サイバー藤田晋会長が教える「部下を持たせてはいけない人」のあまりに明白な特徴
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――採用した後に、その社員がどうなったかを継続的に見ているものなんですか。 それは見ています。やはり素直でいいやつのほうが入社した後に何だかんだで伸びますし、そのほうが仲間としても一番という結論になっています。ただ、これは当社の採用基準に限ったことで、色々な人がいる中、会社によって違って当然とも思います。 ● 「部下を持たせてはいけない人」の 基準をはっきりと決めている ――サイバーエージェントにおいて、部下を持たせてもいい人とそうではない人というのはどのように見極めているんですか。 藤田 それはかなり前からはっきりと決めていることですが、昇格の基準を仕事の成果ではなくて人格と決めているんです。だから、本当に優秀だけど性格に難がある人は報酬では応えますが、役職とは切り離して考えています。 自分の成果を上げるために部下を駒のように扱ったり、部下の手柄を横取りしたりするような人だと、その下に配属された人にとって不幸です。一生懸命採用した優秀な人材が潰れてしまいます。 面接のときにはなかなか分からないですけど、さすがに一緒に働いていたら、上司にして良い人格かどうかは分かります。 ――パワハラをする人でも成果を出す人だと中間管理職にしてしまう会社は多いのではないでしょうか。 藤田 経営者から見たらと、パワハラをする人でも成果を出してくれるならありがたいと思う会社もあるかもしれません。だから、私たちはあえて「昇進の基準は人格」であり、「パワハラをする上司は評価しない」と公言することで気を引き締めています。 ◆◆◆ >>【第1回】「「部下に任せるより自分でやった方が早い」→サイバー藤田晋会長の回答がぐうの音も出ない正論だった」を読む >>【第3回】「「“課長止まりの人”と“役員にあがる人”の違いは?」→サイバー藤田晋会長の答えがド正論すぎて胸に刺さる」を読む >>【第4回】「会食で「好かれる人」「気を遣わせる人」の決定的な違いとは?サイバー藤田晋会長の答えが火の玉ストレートで何も言えない…」を読む
小倉健一
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