の元になったxの連続投稿にこめています。
半年前の投稿といまの状況とはまったく違うので、ずれてる感はあると思います。
でも私たちが川崎で11年間模索してきたことは、今後政党が差別排外主義の政治勢力とどう街頭で向き合うのかを考える上で役に立つのではないかと思います。
まだ私はこれがベストという答えは持ってませんが、参考にして頂ければ幸いです。

■2/24 Xの連続投稿

差別排外主義的な街頭宣伝にどう向き合ったかー川崎区の共産党の事例(上)
https://katayanagi-susumu.jp/archives/7159

■2/28 Xの連続投稿

(選挙中でも)党と「候補者」ができる「ヘイトスピーチ反対」の行動(下)
https://katayanagi-susumu.jp/archives/7142

■5/7 Ⅹの連続投稿

片柳すすむ

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