一関東中3年の小野寺陽斗(はると)さんは、闇バイトなど匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)への関与防止を啓発する漫画とポスターを描いた。今夏、「わたしの主張一関地区大会」に同校代表で出場し、漫画愛を熱く語ったことをきっかけに一関署が執筆を依頼。闇バイトのわなに陥りやすいとされる青少年の目線で、トクリュウの恐ろしさをリアルに表現した。
漫画「闇バイトと私」は、若者が意に反して闇バイトに引き込まれる過程を力強いタッチでテンポ良く描いた。小野寺さんは「報酬が高すぎず、SNS(交流サイト)に『行政の許可を得ている』と記すなど、若者の警戒心を解く手口を研究した」と工夫を語る。
中高生が闇バイトの啓発冊子を描いたのは県警初で、同署と一関地区防犯協会連合会(阿部和紀会長)が約4500部を市内外の中高生に配布。ポスター約80枚も掲示する。
記事全文は12月22日付の岩手日報をご覧ください。