ME:I衝撃の4人活動終了 脱退理由もコメントなし…生じていた事務所とのすれ違いと〝解散危機〟
昨年華々しいデビューを飾り、「NHK紅白歌合戦」に初出場した11人組ガールズグループ「ME:I」が激震に見舞われた。メンバー4人の脱退が22日、発表されたのだ。メンバーと所属事務所の間では微妙なすれ違いがあったとされ、今回の脱退に至る過程では、グループの〝解散危機〟まであったという。 【写真】デビュー発表時、11人がそろったME:I(2024年4月) ME:Iの公式サイトは22日、SHIZUKU、COCORO、RAN、KOKONAの4人が年内いっぱいで所属事務所「LAPONE GIRLS」とのマネジメント契約を満了し、グループのメンバーとしての活動を終了すると発表した。脱退理由については触れなかった。 一つのグループから4人が同時に脱退するのは異例。脱退に伴って本人たちのコメントが発表されないのも異例だ。 メンバーの11人は、2023年10月から配信されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で応募総数約1万4000人の激戦を勝ち抜き、選出された。昨年4月のデビューシングル「MIRAI」は初週23・3万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。その勢いのまま同年末の「NHK紅白歌合戦」で紅白初出場を果たした。 その一方でメンバーの離脱が相次いだ。 COCOROが体調不良によって3月、RANが精神的疲弊によって7月、それぞれ活動休止が発表された。SHIZUKUは「JO1」大平祥生との交際が報じられて10月、ともに活動休止が発表された。 ME:Iメンバーと所属事務所の間では微妙なすれ違いがあったとされる。 LAPONE GIRLSの親会社LAPONEエンタテイメントは韓国企業CJ ENMと吉本興業の合弁会社であることを踏まえ、グループ関係者はこう話す。 「メンバーたちは音楽番組やライブでK-POPグループのような完璧なパフォーマンスを求められる一方、吉本のプッシュもあってバラエティー番組にも多数出演。音楽活動とタレント活動の双方をこなすハードスケジュールが続いてきました。メンバーたちはCJ ENMサイドからの厳しめの要求に混乱することも。メンバーと事務所の間では、活動を巡って微妙なすれ違いがあったようです」 ただ、事務所も社会問題化しているSNS誹謗中傷対策に乗り出し、医師面談でのメンタルケアやメンタルケアスタッフの常駐など、メンバーを支える態勢を整えていた。 「メンバーの仲は悪くはないです。同じマンションで共同生活を送っています。活動休止するメンバーが続く中でも、残されたメンバー間で『ME:Iとは何か?』『アイドルなのか、アーティストなのか』などさまざまな話し合いを重ねていました」(前出関係者) それでも、デビューして日が浅いメンバーは苦悩した。 「4人脱退の結果に至った過程では、グループの『解散』という言葉まで出たといいます」(同) 早くも岐路に立たされたガールズグループ。残された7人は懸命に前を向いているという。23年12月の結成から2年――新たなグループ像を模索することになった。
東スポWEB