厚労省のずさんなデータ分類 新型コロナワクチン接種歴不明なら“未接種”にしていた 不可解な修正 食い違う主張【“ワクチン後遺症”を考える シリーズ3】
松野官房長官は、接種済みで接種日がわからない人は従来から「接種済み」に分類していて、ワクチンを打ったのに「未接種扱い」にはしていないと話しました。 ■接種日がわからない人を「未接種扱い」にはしていない? 未接種に入れていたのは、接種そのものが不明な人だと言います。 ただ、分類は、接種済・未接種・接種歴不明の3つ。そもそも「接種そのものが不明な人」は、はじめから接種歴不明に分類されているはずで、官房長官の発言には疑問が残ります。 こうした中、河野前大臣は自身の公式ホームページで改めてこう書きました。 (河野太郎前ワクチン担当大臣の公式HP) 「厚労省は、未記入の場合、未接種に分類していました。ワクチン接種が進むにつれ、接種歴のある人が未記入の中にどんどん増えていきます。情報の点検とアドバイザリーボードの議論の結果を待ちたいと思います」 打った人も未接種に分類していたというこの発言。松野官房長官の発言と食い違いが生じています。 ■ずさんなデータ分類 厚労大臣が陳謝「率直にお詫びしたい」 一方、後藤厚生労働大臣は6月14日、改めてこの問題について。 (後藤茂之厚労大臣 当時) 「資料の解釈に際しての留意点などについて、十分なご説明ができていなかったことについては、国民の皆様に率直にお詫びしたいと思います」 不適切な分類だったと陳謝したのです。 ずさんだった厚労省のワクチンデータ分類。 では、この問題を受け、データの厳密な扱いを始めたのか。現場の医師に改めて聞くと。 (細川外科クリニック・細川秀一院長 当時) Q.厚労省から要請あった? 「全くそれはないですね。うちの診療所は名古屋の中でも陽性者がたくさんいて検査も治療もする。一切連絡がない。我々の今のレベルでは厚生労働省が出したデータを一応信じるしかないですね。おかしいよねと思いながらも、信じるしかないのが現状だと思います」 CBCテレビ「チャント!」2022年6月放送より
【“ワクチン後遺症を考える” これまでの記事】 ■新型コロナワクチン接種後に急死… 検視をしても原因不明 医師が注意呼び掛ける“ある副反応” ■新型コロナワクチンを打っても“未接種扱い”に 厚労省「理由は不明だが意図的なものではない」 突如データ“修正” ■波紋広がる 厚労省のずさんなデータ分類 不可解な修正 食い違う主張
CBCテレビ