4人が“噓”についての自論を展開
――嘘は人によって捉え方が違うと思うのですが、優しい嘘ならついていいなど、嘘について、ご自身はどういう考え方を持っていますか。
塩野:優しい嘘みたいな嘘ならあってもいいのかなと思うんです。でも、本当に昨今、何が真実で何が嘘か分からないようなニュースが飛び交っているからこそ、やっぱり嘘はよくないなと思います。あと、僕は嘘が苦手なんですよね。すぐバレる(笑)。
菊地:ひとつの嘘で人生が変わっちゃうことってあるじゃないですか。日常には嘘が溢れていて、どれを嘘だと思って生きるか…みたいな価値観の話になってきますよね。私は世の中に嘘をついてない人っていないと思っています。このドラマでは、嘘ってたった一色のカラーではなくて、多色で。4人がたった1日でこれだけの嘘の中で生きているっていうのが見えてくるんですが、嘘を背負って生きていくこともありっちゃ、ありなのかなって(笑)。
竹原:僕は歌うたいですので、ライブ中のトークでは、素材のままはなすことはあまりなく、大概盛ります。お客さんにくすくす笑いをいただいたとき、胸に喜びが生じたならば“盛る”の範疇。罪悪感が生じたならば“嘘”。そのように判断しつつ、日々真実と嘘の境目を綱渡りしております(笑)。
錦戸:確かにいろんなパターンの嘘があるじゃないですか。嘘で自分を騙すことによってケツを叩くことができるパターンもありますし。僕は嘘をつかない日なんて、多分1日もないですね。1日1個はちっちゃい嘘ついていると思う。だから、この撮影ではたまにグサグサ心に刺さりながら、ヒヤヒヤしながら台詞を聞いていました。嘘についての向き合い方ってちゃんと考えなあかんなって(笑)。
――もう2025年も終わりますが、今年つかれた印象的な嘘、または自分のついた嘘はどんなものでしたか?
塩野:今年はめちゃくちゃ素直だったかもしれないですね。何も嘘ついてないです。嘘をつける人というか、冗談を言える人がうらやましい! ポーカーフェイスで嘘ついても、この人が言うのは大抵冗談って思われる人にちょっと憧れます(笑)。
竹原:毎年、大晦日にライブのオファーをいただくと、「紅白に出る可能性がある」という理由で辞退しています(笑)。今年もまた嘘になってしまったので、また来年からも頑張ります!
菊地:子供にいっぱい嘘つかれていますね(笑)。宿題やってないのにやったとか。こっちも嘘を見抜いて本当に宿題をやったのか追求しないと駄目ですね(笑)。
錦戸:嘘ついてから、それをホンマにしていくパターンはあります。もう言ったからにはそっちがいいかなって。
菊地:結構、ハードコア!(笑)。
◆取材・文=福田恵子/スタイリスト=小嶋智子(菊地)、本多徳生(錦戸)、上野健太郎(竹原)、守田圭祐(塩野)/ヘア&メーク=中村了(菊地)、TAKAI(錦戸)、草替拓夢(塩野)/衣装協力=ブラウス、シャツ、ニット巻きスカート、パンツ(全てリヴノブヒコ)、ピアス(ガブリエラ キス)、リング(カーラ・カルーソ/共にソウス)(菊地)
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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発売日: 2023/08/25