【二十歳のころ 尾崎将司(1)】仰木さんの「辞めろ!!」に「はい、辞めます」(4/4ページ)

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 当時、プロゴルファーになると言ったら「飯食っていけないぞ」と何人にもくぎを刺された。確かに試合もなかった。だけど、そんなことは関係ないほどゴルフがしたくてしようがなかった。「好き」じゃないとスポーツはうまくならない。「楽しい」じゃなくて本当に「好き」だと思うことが大事なんだ。

 二十歳のころは体もピンピンしていたし、伸び盛りだった。習志野(CC)での研修生生活は月給2万円で練習場の係。ボール拾いをするのが楽しみだったな。アプローチしながらボールを集めて、暇さえあればボールを打った。うまくなったね。そこで生まれて初めて、野球ではやらなかった「努力」をした。実は野球、あまり好きじゃなかったんだよ。 (あすに続く)

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