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36年前の10月20日の朝、父が亡くなった。雨が降る朝だった。私は病院にいたのに、息をひきとる瞬間に立ち合わせてはもらえなかった。子どもにはよくないと思ったからだそうだ。考えてみるとあの日から大人の言うことをまったく信用しなくなった。だから感謝している。帰る頃には空は晴れていた。