マイポニー、ヤマハ2スト
Vinoは、長めのリアサス搭
載して、かつタイヤをサイ
ズアップしてるから、セン
タースタンドが立たない。
なので、センスタをカット
して、ステンレス丸棒を溶
接で繋いで延長してるんだ
よ。
キャスターも立ってるので、
グイグイ曲がる。
ただキャスターを立てれば
曲がるようになる訳ではな
いのだけど、たまたまの偶
然でドンピシャのセッティ
ングになった。ふざけるな、
という程によく曲がる。
ノーマルの2ストVinoに乗っ
たら、ヤマハだからよく曲
がる事は曲がるが、凡庸で
一つも面白くないという事
に気づく。ファミリー買い
物バイク仕様でセッティン
グされたのがノーマルだと
よく分かる。
私のビーノは本当によく曲
がる。ギューンと。前輪に
接地感をバリバリに出しな
がら面圧で両輪タイヤを押
し潰して旋回して行く。
ある時、峠でごくごくフツ
ーに走っていたら、自動二
輪のツーリング集団がいた。
何気なく(「なにげに」とい
う新日本語は私は使いませ
ん)後をついて行ったら、こ
ちらは2スト60ccなのに追
いついてしまった。後ろビ
タリ。
私の後ろからは同じグルー
プの人らしきビクスクの二
人乗りがついてこようとし
たが、どんどん離れる。
峠道の信号停止でストップ
したら、ビクスクのちょい
ヤンの子が話しかけて来た。
「速いっすね~♪」と。
「ただの60ccのスクーター
だよ」と言うと「いや、め
っちゃ速いっすよ!」ニコ
ニコしながら言う。
「そう?あんがと。お互い
気をつけて行こうね」と言
うと「はいっ♪」と答えた。
こういうコンタクトって気
持ちいいよね。互いに二輪
が好きざます~、みたいな。
で、スポーツと同じでちょ
いとだけできるプレーをし
たら掛け値なく評価して賞
賛して敬意を持つ。そして
それを向けられたほうも、
決して傲岸にはならず、互
いに讃える。
本当は昔の二輪乗りって、
排気量や機種に関係なく、
そういう人に対する「敬意」
というのを持ってたんだよ
なぁ。
むしろ今の時代、純粋馬鹿
で二輪乗っている若い時代
遅れのちょいヤンの子のほ
うが純粋なハートを持って
いるのかも知れない。
俯瞰するに、やっぱしユト
リ世代がとんでもなく心根
が濁ってる。
ついさっき、テレビ番組で
Z世代の若年層へのインタ
ビューを見てたけど、結構
社会意識性も高くて小学生
なのにかなりしっかりして
いる。ユトリと大違い。
やはり愚民化政策てのはバ
ッチリ決まったね。
やった本陣があまりに日本
人がバカになり過ぎた実態
に気づいて撤回して再教育
プログラムを組みなおした
けど、今の中年45才あたり
から20代末期世代は、ほん
まに本バカのたわけ揃いな
ので、それらが日本の中枢
を担い始めた今からこの先
30年位は日本はかなりの苦
戦をすると思うよ。
教育、医療、司法、行政、
産業、創作、芸術、あらゆ
る分野で。
たぶん、日本がかつての栄
光を取り戻すのは70年後あ
たりだろうか。
おれの俯瞰的予想、結構外
れないよ。
ここ50年の推移を客観視し
してみても。
1970年の10才の時の予見は
今着実に現実化しつつある
し。
それへの警鐘乱打のつもり
で俺は脚本書いて、それが
横浜で舞台演劇として上演
されたけど。