ニックネームで受け取るAmazonほしい物リストの作り方(匿名)

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Amazonには「ほしい物リスト」というサービスがあります。

本来は購入予定の商品をメモしておくための機能ですが、いまではプレゼントリストとしても活用されています。

あなたがAmazonのページ上でほしい物リストを作成・公開すると、リストを見た友人・知人・赤の他人がリスト内の商品を購入できて、後日Amazonからあなたのもとへ商品が発送されるという仕組みです。お支払いの代金は購入者持ちそりゃそうだ。

とはいえ便利なサービスではある一方、設定や入力項目を間違うとインターネット上に個人情報を公開してしまう恐れもあります。

私がおすすめするリストの設定はこんな感じです。これだけ見てもピンとこない方は、該当箇所の記事本文も読んでください。

  • リストの名前……「○○のほしい物リスト」
  • 公開/非公開の設定……「リンクをシェア」
  • 受取人……普段のニックネーム本名は非推奨
  • Eメールアドレス……専用のフリーメール(未入力でもよし)
  • 内容……ギフトの使い道やどんな目的のリストなのかを書いたり
  • 誕生日……任意(未入力でもよし)
  • お届け先住所の氏名……簡単なニックネーム本名は非推奨
  • 電話番号……連絡のつく自分の番号
  • お届け先住所……住所の最後に「(本名)様方」をつける(自宅の場合)
  • 配送先住所を販売者と共有する(「第三者の出品の発送同意書」)……チェックなし
  • このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる……任意
  • 購入した商品をこのリストに保持する……任意
  • サプライズにする……任意

これで最低限の本名バレと住所バレのリスクは減らすことができます。

では始めます。

細かい仕組みや理由の説明はいいから、おすすめの設定一覧だけ知りたい方は後半のまとめだけ読むがよろし

ほしい物リストづくりの流れと大切なポイント

いまから実際に新規リストを作成しながら解説めいたことを書いていきますが、インターネット上に公開する際に覚えておきたい「ほしい物リストの注意事項」を先に触れておきましょう。

  • リストの設定を間違えると受取人の本名がネット上に公開状態になる
  • リストの設定を間違えるとマーケットプレイス出品者と購入者に住所を把握される可能性がある
  • お届け先住所の「都道府県」は公開される、避けようがない
  • 購入者はトラッキング情報からお届け先の最寄の営業所を調べることができる、こともある(追記。2025年7月、トラッキングIDは送られてこず)

だいたいこんな感じでしょうか。

トラッキング情報についてAmazonは下のような発言をしていました。ちょっと古いツイートではありますが。

ほしい物リスト,追跡番号,トラッキングID,メール
友人に送ったギフトの配達日に届いたメール(2024年頃)

贈り主にトラッキングIDの通知はしていないとAmazonは発言していますが、注文履歴にこそ表示されなくなったものの、到着予定日にはお問い合わせ伝票番号が記載されたメールが届きます。その番号をコピーして、ヤマト運輸や日本郵便の公式サイトにいけば、営業所までの追跡は可能です(※2025年7月だとメールが来なかったことあり)

受取人の「住所バレ、本名バレ」に関しては、リスト作成時の設定で少しは対策が立てられます。しかし、完全にセーフティなサービスと言えるかは本記事を読んで判断してください。利用するのも自己責任ですので。

ニックネームで受け取るAmazonほしい物リストの作り方

それでは、Amazonほしい物リストをニックネーム仕様で作成していきます。大前提として「ほしい物リスト」を作るにはAmazonのアカウントが必要です。プライム会員じゃなくても構いません。

Amazonのアカウントを作成する│Amazon.co.jp

手順1:ほしい物リストを作成する

「アカウント&リスト」メニュー内にあるほしい物リストを作成するをクリックします。

Amazonのアカウントサービス内にある「新しいリストを作成する」に矢印が向けられている
ほしい物リストの作り方

スマートフォンだと画面を一番下までスクロールするとリンクがありますが、いまこれを読んでるなら「ほしい物リスト」に直リンで飛んだほうが早いです。

手順2:新しいリストの名前を決める

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リストの名称を決める

デフォルトでは「ほしい物リスト」となっているリストの名前を自分だけのオリジナルにします。リストの名前はあとから編集が可能です。

リストの詳しい内容や説明は別途の設定から追加できます。ここではわかりやすいリスト名に仮決定しましょう

名前が決まったら「リストを作成」ボタンをクリック。

リストが新規で作成されました。

Amazonほしいものリストの作り方,公開,注意点,名前,住所

できあがったリストは「非公開状態」になっています。この時点では誰に覗かれることもありませんのでご安心を。

Tips:ほしい物リストに商品を追加するには

リストが作成されると、商品ページの「リストに追加」タブに新規リストが追加されています。気になった商品はどんどんリスト入りさせていきましょう。

商品ページからAmazonほしい物リストに追加することができる
リストが複数あるときはタブが開きます

続いて、リストの設定を詰めていきます。

手順3:管理リストの設定を開く

新規のほしい物リストができあがったところで、リストの細やかな設定に移ります。

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その他→リストの設定

画面右側の「その他」「リストの設定」と進みます。

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「リストの設定」を開くと、「管理リスト」という項目がずらっと出てきます。

リスト名はさきほど決めたものがすでに入力されています。変更なければそのままでよし。

手順4-1:管理リストの基本設定をおこなう

Amazonほしいものリストの設定、作り方本名は公開しない
ほしい物リストのリスト設定

ここからの解説は、ネット上に本名を出したくない方々を想定して書いていきます。本名で活動している方や、プライベートな友人とのやりとりでリストを活用する方は、わざわざネームを書き換えて入力する必要はありません

  • リストの名前……個人情報を入れなければ何でも良し
  • 公開/非公開の設定……「リンクをシェア」
  • リストの用途……「自分」
  • 受取人……ニックネーム(本名入れるは非推奨
  • Eメールアドレス……フリーメールが便利(未入力でもよし)
  • 誕生日……任意(未入力でもよし)
  • 内容……ギフトの使い道やどんな目的のリストなのかを書いたり(未入力でもよし)

前半はこんな感じです。

以下、詳しく見ていきます。

「公開/非公開の設定」

公開/非公開/リンクをシェアの3つの項目が選べます。

「リンクをシェア」か「非公開」にしておきます。

「リンクをシェア」の設定にすると、ブログやメールやTwitterなどに貼り付けるためのリンクURLが発行できるようになります。ほしい物リストを知人に向けて公開する方は「リンクをシェア」に設定してください。

「非公開」に設定すると、本人以外はリストを閲覧できないようになります。自分で買いたい物の予定メモとして使うだけなら「非公開」でOK。

「リストの用途」

個人なら「自分」を選択でよし。団体の方は「団体」を。

「受取人」

「受取人」にはニックネームを入力します。インターネット上に公開される部分ですので本名バレ避けたい方は絶対本名は入れないでください。

「受取人」の欄に入力した名前は、リストの商品をショッピングカートに移動させた際に

(受取人に設定した名前)さんのほしい物リスト」

という表示になります。

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ショッピングカートの画面より

「受取人」を本名で設定してしまうと、「本名さんのほしい物リスト」というようにそのまま表示されるわけです。これだとちょっとマズいですね。

初歩的なミス:本名バレを回避しよう

青汁で有名な人が「リスト見せてくれたら何か贈る」という企画をやっていましたが、多くの参加者がリストについてよく知らないまま急ピッチで作ったからか、上記の箇所が本名のままっぽい方がわんさか確認できましたね。いまごろカモ候補リスト入りしてなきゃいいけど。ネットに転がる甘い話って怖いですね。

私は趣味の範囲で覗いただけですが、この「受取人」情報はギフトを購入することなく簡単に見ることができるため、個人情報の悪用に繋がる危険なケースも考えられます。

本名を世に出したくない方は、受取人の名義をニックネームに変更しましょう。

「eメールアドレス」

入力しなくてもいい項目です。

eメールを購入者に伝えておけば、

  1. Amazonギフトカード(メールタイプ)などのデジタルギフトも送ってもらえる
  2. ギフトが配達完了したときに通知が届くように設定してもらえる

このふたつの効果があります。他にも何かあるかも。

AmazonギフトカードやNetflixのプリペイドカードなどのギフトコードをリストから受け取りたい場合は、メールアドレスにコードを贈ってもらうことになります。そのための受け取りメールアドレスです。

できるなら、リスト専用のフリーアドレスをひとつ用意しておくと便利です。私用のアドレスを使うとプライベートや仕事に支障が出かねないので、ヤフーメールでもgメールでもいいからさっと作れるフリーメールアドレスを取得することをおすすめします。

また、購入者は「ギフト配達時、受取人にEメールでお知らせする」というオプションを選択をすることが可能です。

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レジで決済をする前にこの設定にチェックを入れておくと、受け取り主のもとに荷物が到着したタイミングで、以下のような内容のメールが届きます。

この通知があると、「実はギフトを贈ってもらっていたのに、住所が古いものでしかも置き配だったのでまったく気づかなかった」という事態は防げます。少なくともギフトが贈られたということだけは認知できます。

購入者側にはこの設定は関係なく「荷物の配達は完了しました」というメッセージでギフトの配達状況を把握することができます。

「内容」

「内容」欄に入力したテキストは、リストの概要として表示されます。

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追加したい情報を盛り込みたい方はどうぞ。空欄でも設定できます。フリーメール以外の個人情報は入れないほうが良いですね。

手順4-2:お届け先住所の設定

まだまだリスト設定は続きます。ファイトです。

次はギフトのお届け先の住所(受取場所の住所)を設定します。

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「お届け先住所」の項目にある右側のタブマークをクリックして、「新規作成する」を選択します。

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お届け先住所「氏名」の設定方法

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「氏名」にはニックネームを入力してください。

受取場所の氏名だからと本名を入れてしまいがちですが、「氏名」もネット上に公開される部分なので、本名だとマズイことになります。

「氏名(フルネーム)」を本名にするとダメな理由

「氏名」の情報は、ギフトをカートに入れてレジ画面でお届け先(受取場所)を選択するときに

「(氏名に設定した名前) ○○県 ほしい物リストの配送先住所」

というかたちで表示されます。

ここが本名だと、「本名’s ギフト~」となってこれまた個人情報の流出になります。全国ネットです。とある女の子のリストを覗いたら裏垢女子というていで活動してるのに本名っぽいのが表示されていて笑ってしまいました。笑い事ではない。

ニックネームがけっこう無茶な場合の対処法
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お届け先住所の「氏名」は配送ラベルに印字されます。

配達スタッフの方にネット上で使っているニックネームを見られたくない、という方は多いと思います。そこで、住所の氏名の欄はまた別のニックネームを使用します。とか「太郎」とか「花子」とか「@@」とか「TAS」とか「み」とか「プレゼント受取係」とか、そういうのでいいです。ほんとに何でもいいです。同居している人間がいるなら、一応説明だけはしておきましょう。

  • 「受取人」 → ネット上に公開されるので普段のニックネーム
  • お届け先の「氏名」 → 普段のネームとは繋がりにくい常識のあるニックネーム

こういう使い分けです。わかりますか。大事なのはどちらも本名は入れないこと。

さらに付け加えるなら、受取人やお届け先の氏名は定期的に変えてもいいぐらいです。

お届け先住所の最後には「○○様方」をつける

お届け先住所の氏名をニックネームにしただけだと、表札と名前が違うので配達スタッフは家の前で困ることになります。表札が出てないタイプの住居でも本当にここであっているのか確信が持てなくなります。マンションで部屋番号まで書いている場合などは除く。

そこで、本名とは違う名義で受け取る際には「住所の末尾に『○○様方』を付け加える」という設定が重要になります。

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受取場所の住所を正確に入力したうえで、マンション住みであれば部屋番号の後ろに、一軒家なら番地の後ろに「○○様方」とお届け先の表札の名前をつけ添えます。

  • 例)東京都新宿区若葉8丁目29−1 三本ヒルズ2204号 田中様方
  • 例)東京都新宿区若葉8丁目61−99  田中様方

要するに、受取場所の表札に出ている名前を入れたらいいのです。

「○○様方」はとても大事

「○○様方」というのは、受取人本人と表札に出ている名前が違うときに用いる宛名書きの方法で、「○○さんの家に住んでいる△△さん宛」という意味になります。

この○○様方が無いと、「この住所でかすぺりあ宛になってるけど、表札には田中と書いてある。この田中さんがかすぺりあってことなのか?」と正しい判断ができず、その都度、確認の電話を入れることになったりします。配達業務に支障が出ます。

これが「かすぺりあ宛 (住所略)田中様方」となっていると、田中様に荷物を渡せばいいだけなのでスムーズな配達になります。

ほしい物リストの配送先住所に「様方」をつけた状態で購入されたAmazonの商品の配送ラベル
リスト作成者が住所の末尾に「○○様方」を入力したときの配送ラベル(緑色の矢印部分)

○○様方はちゃんと書き添えましょう。書かないと持ち帰りになることもあるかもしれません。

「いつもこの住所に届ける」はどちらでも良し

この設定は任意でチェックつけOK。

ほしい物リストの受取先を分散させたい方は外す必要あり。

ほしい物リストでも宅配ボックスへの配達が可能です

住所設定の最後に「配送指示(置き配含む)」という項目があります。

ここを開くと、置き配での荷物の置き場所の指定ができます。

Amazonほしい物リストを受け取るときに置き配や宅配ボックスに届ける方法

玄関、ガスメーターボックス、宅配ボックスなどが選べます。置き配を利用しないという選択肢もありますね。

幸い、私の住んでいるマンションにも宅配ボックスがあって、置き配指定は宅配ボックスにしています。いまのところ、ヤマト運輸が持ってきてくれたギフトの商品・Amazonフレックスが持ってきてくれたギフトの商品ともに宅配ボックスに入れてもらえたことを確認できています(Amazonの配送指示がヤマト運輸に適用されたわけではないんでしょうけど)。

とはいえ、配達員の質というか仕事熱心さは地域的なバラツキがあるでしょうから、他の地域の配達スタッフのことはわかりません。私はそれなりに安心(油断)してお願いしています、とだけ。

その後、配送業者Amazonで三連敗中です(玄関に置き配になる)

いまのAmazonは何も指定しないと、玄関前の置き配がスタンダードになってますから、宅配ボックスの指定をしておくのは意味があると思います。懸念点は宅配ボックスが満パンだったときにどういう対応を取ってくるのか未検証という点。連絡が来るのか、直接玄関まで来て対面での受取りに移行するのか。

TwitterにいるAmazonヘルプは「ほしい物リストの置き配指定は、注文者が注文時に設定した方法を採用する(→受取人が具体的な置き配の指定をすることはできない)」と説明してきますが、カスタマーサービスに問い合わせると「注文時に置き配指定はできないので、受取人側の配送指示に準拠することになる」と回答が返ってきました。私もカスタマーサービス側の主張があっていると思います

宅配ボックスに配達されても不在票はないです

通常、宅配ボックスに配達されたときは、ポストに不在票が投函されていて「荷物は宅配ボックスの○番にお届けしました」という案内があります。だから荷物が届いたことにたいてい当日中に気が付きます。

しかし、ギフトが問題なく宅配ボックスに配達されたときは、不在票を使用した案内や電話などの連絡もありません。メールもありません。宅配ボックスを直接確認して、自分宛ての荷物が届いてたりしないか、帰宅ついでに毎晩確認する羽目になるかもしれません。

もろもろ設定したら完了

最後に「この住所に配送する」ボタンをクリックすると、お届け先住所についての設定は完了です。

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リストの設定の続きに戻ります。

送れる商品の制限やリストの挙動を設定する

最後に購入できる商品の制限やギフト購入時の挙動についての設定をします。

これらもかなり重要な設定ですが、慣れるまではすべてノーチェックにしておくのが安全側だと思います。

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慣れてきたら、「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」や「購入した商品をこのリストに保持する」にチェックを入れてもいいでしょう。

項目を理解すればお好みに合わせて設定を変えてもいいと思いますが、一番上の「配送先住所を販売者と共有する」だけはチェックを外しておいたほうがいいです。特に生活情報を特定されたくない方は。

2025年6月の時点でもチェック非推奨です

「配送先住所を販売者と共有する」とは

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スマートフォンやアプリ版だと「第三者の出品の発送同意書」という項目の表記になっているかもしれませんが、同じ内容です。

「配送先住所を販売者と共有する」にチェックを入れると、マーケットプレイス出品者に対してAmazonは受取人の以下の情報を提供することになります。

  • 受取人氏名
  • お届け先住所
  • 電話番号
  • 匿名Eメールアドレス(システム上の理由により匿名化されない場合もあり)

ほしい物リストのお届け先住所を管理するより

これらの提供を許可するかどうかのチェック項目です。

あくまで発送作業のための情報提供ではありますが、この情報を得るためにマケプレ出品者となること自体は難しくなく、そうするとわりかし簡単にリスト作成者の個人情報にタッチできます。

さらに、「出品者は購入者に『注文いただいた商品はここに届けられることになります』という情報を購入者に開示することもある」とAmazonは説明しています。こうなると購入者にも受取人の住所情報が渡ってしまいます。

こういった不確定な部分がまだ残っているため(現在修正中……らしい。もう5年くらい?)、本名バレ住所バレ対策のため、このオプションはオンにしないほうが身のためです。

慣れるまでは、出荷元がAmazon.co.jpの商品だけリストに入れよう

「配送先住所を販売者と共有する」にチェックを入れない、ということは、リストに追加している商品が「マーケットプレイス出品者が発送する商品」の場合、購入者はギフトとして送れないということを意味します。ちょっとややこしいですね。

ギフトとして購入希望の商品は、出荷元がAmazon.co.jpを選びましょうという話です。

「Amazonが発送する商品」と「マーケットプレイス出品者が発送する商品」は、商品ページを見ると見分けが付きます。出荷元がAmazonの商品をリストに入れるのが安全な方法だといえます。

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出荷元がAmazonだと、住所の情報に触れられるのはAmazonのスタッフと配達員(ヤマトや佐川のスタッフの方)だけとなり、いくらか安心感は増します。

優良なマーケットプレイス出品者の商品もリストに加えたい気持ちはわかりますが、リスクヘッジとしてチェックなしとしましょう。

それでもマケプレの商品を送りたいって言ってきたら

マケプレの商品を送りたいと言われたら、その分のAmazonギフトカードを送ってもらって自分で購入しましょう。そのほうが間違いはないです。特に、ギフトとして送れないKindle本をおすすめ布教する場合なんかはそうやってます。

もしもマーケットプレイス出品者から出荷される商品をリストに入れたい場合は、

  • リストを別口で作成してそちらに入れる(こちらは広く公開しない)
  • 個人情報を知らせても構わない信頼できる贈り主だけにDMなどで送る
  • 信頼できる出品者か吟味する

こうなると友達とか家族とか、それくらいの親しい間柄になるでしょう。

そして、大手の企業など(くら寿司AZとか三木楽器とかAnker…)といった出品者になってきそうです。

【2月2日】現在、マーケットプレイスの出品者がほんとに受取人の情報を送ってくれるのかを検証中です↓↓

【2月4日追記】マーケットプレイスの「くら寿司ネット通販AZ」から自分宛てにギフトを送りました。荷物が届いたあともメールは一通も送られてこず、贈り主側から見た注文履歴には、配達業者と配送の状況(日本郵便が配達中です、というステータス)がわかるだけでした。でもこの一件ではなんとも言えない……

そんなわけで、セキュリティの観点から、「配送先住所を販売者と共有する」は原則チェックを外しておきましょう。

「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」とは

Amazonのほしいものリスト「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」の設定
リスト外の商品も受け付けるよ、というときは「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」をオンにする

この項目にチェックを入れると、購入者はリストにない商品をリストにある商品と一緒に送ることができるようになります。その同意のチェックです。

先の「配送先住所を販売者と共有する」にチェックを入れてない状態であれば、リスト外とはいえマーケットプレイス出品者が出荷する商品を一緒に送ることはできないので、届く商品はAmazon.co.jpが出荷するものに限られます。その点は一応安全だと思います。

が、リスト以外のものは別に要らないという方はチェックを外しておきましょう。

リストにない商品を送る方法と、送られやすくする親切心の設定については別記事に詳しく書いています。面白い機能なので、上手に利用したいものです。

「購入した商品をこのリストに保持する」

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購入された商品はリストから消してもよいかどうかの設定項目です。

シリアルやインスタントコーヒーは複数あっても困ることはなく、継続してリストに置いておきたいタイプの商品です。購入のたびに消えてまた追加して……は面倒なので、そういった商品が購入されてもリストから消えないように、自分がリストから削除するまでは表示を保持させることができます。

ただし、設定範囲はリストごとと決まっていて、リスト内のギフトに個別で保持させたりさせなかったりの設定はできないのがネック。

おすすめの設定は、リスト自体は「保持しない」に設定しておいて、複数買われても問題ないアイテムの希望数を5つほどにしておく、という設定です。

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これなら5つ買われるまではリストから消えることはありませんから、チェックする回数を減らすことができます。4つくらいギフトで送ってもらったら追加で希望数を増やすこともできますし、新しくリストに入れ直してまた「希望数5」にすることもできます。

ほしい物リスト本格派は使い分ける

回転の早い商品を集めた「消耗品リストA(保持する)」と、ひとつで十分な商品をまとめた「プレシャス品リストB(保持しない)」のふたつを作成するという管理方法もあります。

これは保持するリストは「流石にもう要らないな」と思うまで入れ替えや補充を放置でいいのがメリットです。

「サプライズにする」の設定

リスト内の商品が購入されたときにリスト作成者に通知を送るかどうかの設定です。

  • チェックあり……購入されてもリストから消えずに発送手続きを進めます
  • チェックなし……リストから商品は消えます(保持しない場合)

配達されたときに初めて何かが贈られたとわかるため「サプライズ」と呼ばれています。しかし、サプライズ設定にすると通知が来ないので、商品が別のところに届いたりして配達完了になっても本人は気づけません。贈った人が数日後に「○○届いた?」といった確認をして、「いや、来てない」なんてことも。

届いたリアクションをいちいちしない&贈ったほうも失礼じゃないかと思って確認をしない、と不幸が重なる可能性はあります。対策は、届いた報告はリンクを載せた場所で絶対にすると宣言しておくか、はじめからサプライズ設定をしないか、でしょうか。

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設定完了

以上の設定が済んだら、「変更の保存」ボタンをクリックして作成作業完了です。

お疲れ様でした。どこに出しても恥ずかしくないリストが完成しました。

いよいよ、友人知人にリストを見てもらう段階に入っていきますよ。

ほしい物リストのリンクをSNSなどに公開する

いよいよ公開共有)」です。

完成した強欲リストをばら撒くためにリンクURLを取得します。

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「リストの共有」というテキストをクリックして……

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上段の「他のユーザーを招待」のなかの「表示のみ」をクリックして、「リンクをコピー」をさらにクリックします。すると、リンクがコピーされました」とナビが出ます。これでクリップボードにURLがコピーされました。

あとはブログやTwitterで「貼り付け」を行なうと、URLがずらっと打ち込まれます。

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「来月、誕生日やねん」「志望校、合格したねん」など一言添えてツイートすれば、週末にはダンボール箱の山がガンガン届いたり届かなかったりします。

おしまいに:メリットとデメリットの両面を理解したうえで、ほしい物リストを作りましょう

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お付き合いありがとうございました&おさらい画像。最初からコレを出せ。

熱が入っているいまのうちに自分だけのほしい物リストを作成しましょう。この記事を頭からここまで読むよりももっと短い時間でリストがひとつ作れるはずです。

いきなり公開まで踏み切らなくてもよし。

まずは買い物メモ用としてひとつ作ってみる。で、ちょっと寝かしたら中身を整えてリンクをしれっとシェアしてみる。もしくは「リスト公開しなよ?」と言ってくれる稀有な友人が現れるまでじっと待つ。それでよし。

どうしてこの記事を読もうという気になったのか、もう一度考えて欲しい。

最後に、リストをネットで共有する際の各設定のおさらいをまとめておきます。

  • リストの名前……「○○のほしい物リスト」
  • 公開/非公開の設定……「リンクをシェア」
  • 受取人……普段のニックネーム(本名は非推奨)
  • Eメールアドレス……専用のフリーメール(未入力でもよし)
  • 内容……ギフトの使い道やどんな目的のリストなのかを書いたり
  • 誕生日……任意(未入力でもよし)
  • お届け先住所の氏名……簡単なニックネーム(本名は非推奨)
  • 電話番号……連絡のつく自分の番号
  • お届け先住所……住所の最後に「(本名)様方」をつける(自宅の場合)
  • 配送先住所を販売者と共有する(「第三者の出品の発送同意書」)……チェックなし
  • このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる……任意
  • 購入した商品をこのリストに保持する……任意
  • サプライズにする……任意

これで最低限の本名バレと住所バレのリスクは減らすことができます。

そんな感じで〈本名を伏せたAmazonほしい物リストの作り方から公開までの方法メモ〉でした。

おしまい。

ほしい物リストの関連リンク

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