韓国の平均睡眠時間は6時間50分…OECD平均より1時間32分少ない
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【12月19日 KOREA WAVE】韓国人の平均睡眠時間は6時間50分であることが明らかになった。これは、米国国立睡眠財団が推奨する成人の睡眠時間である7〜9時間に大きく及ばない水準であり、OECDの平均睡眠時間である8時間22分よりも1時間32分短い。つまり、韓国人は世界平均に比べて約18%少ない睡眠しか取っていないことになる。
韓国メガ・ニュース(MEGA News)のシン・ヨンビン記者の取材によると、ヘルスケアデバイスグループ「テンマインズ(10minds)」は12月17日、AIスリープボットの発売を控え、「2025快眠レポート」を発表した。今回の快眠レポートは、AIモーションピローアプリのユーザーを対象に、2024年11月から2025年10月まで約12カ月間にわたる睡眠データを分析したもの。韓国人は年齢別では30代が最も長い睡眠時間を、20代以下が最も短い睡眠時間を記録している。
レポートによると、平均就寝時間は23時3分、起床時間は6時5分であった。週末と平日との睡眠時間の差は17分で、出勤や登校など朝の活動が集中する火曜・水曜・木曜には6時間45分と最も短い睡眠時間となった。一方で、週末の初日である土曜日には7時間2分と、比較的回復傾向が見られた。
テンマインズは、AIが収集したいびきに関するデータも分析した。平均いびき時間は45分であり、一晩の平均睡眠時間のうち、いびきをかいている時間の割合(いびき率)は11.2%であった。特にいびきに関する指標は年齢層によって差が顕著で、50代のいびき率が12.4%と最も高く、20代以下は8.3%で最も低かった。
いびき音の最大デシベルは90dB以上で、稼働中の工場やカラオケ店並みの騒音レベルであり、いびきの平均デシベルは71.8dBであった。70dB以上の騒音は、同じ部屋で寝ている人の睡眠を妨げるだけでなく、聴力や集中力の低下を引き起こす可能性があり、本人だけでなく家族の健康にも影響を及ぼすと分析された。
テンマインズの関係者は「繰り返しいびきをかくことや睡眠時無呼吸は、長期的に健康に悪影響を及ぼす可能性がある。家庭での早期発見と管理が何より重要だ」と述べ、「テンマインズは、日常生活の中で自然に睡眠を管理できるソリューションの開発に今後も継続して取り組んでいく」と語った。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News