“殺人隠蔽事件”みちのく記念病院が不適切な診療報酬請求 東北厚生局が自主返還求める 青森県八戸市
殺人隠蔽事件が起きた八戸市の「みちのく記念病院」を巡る動きです。
東北厚生局は、不適切な診療報酬の自主返還や改善報告書の提出を求めていたことが、関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと、東北厚生局と県は、八戸市のみちのく記念病院に対し、今月5日付で、不適切な診療報酬の請求や診療内容が多数認められたとする個別指導の結果を通知しました。
それによりますと、医師以外が行った超音波検査について、医師が確認したことがカルテに記載されていないなど、不適切な診療報酬の請求があったことや、高度認知症の医師に死亡診断書を作成させていた極めて不適切な例が認められたとしています。
東北厚生局は、指摘事項の改善報告書の提出を来月6日までに求めるほか、不適切な診療報酬の請求について自己点検をした上で、返還に向けて来年2月6日までに書類を提出するよう求めています。