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足利市山林火災に伴い修復した大岩山毘沙門天の御本尊御帰還出開帳

大岩山毘沙門天の特別出開帳


出開帳とは

普段は秘仏となっているお仏像を公開することを一般に御開帳といい、特別な機会に催されます。御開帳でも特にお祀りしているお堂にて御開帳することを「そのお堂に居らっしゃる御開帳」ということで「居開帳」と呼びます。これに対して、普段お祀りされている場所を出て御開帳することを「出開帳」と呼びます。

大岩山毘沙門天では、令和3年の足利市山林火災の際、緊急避難に伴って損傷してしまった御本尊毘沙門天像が3年間にわたる修復が完成し、それを祝して御厨子を出て本堂内で安置されております。263年で初めて完全なお姿で出開帳致しております。

この出開帳は令和8年3月6日(金)まで実施しております。次の機会は数百年先になってしまいますので、ぜひこの機会にお参りくださいませ。


大岩山毘沙門天の御本尊御帰還出開帳

栃木県足利市に位置する大岩山毘沙門天では、令和3年2月21日に発生した足利市の山林火災の延焼による焼失が危ぶまれたため、同年2月23日から御本尊毘沙門天像をはじめとした諸仏像、文化財、什器を避難致しました。

避難の詳細な状況はこちらからご覧ください。

その後、令和3年3月の1ヶ月をかけて本堂内を復旧していき、足利市の施設に避難していた御本尊様は3月30日に本堂へ御遷座頂くことができました。260年に及ぶ経年劣化と避難時の損傷で脚部や持物、台座が損傷している状況でしたが、奇跡的にもお像は立ち姿を維持することができました。

京都国立博物館内美術院国宝修理所にて3年間におよぶ修復事業を完了し、本堂にお戻りいただきました。この特別の機会を祝い、お厨子の外に安置しお参りしていただける出開帳を行うこととしました。

期間は令和7年4月1日〜令和8年3月6日の約1年間です。

なお、金剛力士像や氷掲羅天童子像をはじめとした仏像、文化財の修復に向け、拝観料1,000円をお願い致しております。

約1,300年になる歴史を次の世代へと引き継いでいくためにも、皆様のご協力を何卒お願い申し上げます。

ご参拝の際は交通アクセス拝観カレンダーをご参照ください。



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