「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

LSI

pointこの用語のポイント

point集積回路(IC)だよ

point普通の物より中身が詰まっているよ

point「集積回路(IC)」と同じ意味で使われることもあるよ

point「Large-Scale Integration」の略だよ

スポンサーリンク

 簡単に書くよ

LSI(読:エルエスアイ)とは

集積回路(IC)の分類のひとつ
であり

中身がいっぱい詰め込まれた集積回路のこと
です。
あるいは

「集積回路(IC)」と同じ意味で使われる用語
です。


image piyo

 詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「集積回路(IC)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

集積回路(IC)は「電気回路の部品をいくつか合体させて1つの部品にしたもので、黒くて四角いアイツ」です。
例えば、パソコンの蓋をカパっと開けて中を覗くと、緑の基盤があるはずです。
その緑の基盤には黒くて四角い部品がくっついています。
その黒くて四角い部品が集積回路です。

LSI

もしかしたら「IC」と言った方が分かる人もいるかもしれませんね。
「ICチップ」の「IC」です。

集積回路は、その名の通り

中身を「集」めて「積」み込んだ「回路」

です。
集積回路の中身はトランジスタやダイオードなどの部品で「素子」と呼ばれます。

集積回路に詰め込まれた素子の数は集積回路によって違います。
100個くらいしかない集積回路もあれば、1000万個以上ある集積回路もあるのです。

以上を踏まえて

中身がいっぱい詰め込まれた、大規模な集積回路

が「LSI」です。

Large-Scale Integration(ラージ・スケール・インテグレーション)」の略で「LSI」ね。
気が向いたら、覚えてあげてください。

LSI2

※「Large-Scale Integration」を何となく日本語にすると「大規模な集積回路」となります。[詳細]

……というように、昔は素子の数によって呼び名を変えようという動きがあったみたいですけどね。
今では、あまり気にされていないようです。

(普通の集積回路と比較して)中身の詰まった集積回路」の意図で「LSI」と表現する人もいますし、単に「集積回路(IC)」と同じ意味で「LSI」と表現されることもあります。
規模の大小こそあれ、集積回路(IC)のことだと覚えておけば困ることは少ないと思います。


image piyo2

 一言でまとめるよ

まぁ「LSI」って単語が出てきたら「(中身のいっぱい詰まった)集積回路なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
書籍画像030
書籍画像068

 おまけ

■訳してみるよ

「LSI」は「Large-Scale Integration(ラージ・スケール・インテグレーション)」の略です。
「large-scale(ラージ・スケール)」の意味は「大規模」とかです。
「integration(インテグレーション)」の意味は「統合」とか「統一」とか「一体化」とかです。
ただし今回は「集積回路」と解釈してください。
集積回路を「IC(アイシー)」と表現することがあるのですが「IC」は「Integrated Circuit(インテグレーティド・サーキット)」の略です。
何となくくっつけると

大規模な集積回路

となります。




書籍画像
宣伝だよ
優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本
実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで