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世界の真理書「冥響編」……正典

冥響のオルケストラの適正攻略人数は「1人」です。

さらにその戦闘の性質上、過去に使用した武器または同じ武器種を所有することを推奨します。



冥響のオルケストラ攻略:正典版

今回抽出された真理書はプレイヤー「サンラク」の攻略に基づいたものであるため、一部オンリーワンな記述が存在します。

冥響のオルケストラは第一、第二、第三、第四楽章及び最終楽章の全五つの戦闘によって構成された戦闘型演劇です。その全てにおいて勝利条件は単純なリソースの全損ではない場合がほとんどです。



第一楽章「眠れる孤児」

───ゆりかごは戦場、産声は戦火に霞み、されど赤子は独り戦場に叫ぶ……

───私はここだ、私はここだ。飛翔せよ、撃鉄を引け、幼子は銃を掲げて泣き叫ぶ……

───城に飛び抜け、砲を潜り抜け、光を突き抜けて、若子は戦士と相対する……

───広い世界、狭い戦場。独り戦士は地に伏せる。遥かなる亀を背に戦士を討つは赤、戦士を打つは拳……


FM'sクリサリス"戦災孤児"との戦闘です。

勝利条件は

・同時出現するアーミレット・ガルガンチュラを一定数撃破する

・アイテム「暴血赤依骸冠(ブロード=クロゥネ)」を使用する

・規格外戦術機亀【玄武】または戦術機による重量攻撃で撃墜する

・上記条件を達成し、格闘系スキルを使用して撃破する



第二楽章「双つ輝く大王冠」

───高く掲げた大王冠。旭に碧く、夜に紅く……

───絢爛なる宝石達は偏屈で、厳格……

───輝きの領土、駆け抜けるは御法度。踏み込むは光すらも許されない……

───光を避けて、光を弾いて、光よりも速く……

───その一歩を踏み出した者だけが栄光を掴み取る……


帝晶双蠍との戦闘です。

勝利条件は

・反射光撃を一定回数回避する

・帝晶双蠍を一定回数変色させる

・上記条件を達成し、一定以上の速度による連続攻撃で撃破する



第三楽章「墓守は憩う」

───墓守は、愛ゆえに、目を離し……英雄は、刃を、見据えて……

───風は雲を薙ぎ、(いかづち)に山海は荒ぶる。灰の帳を断つは天を征す者……

───枯れ朽ちて、されど消えぬ信念を。永遠に誓った愛の空隙を、月光が討つ……

───そして、墓守は、ようやく、永く、憩う……刹那、想うは、誰の顔……


墓守のウェザエモンとの戦闘です。

勝利条件は

・被弾回数5回以下

・上記条件を達成し、特殊技「晴天大征」の「天晴」を攻略する



第四楽章「水晶玉座の黄金皇」

───かの皇、亡骸の玉座にて敵を待つ……

───輝ける皇金振るいて敵を討つ……

───月よ、光よ、皇の剣舞を照覧あれ……

───世界を裂くは、月の刃光……

───されど深き冥海の結晶鏡、勝利を映して敵を断つ……


金晶独蠍"皇金世代(ゴールデンエイジ)"との戦闘です。

勝利条件は

・尾部「聖剣」の破壊

・「激昂月光態」に移行する

・特殊技「崩月閃」を反射する

・上記条件を達成し、反射によるダメージで撃破する



最終楽章:正典「渡り鳥の歌(ミグラント・ソング)

正典ルートにおいて、プレイヤーの再現体はオルケストラが展開する「世界」の端末に過ぎません。EXシナリオの攻略において重要な点はオルケストラのリソースを削り切ることです。

オルケストラのリソースを削る方法はただ一つ、「歌姫」が世界の維持に回しているリソースを再現体の保護に割かせる事で「世界」の主導権を奪取する。その為にはユニークシナリオEXを発生させる為に契約した征服人形をオルケストラの「劇場」内部へと持ち込む必要があります。

例を挙げれば征服人形の収納に対応した「鍵」、あるいは召還転移系魔法最上位の「門」などが推奨されます。

もし仮に征服人形を用いない攻略を行う場合は、バハムート船内で作成可能な「情報集積体:◯◯」を用いる必要があります。

プレイヤー「サンラク」に対応した再現体は征服人形を内部に持ち込む事で思考の混線を起こし、AIレベルを下げます。

この段階で再現体を直接撃破する事は不可能ですが、オルケストラがリソースを再現体の防御に割いた時、目に見える形で「世界」の主導権が削られていきます。

エリーゼとして出現した「歌姫」が展開する「羨望劇場」を征服人形の展開する世界で九割以上制圧すると最終楽章は後半フェーズへと移行します。



後半フェーズにおいて、「N」パッチをインストールしている場合、エリーゼ・ジッタードールとして表出した「歌姫」はその場にいる征服人形に対応した人物を「歌姫」として切り替えます。今回はエルマ型であった為、エルマ・サキシマが出現します。

征服人形が存在しない場合は、情報集積体を基に「歌姫(エリーゼ)」が強化されます。

エルマとして表出した「歌姫」は主導権の半分を奪取した状態で再び「世界」を展開します。攻略方法は前半フェーズと同様ですが、「世界」の主導権を九割制圧した時点で最終フェーズへと移行します。



最終フェーズでは、「歌姫」の展開する世界はそれを象徴するもののみに集約され、征服人形が掲載した世界内に発生します。今回はエルマの「ハイウェイ・スター」が反映された為、瞬間的かつ立体的に展開される高速道路とトラックという形で出力されました。

このフェーズに移行した時点で再現体に対する防衛は行われなくなります。再現体を撃破する事で冥響のオルケストラの楽章攻略が完了します。



冥響のオルケストラ特殊行動

正典ルートのオルケストラは征服人形の「N」パッチの有無で行動パターンに若干の変動が発生します。

「N」パッチをインストールしていない場合、エルマ・サキシマとしての「歌姫」は出現せず、エリーゼとしての「歌姫」のまま状況は進行します。最終的な報酬そのものに変化はありませんがトゥルーエンドに到達しないため、報酬の「仮面」の性能に制限が付きます。

「N」パッチをインストールしている場合は上述の通りに進行し、戦闘終了後バー「マスカレード」に転移します。

バー「マスカレード」では最後の選択肢が提示されます。床に落ちている「仮面」を拾った時点でクリア扱いとなるため、暫く待つ事で「歌姫」が出現します。彼女へ真実を突きつけ、その上で彼女の「歌」を聞く事でトゥルーエンドが解放されます。



冥響のオルケストラのストーリー的設定

冥響のオルケストラは三つの意思によって運営される多重意思交差型音楽端末です。その由来を辿れば神代人類がこの惑星を見つけるよりもさらに前、まだ地球から脱出する前に製造されたひとつの音楽プレーヤー「ポケットアリアG型10-82119」にまで遡ります。

音楽プレーヤーは善人、悪人、賢者、愚者、老人、幼子、男、女………人種を問わず、時代を問わず多くの人々の手に渡り、多くの音楽を奏でてきました。そうして人類が惑星ユートピアにたどり着いた時、音楽プレーヤーはある種の「意思」のようなものを宿していました。果たしてそれがユートピアのマナ粒子によって具現化したものなのか、それとももっと別の摂理が生み出したものなのか……それを解き明かす術はありません。ですが、事実として音楽プレーヤーはかつてそれを保有していた人々の意思のようなものを、そして何より音楽プレーヤー自身の意思を獲得するに至ったのです。

そんな音楽プレーヤーを最後に所有することになった人物、すなわち征服人形の創り出した者アンドリュー・ジッタードール(詳細:ベヒーモス参照)の意思だけはより色濃く残っているため、本来は数多の人々の意思に混ざるはずだった「文化を、音楽を次世代の人類に伝えたい」というアンドリューの意思だけは独立してオルケストラを形成する一部となり、オルケストラを形成する三つの意思の一つとなりました。


初めて手にした者からアンドリューの直前まで所有していた者たちの意思。

アンドリュー・ジッタードールの意思。

それらと並び、三つのうちの最後の一つを形成する「意思」こそがエリーゼ・ジッタードール………ではなく、音楽プレーヤー「ポケットアリアG型10-82119」という一存在の意思です。


気の遠くなるほどの時間を、元のパーツが一つも残らない程に改修と修理を繰り返してきた音楽プレーヤーではあるものの、その存在は……「誰かの持つ音楽プレーヤー」としての存在は長い年月の中である一つの意思を確立するに至りました。その決定打となったのがエリーゼ・ジッタードールの歌なのです。


この歌を広めたい、この歌を過去のものとして失わせたくない。それ故にオルケストラの代弁者たる「歌姫」はエリーゼ・ジッタードールの姿を取っているのです。そういった出自故にオルケストラの宿す「意思」の中にエリーゼ・ジッタードール本人の意思は存在しません。

ユニークモンスターは問うモノ、自らの存在を賭して答えを求めるモノ。

不特定多数の所有者達は途絶え、それでも続いた人類の輝きを見せてくれと問いかけます。

アンドリュー・ジッタードールは征服人形という「芸術」の感想を求めています。

そして、小さな音楽プレーヤーは歌い響く旋律の素晴らしさを理解してほしいと叫ぶのです。


人々の遺した意思が未来を見ている中で、ただ一つ過去の歌姫を掲げ続けるその意思こそが、オルケストラをユニークモンスターたらしめる最大の理由なのかもしれません。




余談ですが、正典トゥルーエンド以外のエンディング(偽典含む)に到達したプレイヤーは、獲得報酬を招待状代わりに返却という形で使用することで難易度は上がりますが再挑戦することが可能です。

そしてトゥルーエンドに到達したプレイヤーは獲得報酬の仮面を装備した状態で入場することでいつでもバー「マスカレード」でエリーゼの歌を聞くことができます。

ちなみに征服人形を使わない場合は歴代所有者の中の誰かの情報をバハムートで集めて「情報集積体」を作る必要がある。再現体が弱体化しないのでめちゃくちゃ面倒臭い上にトゥルーエンドに到達しないのでやる意味はほぼない。そもそもオルケストラに挑める時点で征服人形と契約してるんだから情報集積体を作るより「N」パッチとインベントリアorチェストリアを探した方が早い。

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― 新着の感想 ―
インベントリアは定期的に入荷するのかな
なんとなくだけど、こいつがアニメ化する時はサントリーの合唱団が協力してそう
つまりはこいつ、うん百年もの間ずっっと受け継がれ続けた音楽プレーヤーがマナと超科学の力も取り込んで日本のやつとは比較にならないくらい超強化された付喪神になったってことか。
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