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Interview

Interview / 2025.11.01

櫻坂46に加入した山川宇衣が語る、同期との関係「家族とも友達とも違う」

透明感あふれる柔らかな魅力とは裏腹に、その奥には揺るぎない強い意思がある。櫻坂46四期生として新加入した山川宇衣にインタビュー。胸の内に秘めた想いに耳を傾ければ、輝く未来を予感させる。

山川宇衣にインタビュー♡

大学との両立はどうしていますか?

大学に行って、午後に櫻坂46の活動をするという日もあります。体力的に大変なときもあるけど、それ以上に毎日が新鮮で楽しいほうが大きいです! 四期生の雰囲気がすごくよくて、会える日がモチベーションになっています。

同期との関係性を教えてください。

9人って結構人数多いなと最初は思ったんですけど、今では本当にひとりひとりと仲がいいです! 合宿からみんなと一緒に過ごしてきて、最近は団結力をより感じます。お休みを1日いただいたときもみんなで会う約束をしたり、お仕事でみんなの終わり時間が違っても全員終わるまで待って一緒に帰ったり。今は家族よりも一緒にいる時間が長くて、みんなといる空間がすごく落ち着きます。家族とも友達とも違う特別な存在って私は思っているし、お互いにそう思っているんだろうなと感じます。

加入前からの推しが山下瞳月さんだそうですが、お話はされましたか?

12枚目シングルのジャケット撮影の日から先輩方と初めて控え室が一緒になり、山下さんが四期生みんなが集まっている机のほうに話しかけに来てくださいました。それまでは一緒の活動がまだなかったから、先輩方を画面越しで見ている感覚だったんですけど、同じ空間で同じ机でお弁当食べてるなんて、一気に距離感が近くなって「実在してる!」って感動してしまいました。まだ一言二言、交わしただけなので、あまりお話はできていないんですけど……。

本当は聞いてみたいことがたくさんありますか?

ありますが、いざ目の前にいらっしゃると何を話したらいいのかわからなくなってしまいます。収録ではもう何度かご一緒していて、席が近いときもあるんですけど、お顔も見られないぐらいです。この前のミート&グリートでファンの方に「山下さんが推しです」とついにはっきり宣言しました。ご本人に伝わっていたらうれしいですし、これをきっかけにもっとお話したいなと思ってます!

櫻坂46の活動を通してなりたい自分

ワンピース¥126,500/ナオキトミヅカ ヘアピン(2個セット)¥4,400、イヤリング¥5,280/ともにミミ ミロワール ブレスレット¥18,700/ポレット フェルン リング¥3,520/リキュエム スニーカー¥16,500/アディダス オリジナルス(アディダス)ソックス/スタイリスト私物

先輩メンバーに言われて、うれしかった言葉はありますか?

『櫻坂46四期生「First Showcase」』のときに先輩方が差し入れをたくさんくださいました。そのときに大園玲さんから差し入れと一緒にメッセージカードをいただいて「宇衣ちゃんの相手を見るときの目がすごく優しくて素敵」って。そんなふうに見ていただけているんだって、とてもうれしい気持ちになりました。

櫻坂46はダンスやパフォーマンスに定評あるグループだと思います。今、ご自身の中での課題はありますか?

ダンスの経験がなくて、振り付けの理解度がまだまだだなと思います。覚えるスピードはちょっとずつ速くなってきた気がするんですけど、楽曲を表現できる力がないのが、すごくもどかしいです。ダンスに歌詞の解釈をのせられるような表現力をもっと磨いていかなきゃいけないと思いますし、先輩方の隣に並んでも恥ずかしくないようなパフォーマンスが1日でも早くできるようになるのが今の課題であり、目標です。

櫻坂46の活動を通してどんな自分になりたいですか?

地元の宮城から上京したての不安な時期に出会った櫻坂46は私にとって、ただ可愛いとか曲がいいとかそういうことだけではなく、心の支えになっていました。私が櫻坂46に救われたように、アイドルとして誰かの救いや日々のモチベーションとなる存在になれたら素敵だなと思います。

山川宇衣(やまかわ うい)

2005年9月19日生まれ、宮城県出身、身長159cm。現役メンバー唯一の東北出身、19歳。名前の由来は“うれしい”から。ニックネームはういたん。

Photography_Iko Mimori Styling_Mayuko Saito Hair & Makeup_ Haruka Takeuchi Model_Ui Yamakawa (Sakurazaka46) Text & Edit_Haruka Komatsu

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Interview

Interview / 2025.10.23

俳優・當真あみが語る将来について「あえて深く考えすぎないようにしている部分もあって」

俳優・當真あみさんにインタビュー。日常のルーティンやリフレッシュ法、そして女優として抱く夢について聞きました。

ルーティンやプライベートな時間の使い方

ブラウス¥43,450、レーススカート¥52,800/ともにスコシフシギ(ナインフォックス ショールーム) スカート¥15,400/ジャンティーク ブラウスに付けたローズクリップ¥7,700/ローズ キョウカ ローズ ブラウスの上に着たローズビスチェ¥49,500/アンスドッツローヴナー

公開予定の作品も多数控える多忙な日々ですが、大切にしているルーティンはありますか?

朝起きたらまずスマホで好きな音楽を流して、すっきり目覚めるまでのんびり過ごします。目が覚めたら、いちばんに冷蔵庫に向かっていって、大好きなスイカを食べます(笑)。エネルギーをチャージして、気分を上げて1日をスタートさせるのが、最近のお気に入りのルーティンです。友達と会ったり、母と電話したりする時間もとても大切です。お休みの日には、映画を観たりカラオケに行ったりして、「今日は休みを満喫するぞ!」という気持ちでリフレッシュしています。

プライベートの時間に行っている、演技のヒントになるようなインプット方法はありますか?

漫画やアニメも好きなのですが、インプットとしては、やっぱり映画を観ることが多いです。最初はお芝居の勉強のつもりでいろんなジャンルを観ていたんですけど、それがだんだん「好きな時間」に変わっていきました。今は、純粋に物語を楽しむために、映画館へ足を運んでいます。

作品をたくさん観る中で、影響を受けた俳優さんはいますか?

お芝居を始める前は、映画やドラマとはあまり縁のない生活をしていました。意識的に作品を観るようになってから、最初に圧倒されたのが長澤まさみさんでした。たとえば『ドラゴン桜』では真面目な弁護士を演じていたかと思えば、『コンフィデンスマンJP』では自由奔放で破天荒な詐欺師を演じていて。ひとりの俳優さんがこんなにも幅広い役を演じ分ける姿に、憧れを抱きました。

「お芝居をずっと楽しく続けていけたら」

ジャケット¥150,000(参考価格)/natsuho hama シャツ¥51,700/ヒュンメル オー(サカス PR) レイヤードパンツ¥55,000、タッセルブーツ 参考商品/ともにリコール(エスティーム プレス) ネクタイ/スタイリスト私物

まだやったことがないけれど、いつか演じてみたい役柄はありますか?

“お仕事もの”にすごく興味があります。たとえば医療系など、これまで自分が関わってこなかった世界にも挑戦してみたいです。高校生の役は、自分の経験や感情を重ね合わせながら役柄に近づいていくことができましたが、未経験の職業となると、一歩外に出て情報を集めたり、その世界を深く理解するところから始まると思うので、そういう新しい役柄にも取り組んでみたいです。

将来について、目標や夢はありますか?

自分がこの先どうなっていくのかは、まだはっきりとは見えていません。考え始めると不安になることもあるので、あえて深く考えすぎないようにしている部分もあって。でも、「お芝居をずっと楽しく続けていけたら」という思いはあります。そのために、今の自分に何ができるのかを日々考えながら過ごしています。

最後になりますが、bis読者の方々へメッセージをお願いします。

雑誌には、たくさんの“憧れ”が詰まっていると思います。いろいろなスタイルのファッションを見ることで、「こんな世界もあるんだ」と新しい発見がある。今回の撮影でも、いつもだったらあまり選ばないようなお洋服をたくさん着させてもらって、「私でもこういうファッションを着てもいいんだ」とか、純粋に「楽しい」という感情に出会えました。bisという“発見できる場所”で、新しいことに挑戦しながら、新しい気持ちに出会ってもらえたらうれしいです。

當真あみ(とうまあみ)

2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。’21年にCMでデビュー。映画『かがみの孤城』で主人公役の声優として注目を集める。NHK大河ドラマ『どうする家康』やTBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』など、話題作に次々と出演し、演技の幅を広げてきた。’25年7月よりスタートした日テレ水曜ドラマ『ちはやふるーめぐりー』で連続ドラマ初主演を務め、同年10月公開の『ストロベリームーン』、’26年の舞台『ハムレット』、映画『終点のあの子』と、立て続けに注目作品も控える、今もっとも勢いのある若手俳優のひとり。

Photography_Wakaba Noda(TRON) Styling_Remi Kawasaki(TRON) Hair & Makeup_ SAKU

Interview

Interview / 2025.10.20

乃木坂46川﨑 桜・菅原咲月が語る、筒井あやめの好きなところ「存在がエモいんです」

柔らかくて心地いい、3人の関係性が今ここに。乃木坂46の4期生 筒井あやめ×5期生 川﨑 桜×菅原咲月のクロストークをお届け。静かな信頼と憧れが重なり合う、愛しいひとときを綴る。

筒井あやめの好きなところは?

あやめさんのどんなところが好きですか?

 全部好きです。

咲月 うん、本当に全部好き。

 まず、存在がエモいんですよね。あやめさんがそこに立っているだけで、絵になるというか。

あやめ “エモい”ってよく言われるけど、実はあんまりピンときてなくて。

 たとえるなら、映画のなかに出てくる人。自分の遠い記憶のなかにある、フィルムカメラで撮った“あの子”みたいな。

咲月 淡い初恋の記憶、みたいな感じ?

 いつもポニーテールで、窓際で本を読んでいるような……。

咲月 そのあやめさん、絶対に可愛い!!

あやめ ちょっとふたりとも、想像がすごい(笑)。

 でも、4期生のみなさんと話しているときの自然体な表情もすごくエモいです。私達に見せる顔とはちょっと違うというか。

咲月 青春っぽさがずっとあるんですよね。あやめさんの周りには、あやめさん特有の空気がありますし。

あやめ えっ、どんな空気?

咲月 ほっこり、ふわふわしていて。マイナスイオンを含んだような、キラキラした感じです。

 しかもそれが、加入前に画面越しで見ていたときから今まで、ずっと変わらないので。それがすごいなと思います。

「ステージに立ってるときのあやめしゃんって“眼差しでその場を支配している”」

ほかにはありますか?

 内面でいうと、芯がしっかりしているところも好きです。周りに流されない、自分の軸がちゃんとある。

咲月 あと、不安や努力を見せない強さも。アンダーライブを4期生と5期生だけで作り上げなきゃいけなかったときに、そういうプレッシャーをものともせず、堂々と踊っていたあやめさんの姿が忘れられないです。

あやめ でも、ふたりもそういうタイプじゃない? あんまり外に見せないというか。

 そうですかね? でも前に“辛い気持ちはあまり出さない”って話していたのを聞いて、そんなふうにまっすぐ努力を続けられる人ってかっこいいなって。私もそうなりたいと思いました。

あやめ ありがとう。

咲月 あやめさんって、本当にライブ映えがすごいんですよね。家でお母さんと映像を見ながら、あやめさんのすごさについて、語り合ってます(笑)。

 ステージに立ってるときのあやめしゃんって、“眼差しでその場を支配している”感じがして。

あやめ どういうこと?(笑)

 「日常」でセンターを務めていたとき、目の奥の光をスッと消したような表情でパフォーマンスしていた姿に、圧倒されたんです。

咲月 わかる! あやめさんの目から出るオーラって本当にすごくて、私も最近ずっと研究していたんです。何かコツがあるのかなって。

あやめ え~初めて言われた……。あまり意識していなかったな。でも、ふたりの目の演技もすごく上手だなって、いつも思ってるよ。

「足が勝手にあやめさんのほうに向かってるんです」

ここまでずっと愛を伝えられていますけど、あやめさんはどうですか?

あやめ 正直、困ってます(笑)。すごくうれしいんだけど、どう返したらいいのか……。

咲月 何も返さなくて大丈夫です。そういうところも可愛いので!

 うん、本当可愛いです。

あやめさんから見た、ふたりの魅力や好きなところは?

あやめ ふたりとも、自分からどんどん来てくれるところが好きです。私は自分から行くのが得意じゃないから、来てくれるほうがありがたい。

咲月 よかったー……嫌がられてなくて(笑)。

あやめ 咲月はね、会うと元気が出ます。本当に朝からずっとこのテンションで。私を見つけた瞬間、「わー!」ってすごい笑顔で来てくれて。

咲月 気づいたらもう、足が勝手にあやめさんのほうに向かってるんですよ!

あやめ ありがとう(笑)。さくたんは、パフォーマンスが本当に素敵。どんな曲も自分のものにしてしまう力があるなって思ってます。

 うれしい(泣)。

あやめ あと、ファッションも。ちゃんと自分のスタイルを持ってて、好きなものを貫いている感じがいいなと。

プライベートでのエピソード♡

プライベートで会ったことはありますか?

あやめ 咲月とは、去年の年末に焼肉に行きました。たまたま一緒の仕事のときに、次の日がオフって聞いて、「明日何してるのー?」って。その場で約束しました。

咲月 もう、うれしすぎて。「来たー!」って叫びそうでした(笑)。

あやめ びっくりしたのが、咲月がものすごく食べるんです。「まだ食べるの⁉」ってくらい、ずっと食べてて。

咲月 もともと食べるほうなんですけど、そのときはあやめさんがいろいろよそってくれたのがうれしくて。〆のご飯まで、ぺろっと食べちゃいました。

あやめ さくたんとも、「お出かけしたいね」ってずっと言ってるんだけど……。お互い、行きたい気持ちは伝えられても、日程を出すのが苦手で、なかなか決まらなくて。

 私は、あやめしゃんからのお誘い待ちです。

あやめ やっぱりそうだよね。私ががんばって日程出さないと……。「明日どう?」みたいな急な感じでもいい?

 ぜんぜんOKです! 待ってます♡

「私だけが知っている、あやめさんの可愛いエピソード」はありますか?

 いつどんな瞬間も可愛いんですけど、私がちょっかいを出したときに、普段は「んー?」ってちょっと素っ気ない感じなんです。それが、たまに笑顔で返してくれるときがあって。それがもう、たまらなく可愛い! ツンデレです。

咲月 私もその「んー?」の顔が好き。目と口が全部一本線の顔文字っぽくて。愛おしい。

あやめ (笑)。

咲月 あやめさんひとりの写真を撮りに行くと、そこでもその顔をよくしてくれるので。本当はどこかに載せようと思っていたんですけど、あまりに可愛すぎるので載せるのやめました。独り占めです!

 いいなー。咲月のコレクション見たい!

咲月 あと最近のツアーで、私とあやめさんの“秘密のやりとり”があるんです。あやめさんがステージ、私がトロッコで向かい合う瞬間に、下のほうでこっそり指ハートを送ると、あやめさんも小さく返してくれて。

あやめ 最初はリハーサルだけだったんだけど、今は本番でも毎回やってるよね(笑)。

咲月 はい! あのときのあやめさん、本当に可愛くて……幸せすぎて大変です!

3人でやってみたいこと

今後3人でやってみたいことはありますか?

あやめ ユニット曲とか、どう?

咲月 わー! ぜひやりたいです!

あやめ どんな曲が合うかな?

咲月 でも、この3人だと私だけちょっと異質な気がしてて。おふたりは可愛い系のイメージが強いので、私が寄せていきます!

 でも、意外とかっこいい曲とか、少し切なさのある曲もよさそうだよね。

あやめ 確かに。そうなると、PVは「路面電車の街」みたいに、電車に乗っていたり、フィルムカメラで撮った写真が入ってくるようなものでもいいのかな。

咲月 いいですね!

あやめ ふたりとも夕暮れが似合いそうなイメージがあるから、ちょっと日が落ちてくる時間帯に撮影できたら、雰囲気も出そう。

 それ、絶対素敵になりますね。実現できたらうれしいなぁ。

Photography_ Sakai De Jun(Model),Miyuki Otake(Still) Styling_Aya Kurosaki Hair & Makeup_Nozomi Kawashima(io) Model_Ayame Tsutsui,Sakura Kawasaki,Satsuki Sugawara(all Nogizaka46) Interview_Yuri Tokoro Text & Edit_Miki Kuwamori