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現場には献花も

現場には献花も

「事件が発覚したあともいつもどおりに…」

「イメージプレイ以外に、ノーマルなプレイも楽しめるようになっています。嬢のほとんどは20代で、価格も安いプランだと2万円前後から。錦糸町界隈では比較的、人気店だったと思います」(業界に詳しいライター)

 そんな店で小原容疑者が働き始めたのが2024年11月ごろ。それから約4か月後に出産したと仮定すると、入店時にはすでに妊娠していた可能性もある。前出のライターは「コスプレがメインといえど、妊娠していればボディラインには気がつくようなプレイ内容」だという。

 なぜ子どもがいたとバレなかったのか。店舗の関係者が話す。

「早産だったんですかね……。そもそも3月だとまだ寒いので、仕事中にコートを羽織っている子が多かったんですよ。それで同僚の女の子たちも気づかなかったところはあるかも。

 それに、冷凍庫は主に夏しか使いません。夏だったら女の子がコンビニアイスを入れる時に開ける機会があったとは思いますが、寒い時期に使う人はほとんどいなかった。

 あと決まったルールではないけど、『あまり女の子同士は仲良くしない』という暗黙の了解みたいなのがあったので、個人的に交流する人が少なかった。冷蔵庫の中身にしても、トラブルになっても嫌だし、そもそも自分の以外のものに触るって発想がありません」

 発見時の様子についてさらに続ける。

「最初に見つけたスタッフはリアルに作られた人形かなにかだと思ったそうです。でもよくよく見ているうちに、赤ちゃんだと思って警察に連絡したと聞きました」

 前出の社会部記者によれば「小原容疑者は遺体の発見後も勤務を続けていた」という。事件の発覚を受けて、“犯人探し”が始まったともいうが……。

「あの子はまったく疑われていなかった。落ち込んでいる様子もなく、いつも通り仕事をしてたから……。それに『在籍している子じゃなくて、もうやめた子が犯人だろう』というのがみんなの意見でもあったので。一体どんな気持ちで働き続けていたんだったんだろう……」(同前)

「産んだ子をそばにおいておきたかった」──小原容疑者は犯行の動機についてこうも話している。警察の捜査が始まった後も平然と勤務し、口をつぐんでいた彼女に罪の意識はあったのだろうか。

 後編では、“地雷系メイクの嬢”だった容疑者の素顔について報じる。

(後編につづく)

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