自省と自傷
はき違えてはいけない
悪いことをした、もうしないようにしよう。
悪いことをした、もうこんな私なんている価値がないんだ。
いずれも感じたことのある人はいるでしょう。
他人に大きな迷惑をかけた時、物事がうまく運ばなかった時、そんな時に頭を過ってしまうのは、犯してしまった過ちとそれをした自分に対する自己嫌悪です。
ですが、冒頭の上記2つが全く違うことは皆さんはぱっとわかるでしょうが、どう違うのでしょうか。
正直言って、つい最近までの私は後者でしたし、この2つの違いが分かっていませんでした。
勿論、人があるべき姿は前者です。心身共に健康であれば、自ずと過ちを認めて正し、同じことを繰り返さないようにする。それが自省です。
しかし、私のように自己嫌悪が強く自己愛の足りない人間からしてみると、失敗をした、他人に見切られた自分に嫌気が差して、過ちを認め前に進むことを拒んでしまう。
いや、自己愛が足りないと書きましたが、これは逆かもしれません。他者の存在や配慮を否定、或いは拒否し、自己嫌悪という名の自己陶酔に浸る。そうすることで、反省や過ちから目を逸らして、その場凌ぎの安寧を得る。
むしろ、自分自身のことしか考えない身勝手な行いだったのだと思います。
これは、自己も他者も否定し傷つける、自傷に他なりません。
どうしていくべきなのか
まだカウンセリングを受けて数日しか経ちませんが、それでもなんとなく見えてきたものがあります。
まずは、自分のしたこと、自分の責任を認めること。
逃げ出したくなる、辛くて他責にしたくなることもある。それも仕方がありません。今は無理して責任感を負って、自分を追い込むべきではないと思うからです。
かといって、それを肯定してしまうと、同じ過ちを繰り返してしまう。
したことの責任をとり、贖罪をすることはこれからしていけばいい。
今はまず、自分のしたことに向き合い、それが誤っていたとしっかり認めること。
今は大層なことは言えません。でもいずれ、失った、失いかけた友人や恋人へしっかり向き合い、言葉ではなく態度で反省と成長を示すことが、今の私の目標です。
これは身勝手な妄想ですが、おそらく恋人は私の行動をどこかで見ているでしょう。私も、友人や恋人から常に見られていると思いながら襟を正し、自分に対して、相手に対して真剣に向き合うよう、努力をしていきたい。
あまり最初の時点で気負うとキツくなるので、できることからしかできませんが、それでも確実に一歩ずつ前に進んでいる。
そんな私を、見守っていてください。


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