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「れいわ新選組」埼玉戦記3

第1章 ~Nさん豹変す~

5月13日

だいぶん後になってわかったことであるが、この日の政見放送の撮影時、Nさんが本部の映像担当で事務次長のO氏にTさんに対する不満を言っていたそうである。
しかし、こちらはこの時点ではまったくそんなことは知らなかった。
O氏は「Nさんの選挙なんだからNさんの好きなようにしたらいい」と応えたそうである。
Tさんにはそれについて何の情報提供もアドバイスもなかった。
(未だに何について不満を言っていたのかは党からは説明されていない)。


この頃かと思うが、党本部の選挙を担当している男性がNさんに「美容院に行って髪を切ったほうがいい。髪を染めた方がいい」というアドバイスをしたことにとても腹を立てて、美容院には行かず、選挙事務所の隣の床屋さんに行って髪を切ってくるといった事件があった。
私たちは、たとえ選挙のためでもNさんに外見のことをアドバイスするのは禁物だと感じていたので、そのようなことは誰も一切言わなかったと思う。


私たち第一次の選対が、選挙を手伝いに来るボランティアに対し「白いポロシャツを着て欲しい」とTwitterに書いたことが、一部のれいわ支持者の反発を招き、大きな波紋を広げたことがあった。
この事件を覚えている人が「これがNさんがTさんに不満を持った原因ではないか?」とツイートしているのを見たことがあるが、それはまったく当たっていない。
なぜなら、この白いポロシャツの件は、Nさんも一緒にいる街宣車の中で出た話で、「もっとNさんが街宣時に目立つように、Nさんだけピンクのポロを着て、他のボランティアは白いポロにしたらどうか?」という意見が発端だったからだ。
Nさんも乗り気だったようで、その日街宣していた越谷レイクタウンのGAPで、自ら率先してすぐにピンクのポロを買いに行ったので「え?もう買うの?」と驚いたくらいだった。


5月21日

Nさんが午後1時半のさいたま新都心での街宣待ち合わせに1時間以上遅れた。この日、私は不在で、ダイアナさんは事務所におり、街宣場所ではTさんが待っていた。
当初は1時の予定だったがLINEでのやり取りの行き違いがあり、直前に1時半に変更。そこから更に1時間以上の遅刻だった。
その間、Nさんは渋滞にはまった自分の車の中から、ダイアナさんに興奮状態で電話を掛け、「Tさんが怒っているかもしれない」「なぜTさんはこの重たい街宣道具を駐車場まで取りに来てくれないのか?」「待ち合わせがいつもうまくいかない」などと不満を語っていた。
実際には、TさんはNさんを現地で待つ間に、本人がなかなか見つけられずにいるNさんの自家用車の駐車場を探すため、10件以上の不動産業者に電話をかけていたので、Nさんに対して怒っていたわけではなかった。(このリストは私も見せてもらっている)。
当日はボランティア内に予定を告知していたため、他に2人のボランティアも現地でNさんを待っていた。
Tさんはその後に仕事があったため、街宣を途中で抜けなければならなかった。
Nさんは街宣後、この2人のボランティアと焼肉屋で雑談してから事務所に帰ってきた。
その後、Nさんは事務所でダイアナさんらに、その日に会ったボランティアのトムさんから聞いたというTさんに対する批判をずっと話していた。
後になってわかったことだが、トムさん本人は「ただNさんの不満を聞いていただけ」と否定しているそうである。


5月22日

この日は選対のメンバーがすべて集まって、ボランティアに掲示板ポスターを貼ってもらうための担当箇所を決める大事な会議があった。
Tさんはじめ、キャサリンさん、フレッドさん、ダイアナさん、そして私と全員で話し合った。Nさんの母も同席はしていた。
Nさんは東松山市で野党集会があるため、ドライバーのジョージさんが運転する街宣車で、友人である女性弁護士さんと共に出かけて行った。
Tさんはその会議が終わった後、帰宅していった。


他のボランティアはNさんを待っていたが、なかなか戻って来ず、電話もなかった。午後8時過ぎ「食事を済ませてきた」とNさんが街宣車で事務所に戻ってきた。
そしてその後に、NさんのTさんに対する批判が止まらなくなる。

この日のNさんの不満は主に次の2つだった。
一つ目は、海外から大阪の実家に帰国したへンリーさんが、選対委員長であるTさんに宛てて「埼玉に常駐してボランティアに参加したい」旨のメールを送り、Tさんがそれを断ったという件。
この時のヘンリーさんのメール内容には不安材料がいくつかあり(国が定めた検疫期間を自分で短縮して夜行バスで埼玉に来る、現在無収入である、男性で24時間事務所に貼り付きで活動したいと書かれていたため現在稼働している女性事務所番ボランティアの人たちと上手くやっていけるかどうか、など)それ以前に面識もないため、メールを読んだ限りでは断わらざるを得ない合理的な理由があった。またTさんからの返信メールは丁寧な文章でヘンリーさんを傷つけないように配慮した常識的な内容であった。(関西にも候補者はおりますし、ご無理なさらなくてもれいわの役に立つことはできますといったような内容)。
その後、ヘンリーさんがNさんのFacebookに直接コンタクトを取り、再度ボランティアをしたいと訴えたため、Nさんは「Tさんが私に断りもなくヘンリーさんを断った!」と怒りを露わにした。
しかし前述のとおりヘンリーさんからの最初のメールの宛て先はTさんであり、当時の選対責任者であるTさんが状況を判断してヘンリーさんに返信したのはごく当たり前の対応だった。
(注:のちにこのヘンリーさんもNさんからパワハラを受け「ボランティアは奴隷じゃない」という言葉を残して辞められている。現在はその被害状況などを私たちと共有しているお仲間である)。
もう一つはNさんが前日にボランティアのトムさんから聞いたとしている、Tさんに対する批判の件である。Tさんはボランティアに冷たいから嫌われている、などの取るに足らないような中傷だった。

ダイアナさん、キャサリンさん、フレッドさん、私が、これらの件は事実とは異なることをいくら説明しようとしても、Nさんはまったく聞こうとしない状態になる。
なんとか話を終わらせて帰宅したが、徒労感が強かった。


このまま何ごともなかったようにTさんに知らせずに続けることはできないと思い、私は帰宅後、TさんにLINEで報告。
Tさんから電話が来て、今日起きたことを詳しく説明した。
電話を切った後、Tさんはその落胆した気持ちをツイートしてしまう。
「かなり頑張っているつもりでしたが、他者から来る自分への批判に乗るのであれば、それは自分は必要ないということかもな。」
ただしNさんの名前はなどはなく、その後直ぐに消している。


その直後、Tさんのツイートに腹を立てたNさんからダイアナさん、キャサリンさん、私にLINEが来た。
私に来たLINEにはTさんのツイートのスクショが貼り付けてあり、
「正直不信感しかないです。あんまりだと思います。」と書かれていた。
それに対する私の返信はこうだった。
「Tさんには電話でいろいろ説明しましたが、ショックだったのかもしれませんね。今はそのツイートは消したようです。
ヘンリーさんという〇〇(地名)の方の件は、TさんのHPに来たメールとその返信を読み上げてもらいましたが、ヘンリーさんがメールに書かれているご自分の状況を考えて、お断りしている理由は正当なもので、コピーしてNさんにお送りした方がいいと思いお願いしました。
私自身はトムさんについて、前回の選挙で実際には何もしていなく、最近になって他の人たちと関わるようになり、いろいろ不満を持つ人の話をNさんに伝えたりするのはショックでした。
(注:この時点ではNさんが言うようにトムさんがTさんを批判したと思い込んでいた)
その話には省略されていることがいろいろありますし、そういう人が多数派とも思えません。
現実的に時間と労力を使ってくれる人たちをもっと信頼していただきたいと思いました。」


これに対し、Nさんより下記のような2件のLINEを受け取った。
「Tさんのツイッターは,論外です。私の立場にたって考えて下さい。ツイートで私を批判したのですよ。選対委員長の立場でありながら。会社で同じようなことをしたら,信頼関係が破壊されたとして,当然契約が終了するような問題です。実際に出た現象を客観的に判断して下さい。Tさんは私を陥れることを公に行い,トムさんはそのようなことは一切していません。アンさんも冷静に事実を見て頂ければと思います。」
「私の目的は,自民党が市民を犠牲にして平然としていることに対し警笛をならしたいだけです。私は選挙で勝つ効率など興味がありません。Tさんは,私とは目的の異なる人であり,何より,私は私の政治活動の自由や表現の自由を侵害する者を信用することはできません。」

これを読んだ私は、Tさんは単に落胆しただけで、Nさんを批判をして陥れてなどいないし、Nさんの政治活動の自由や表現の自由の侵害をしていないことを熟知しているため、この理不尽な返信にまったく納得がいかなかった。
また選挙に勝つ効率に興味がないのなら、勝つために頑張ってくれるボランティアに依存する資格がないので、公党の公募に応募などせず、無所属で1人で勝手に立候補すべきだと思った。
この後、Nさんの個人LINEには一言も返信はしていない。

第2章 ~第一次選対の終了~

5月23日

Tさん、ダイアナさん、私が会ってミーティング。
Tさんから党本部に状況を報告。
NさんがTさんに対して持っている不満について、合理的な理由が理解できないため、結果的にTさん、ダイアナさん、私はNさんの選対から手を引くことにした。
衆院選以前から活動していた埼玉ボランティアのグループLINEにTさんの解任及び、ダイアナさん、私が選対を抜けることを伝えた。


Nさんはこの日は大学生の選対ボランティア(本人の希望で途中から選対に加入していた)イアンさん、そしてメールの件のヘンリーさんとずっと一緒にいた。Nさんがその場で次の選対委員長にイアンさんを指名。
(後日、Nさんが党本部に「Tさんを解任させないならば、私が立候補を取りやめる」と電話したと、当日その場にいた人から、キャサリンさんが聞いている)


5月24日

Nさんから次の選対委員長に指名されたイアンさんから私に電話をもらい、選対引き継ぎの件など話す。(後にツイッターなどに書かれていた旧選対と新選対が揉めているなどというのはまったくのデマである)
以前からこの日、蕨でNさんとコラボ街宣予定だった大島九州男氏と私が面談(前夜、私が大島氏の選対ZOOMに入っていたため、こちらから相談してはいないのに大島氏が気付いて声をかけてくれた)
大島氏はTさんとも約束をしていて、その後に別に面談。
Nさんとコラボ街宣の後、大島氏が山本代表の秘書氏にこの件について報告してくれた。


その夜、LINEの埼玉のオープンチャット『れいわ埼玉チーム』(山本代表の秘密のおしゃべり会の際に作ったもの)にTさんの解任、ダイアナさん、私が選対を抜けることを伝える。


5月25日

高井幹事長からTさんへお詫びの電話あり。この通話について録音はないが、Tさんから私にはLINEで以下のような連絡をもらっている。
これらは客観的な証拠となり得ると考えている。
「高井さんからは謝罪され、太郎さんからも申し訳なかったと伝えて欲しいと言っていた」
「太郎さんに文句を言いに行きますか?時間作りますよ、と言われましたが、太郎さんの大切な時間を下らない事に使うのは忍びないと、お伝え下さいと、断りしました」
「今回の件は、怒りよりも、驚きと脱力感が凄いので、怒る気力もありませんと、お伝え下さいと、言っておきました」


本部からは、今後の埼玉選挙区の名目上の選対委員長はたがや議員となり、イアンさんは現場の責任者であるとのことを伝えられた。


その後、オープンチャット『れいわ埼玉チーム』にNさんが加入し、投稿を始める。
この投稿は未だに残っているので現在も閲覧可能であるが、他にお知らせしたいことがたくさんあるため、ここでは省略する。
こちらとしてはNさんの理不尽な主張に対して反論はできたが、選挙直前ということもあり、れいわ新選組の比例票や他の候補者の得票が減らしたくなかったので、選挙が終わるまで公けにNさんを批判することは控えることにした。
その後、Nさん本人には、Tさん、ダイアナさん、私は直接のコンタクト(LINEなども含め)は一切していない。


ここまでだったら、選挙でよくあるただの揉めごとで済んだのかもしれない。
ところが、Nさんは私たちを「脅迫」するLINEを、キャサリンさんに宛てて送ってきたのだった。


「れいわ新選組」埼玉戦記4 へ続く



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