前回シスコンの内部コマンドを開放したので、内部コマンドを利用してPS3を低電圧化してみる事にしました( ^ω^ )
とりあえず、シスコンにアクセスするまでの手順は前回の記事を参照くださいm(__)m
低電圧化についての詳しい手順はコチラの記事「PS3 Fat undervolt guide」を参考にさせて頂きました。
まずは、通常時の電圧を測っておくとイイと思います。
今回の機体は初期型CECHB00を使用しました。
ノーマル起動時の電圧は約1.3V
ちなみに、この時点でのCELLとRSXの温度も確認してみます。
お~~~(;゚Д゚)
何と電源投入後わずか5分程度でCELLの温度が80℃に Σ( ̄□ ̄|||)
これはイカン!!!
低電圧化の前に、まずは殻割り&グリスアップをせねば・・・( ̄▽ ̄)
今回は新たに入手したPS3専用殻割りツールを使用してみました。
ご覧の通り、ものの1分程度でめっちゃ綺麗に殻割りができます♪
あっ!CELL側だけです・・・
とりあえず、RSX側も殻割りして定評の有るMX-6を塗ってみました(^-^)
この時点でCELLが60℃ぐらい、RSXが59℃ぐらいでした。
さて、いよいよ ここからが本番!
低電圧化を行います。
1.前回の記事「4.シスコンのエラーを修正して内部コマンドにアクセスしましょう」を参考にシスコンにアクセスしましょう。
Ahth successfulと表示されるのを確認しましょう。
2.電圧を書き換えましょう。
まずは基準となる電圧の値をコチラを参考に調べましょう!
とりあえず、どの程度まで電圧を下げられるのか分からないので元記事をまねて1.0000Vにしてみます。
CELLの電圧はアドレス3110を
RSXの電圧はアドレス3111を
それぞれ任意の値に書き換えます(今回は1.0000V)
Mullion Vcore VID table.xlsxを確認すると1.0000Vの値は23となっているので
w 3110 23
w 3111 23
上記のように打込んで値を書き換えます。
その後は必ずエラーチェックを行いましょう。
eepcsum
エラーがあれば修正します。
エラーの修正が済んだら一旦終了します(CtrlとCを同時押し)
PS3のスイッチも一旦切りましょう(背面部のスイッチを切るor電源コードを抜く)
以上で電圧の書き換えは終了です。
再度PS3の電源を入れると新たな電圧に変更されています!
残念ながら今回の機体では1.0000Vでは正常動作しなかったので、改めて1.1000Vに変更してみました。
今度は無事に起動しました。
ノーマル起動時の電圧は約1.1Vに下がっています(^o^)丿
この時点でのCELLとRSXの温度も確認してみます。
スゲ~~~\(^o^)/♪
激的に温度が下がっています!!!
低電圧化・・・恐るべし(´∀`*)ウフフ
さて、今回はSYSCON READERを使ってシスコンの内部コマンドを打つ事で簡単に電圧の変更が出来る事を検証しました。
ただし、今回の電圧値は実験的なもので安定的に動作させるには高負荷の掛かるゲームを長時間に渡って動作させて検証する必要があります。
ちなみに、この電圧ではグランツーリスモなどはゲーム中にフリーズしたり描画が追い付かなかったりと、とても実用的とは言えないありさまでした(+_+)
最適な電圧値は機種の個体差に依存する為、各々 時間を掛けて検証する必要があります。
ちなみに今回の機体はこの値で安定動作が可能でした。
いよいよ次回はファンコントロールの変更にチャレンジですかね(*^^*)
※電圧の変更はPS3が正常に動かなくなったり、最悪、故障につながるリスクを伴いますので、くれぐれも自己責任でお願いしますm(__)m
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