ポケモン廃人、知らん地方に転移した。【完結】   作:タク@DMP

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Act7:フォール×スケール

「あらぁぁぁぁ!! 威勢だけは良いのよねぇぇぇん!! だけどぉぉぉ、私を捕まえようだなんてそうはいかないわよぉん、ウルイイイイイイイイーッ!!」

 

 

 

 怒声が響くと共に、周囲の壁が剥がれ、ルカリオとメテノも後ずさる。

 しかし、それに全く動じず、キリは一歩、また一歩と進んでいく。

 今此処に立っているのはウルイではない。かつて生きていたキャプテンではない。

 当代を任され、今を生きるキャプテン達なのだと言わんばかりに、彼女はクナイをヒガンナの触手目掛けて投げ付ける。

 ダーツのように吸い込まれたそれは、あまりにもあっさりと膨張した細胞を切断し、地面に切り落とすのだった。

 

「ひぎゃあああああああ!? いだいいいいいいいい!?」

「……父上ではない。拙者はキリ。クワゾメタウンキャプテンにしてすながくれ忍軍頭領・キリでござる!」

「ウルイ!! よくもウルイ、やってくれたわねぇぇぇ!! そうじゃないと困るわ!! 貴方はもっと、もっと激しくないと──いだぁい!?」

「だからァ、キリさんはキリさんだっつってンだろが、ボケ!!」

 

 はどうだんが真っ直ぐにヒガンナの顔面に飛び、爆発した。

 過去の妄執に憑りつかれたモンスターを唾棄しながら、ノオトは今目の前にいるのが自分達であることを示すべく、更に攻撃を放つ。

 

「追尾式の”はどうだん”なら……たっぷり、オメーの顔面にブチ込めるッスね!!」

「仲間とポケモンを解放するまで、叩き込み続けるでござる!」

 

 近付いてくるヒガンナの身体にはポケモンや忍者が取り込まれている。

 そのため、不用意な攻撃は味方を傷つけてしまう事に繋がる。

 故に遠距離攻撃タイプのルカリオやメテノの出番だ。

 生物の波動に反応して追尾する”はどうだん”は吸い込まれるようにヒガンナの顔面に何度も何度もぶつけられ、そこにメテノが大量の宝石を顕現させてビームを反射、怪物の身体を焼き切っていく。

 死の匂いが漂い、思わずノオトは鼻を覆うのだった。

 

「うっげッ……何スかコレ……!!」

「死肉が焼け焦げる匂いでござるな……!」

「気持ち悪いとかそういうレベルじゃねーッスよ! しかも──再生してねーッスかアレ!?」

 

 捕らえた研究員の供述では、複数本のエキスの摂取でBURST細胞が暴走、過剰に分裂を起こしているとの話である。

 言わば全身ががん細胞と化しているような状態であり、自然には分解しない。

 それどころか、細胞が残っている限り無限に再生する始末。

 

「クソッ、攻撃の手を緩めるわけにはいかねえ!! ”あくのはどう”ッ!!」

 

 動き続けるならば、動けないようにすればいい。

 当てれば相手を怯ませる”あくのはどう”を連続でぶつけ、相手を気絶させに掛かる。 

 しかし──

 

「ウルイ!! ウルイウルイウルイ!! いい加減にウザいのよ!! 邪魔をしないでちょうだぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」

 

 ──ぴたり、とメテノの身体が止まる。

 相手の身体の自由を奪う”サイコキネシス”だ。そのまま2体をぶつけ合わせると、キリ、そしてノオト目掛けて投げ飛ばす。

 しかし、その直前に彼女は網のように廊下全部にワイヤーを張り巡らせて2匹をキャッチするのだった。

 

「エスパー技まで……強敵ッスね……!」

「でも、使ってくることが分かっただけ良しとするでござる。念動力には念動力、そうでござろう?」

「ああ。タイミングはこっちで図るッス」

「問題は、捕まっている仲間でござるが……」

 

 キリが部下たちに目を向けると──必死な声が飛んでくる。

 

「キリ様ァ!! 我々には構わず、攻撃を……!! 戦闘でワイヤーマシンが破壊された今の我々では何も手助けが出来ませぬ!!」

「ならんでござるよ!!」

 

 はっきりと彼女は言ってのける。

 仮面を被ってはいない素顔で、気丈に理想のキャプテンとして振る舞ってみせる。

 此処で戦わねば誰が戦う? そう己を鼓舞しながら。

 

「例え甘いと言われようが仲間の為に耐え忍ぶ……それが拙者の理想とするキャプテンでござるよ!」

「しかし、これではキリ様が!」

「そして拙者は──これからも長い間、お前達の世話にならねばならん! そんな相手に何故、攻撃を加えられるでござるか!」

「キ、キリ様……立派になって……この間までオムツを履いていたのに……」

「何時のこの間の話でござるか!!」

「こいつら捕まってんのに結構余裕そうッスね?」

 

 実際、首から上が出ているので呼吸が出来ているのが大きいのだろう。

 それでも常に養分は吸い取られているので、あまり脱出に時間をかけることはできないのであるが。

 

「口は使えるでござろう!? 予備を投げるから、スライムを切断して中から飛び出すでござるよ!」

「御意!!」

 

 キリが繰り出したのはプテラ。その足には、キリがいつも腕に付けているワイヤー射出装置が握られていた。

 建物内部で、ワイヤーが壊れた忍者が自ら囮を志願したという情報を聞いたキリは、突入前に仲間から予備を調達していたのである。

 そしてすぐさま、恐ろしい速度でプテラは飛び、怪物の頭上をスレスレで通り過ぎる。

 その間、約0.5秒。

 忍者達の口元にワイヤー射出装置が落とされ──彼らはそれを口に含むと、歯だけでボタンとダイヤル操作を行い、ワイヤーを飛び出させ、操ってみせる。ケーキを糸で食い込ませて斬るような要領で肉の塊は切り刻まれ、すぐにバラバラに飛び散るのだった。

 

「ぎゃああああああああああ!? いたいいたいいだいいいいいいいいいいいい!?」

 

 勢いよく鉄糸が飛び出し、スライム状の細胞を内側から切り刻んでいく。

 流石に二人共、訓練された忍者ということだけあり、装置の扱いは手慣れている。

 あっさりと怪物から脱出してみせるのだった。

 

「た、助かった……!!」

「キリ様!! 我々も背後から援護をしますッ!!」

「頼むッ!!」

 

 あまりの手際の良さにノオトは呆然とその光景を見るしか出来なかった。

 改めて、すながくれ特製のワイヤー射出装置の性能の高さ、そしてそれを操る彼らの技能の高さには目を見張るばかりである。

 

「ワイヤー装置壊れてなかったら、すぐに脱出できたんスね……!」

「むしろ、壊れていたからこそ自分達が囮になって他の忍者を逃がしたのでござろう。……良いチームでござる」

 

 すぐさま背後、そして正面の両方向から集中砲火が始まった。

 忍者達が新たに繰り出したキラフロルがパワージェムを放ち、ルカリオとメテノも特殊技で敵の表皮を焼いていく。

 

「コ、コイツらっ……まとめて吹き飛ばして──ぐうううう!?」

「おっと、エスパー技は撃たせねぇッスよ? こっちも有効打は与えられねえッスけど、邪魔することなら出来るッスからね!!」

 

 そしてヒガンナが”サイコキネシス”の予兆を見せた瞬間、ルカリオもまた”サイコキネシス”を同時に放つことで打ち消す。

 その隙を、最大のチャンスと見たキリは叫ぶ。

 

 

 

「各員最大火力!! メテノ”メテオビーム”!!」

「キラフロル、キリ様に合わせて”パワージェム”!!」

 

 

 

 キラフロル2匹のパワージェム、そしてメテノが”パワフルハーブ”を食べて高速充填して放った極大火力の光線が十字砲火となり、ヒガンナの本体を撃ち抜く。

 次の瞬間、スライムの身体は爆散し──周囲に異臭を放つ肉の塊がびちゃびちゃと散らばっていく。

 

「ッ……やったか……!?」

 

 忍者達がぽつり、と呟いた次の瞬間だった。

 

 

 

「よくもォ──やってくれたわねぇぇぇぇぇぇん!!」

 

 

 

 衝撃波が、怪物の居た場所を起点に巻き起こり、全員を吹き飛ばす。

 同時に、怪物に取り込まれていたポケモン達がごろごろと解放されていく。

 ワイヤーを使って空中で受け身を取ったキリは、ノオトを抱きしめると着地。

 敵の正体を見極めるべく煙の中を睨む。

 爆風は晴れ、そこにあったのは──巨大な蝶の翅を生やしたヒガンナの姿だった。

 臀部からは太い虫の腹が生え、額からは触覚が生え、目はモザイク状の複眼と化していた。

 

「ああ、痛い、とても痛いわぁん!! だけど……昔バタフリーちゃんが受けた痛みは、こんなもんじゃあなかったわよぉん!!」

「一周回って、元に戻ったッスね……!!」

「今までの姿は、()……変態中の身体を守る為の鎧だったでござるか! 道理で手応えが無いわけでござる!」

「此処は飛ぶにはちょっと狭いわねェん。場所を変えましょう?」

 

 一瞬でメテノ、そしてルカリオに距離を詰めると、二匹を鷲掴みにして──ヒガンナは一気に天井を突き破って飛び出す。

 

「速いッ……!?」

「しまった!! 追うでござるよ!」

 

 そんな彼女と手持ちを追いかける為に、キリは躊躇なくノオトを右腕で抱くと、ワイヤーを天井に引っ掛け、するすると登っていくのだった。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

 ──辿り着いたのは、屋上。

 ルカリオとメテノは思いっきり床に投げて叩きつけられる。

 しかし間もなくキリとノオトも追いつくのだった。

 

「……逃がさないでござるよ、ヒガンナ」

「逃げる? 逃げる訳無いじゃない、ウルイ──私はねぇん、今度は、()()()()()戦っているものぉん」

「……何だと?」

「あの日バタフリーちゃんが死んだときから、私も死んだも同然だったのよぉん!」

 

 ビキビキビキ、と音を立ててヒガンナの翅が更にさらに大きくなっていく。

 最早サイズはキョダイマックスを遂げたバタフリーのそれと同等。

 

「くふふ、我ながら美しい翅……やっぱり、私はこの姿に行き着くのねぇん。最期に相応しい姿だわぁん!!」

「最期──やはり、最初から自殺同然のつもりで……!」

「私はねぇん、お前に復讐をしてバタフリーちゃんの所に行ければそれで良いのよぉんッ!!」

「ヤケクソか……ッ! だから無茶してたんスね!」

 

 ギリッ、とキリは変わり果てたヒガンナを睨むと叫ぶ。

 

「いいや、お前は死なせないでござるよ、ヒガンナ」

「だけどキリさん! あいつはもう、助からねえッスよ! 仮に倒してもオーバードーズで──」

「……生きて償わせる!! ()()()()()()()()()()!! それがトレーナーが取るべき責任でござろう!! 絶対に逃がしはしないッ!!」

 

 既に”パワフルハーブ”を使い終わり、殻が破壊されているメテノをボールに戻し──キリが繰り出すのはバンギラス。

 周囲は砂塵に包まれる。

 何の因果か、数年前と同じ対決だ。

 ただし、今度はキリの隣にはノオトが居る。だが、ヒガンナはポケモンすらいない、たった一人だ。

 

「……ノオト殿。メガシンカでござる」

「もう取り込まれる心配はねぇッスからね!!」

 

 二人は同時にメガリングに触れる。

 ルカリオに、そしてバンギラスに嵌めこまれていたメガストーンがそれに反応し、進化のエネルギーを爆発させた。

 動を全身に迸らせ急進化したルカリオ。

 そして、より重く、より堅牢な鎧を手に入れたバンギラス。

 その2体が同時にヒガンナに相対する。

 

【メガルカリオ はどうポケモン タイプ:格闘/鋼】

 

【メガバンギラス よろいポケモン タイプ:岩/悪】

 

 タイプ相性は、推定虫/飛行タイプであろう相手には圧倒的有利。

 とはいえ、ヒガンナは大量のエキスを摂取していたため、複数のタイプを扱えるようになっており。

 

「バンギラス、ストーンエッジで貫くでござるッ!!」

 

 岩の刃が断続的に現れ、彼女を切り裂く。

 しかし──刃はヒガンナを貫くことは出来ず、そのまま砕け散った。

 その身体はいつの間にか鋼鉄のように硬化しており、更に鉄板の如き翅で地面を切り裂きながら突貫。

 バンギラスの鎧を抉るように切り裂く。

 

「ッ……バンギラスに傷が……!!」

「それなら”はどうだん”ッスよ、ルカリオ!!」

 

 接近したヒガンナに弾幕が放たれる。

 しかし、それらは全てあっさりと彼女の身体を通り抜けてしまい、霧散した。

 一発必中の”はどうだん”が相手に無効化されるのは、タイプ相性以外有り得ない。

 

「ッ……まさか、今度はゴーストに……!!」

「うふふ! 良い! 実に良い力だわぁん!」

「自分の意思でタイプを好きに変えられるでござるか……ッ!!」

「それだけじゃあないわぁん!!」

 

 ヒガンナが強く強く翅を羽ばたかせる。

 暴風が巻き起こり──周囲を舞っていた砂が全て掻き消えてしまう。

 この瞬間、バンギラスに掛かっていた砂嵐の加護も失われ、特殊防御力が元に戻ってしまうのだった。

 ならば最大の脅威は風を巻き起こす翅。

 

「直接止めるまでッスよ──ルカリオ、サイコキネシス!!」

「同じ手は効かないのよぉん!!」

 

 ルカリオの目が光った瞬間、再びヒガンナの周囲を今度は邪悪なオーラが纏う。

 悪タイプにエスパー技は通用しない。

 続けさまにバンギラスが”ストーンエッジ”を放つものの、風の勢いで岩が砕かれてしまうのだった。

 そればかりか、風向きが変わり、逆にバンギラスに岩が降りかかる始末。

 

「くそっ、無茶苦茶ッスよ!!」

「この暴風圏では岩技も逆効果でござるな……!! 竜巻に吸い込まれた後に、逆回転で吐き出されてしまうでござる!!」

「くふふ! まとめて全部、全部ブッ壊れちゃえばいいのよぉぉぉん!」

 

 廃ホテルでの戦闘とはくらべものにならない程の大きさの竜巻が作り出される。

 更に今度は巨大化した翅から鱗粉のシャワーが噴出され、襲い掛かった。

 

 

 

【ビビヨン<BURST>の コワクバースト!!】

 

 

 

 地面を抉る程の風の刃が迫りくる。先程よりも風の渦は強く、そして広くなっていく。

 それはバンギラスを、そしてルカリオをも飲み込み、巻き上げて吹き飛ばした。

 ノオトとキリも吹き飛び──更に鱗粉の波を浴びる。

 嫌な予感がしたキリは口を塞ごうとしたが、あまりの風圧でそれも叶わず、思いっきり吸い込んでしまう。

 その瞬間、身体が痙攣するのを感じた。そして一気に痺れが襲い掛かる。

 指の先すら動かない。

 

(しまっ……”まひ”でござるか……!! 受け身が、ワイヤー射出装置も押せない……!!)

 

「──くっ、くふふふふ!! くふふふふ!! 見たかしらぁん、ウルイ!! 私はついに、貴方を超えたのよぉん!! くふふふ!!」

 

 風が止み、バンギラスは屋上に落下したものの、鱗粉の力で昏倒し、眠ってしまう。

 ルカリオもまた”サイコキネシス”を応用して自らの身体を静止して落下を避けたが、身体が痺れてしまっており、まともに動けない。

 そして、重量が軽いこともあり、大きく跳ね飛ばされたキリとノオトは──屋上から投げ出されたまま、落下。その先は、奈落だ。

 

(マズい、マズい!! 身体が動かなければ、何も──!!)

 

 そう考えた時だった。

 キリの手を何かが掴む。

 

 

 

「キリさんッ!!」

「ッ……ノオト殿──!! 身体が痺れて──」

「一か八かッスけど──」

 

 

 

 落下する中、ノオトはキリの右手首を掴み──ワイヤー射出装置のスイッチを押す。

 ──さて。クワゾメの忍者達が手足のように扱っているこのワイヤーは、当然だが習熟までに数年は要するとされている。

 射出装置には5つの小さな穴が用意されており、そこから複数の鉄糸が発射されるのが基本的な機能だ。そして、ボタンとダイヤル、更に射出されたワイヤーを指に巻きつけることで角度や方向、強弱をコントロールするのである。

 ……当然、その操作は複雑どころの話ではない。応用次第で無限通りに及ぶ。

 当然、素人がボタンを押した程度で思ったように操れるものではないのである。

 いきなり5本のワイヤーが飛び出すなり、2人をまとめてぐるぐるに巻いていき──抱き合わせてしまうのだった。

 さながらワナイダーの腹のようであったが、笑い事ではない。

 今度はノオトまで空中で身動きが取れなくなってしまうのだった。

 

「って余計に悪化してるんスけどォォォーッ!? 全然思い通りに飛ばねえじゃねーッスかコレェ!!」

「こ、このままでは──」

 

 真下はアスファルト。

 このままでは二人まとめて墜落死は免れない。

 ポチポチ、と射出装置のボタンを連打するノオト。

 

「クソッ、諦めねえ!! 諦めねえッスよ、オレっちは!!」

「……ノオト殿……!!」

「だってオレっち、まだキリさんから本当の気持ちを聞いてねえッスよ!!」

「ッ……だけどこのままでは──」

「何とか……なれェェェーッス!!」

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「──くふふっ、素晴らしい威力でしょう、ウルイ! まさに音に聞く”キョダイコワク”の如き破壊力だったわぁん!!」

 

 

 

 その鱗粉は、吸い込んだ者に”どく”、”まひ”、”ねむり”のいずれかの受難を与える。

 ルカリオは体が痺れ、バンギラスは眠ってしまい、動けない。

 そんな彼らを再び大嵐で蹂躙しながら、ヒガンナは笑みを浮かべてみせる。

 

 

 

 

「──ざぁーんねん、あんた達の主人はビルの向こうで真っ逆さま。だけど、あんた達も同じところに送ってやるわぁん!! 寂しくないようにねぇん!!」

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