新型コロナワクチンを打っても“未接種扱い”にしていた… 厚労省「理由は不明だが意図的なものではない」 突如データ“修正”【“ワクチン後遺症”を考える シリーズ2】
厚労省が突如、データを修正。 ワクチンを打っていない新規陽性者数が大幅に減り、それまでとは正反対ともいえるグラフに変わったのです。 なぜ、このような「正反対」のグラフに変わったのでしょうか? ■「未記入」を「未接種」に分類していた 新型コロナウイルスで陽性者を発見した医師は、そのデータを厚労省に送る決まりになっています。 この時、ワクチン接種の日付が「未記入」だった場合、厚労省はなぜか全て「未接種」に分類していたのです。 では、どういった場合にワクチン接種歴が「未記入」になるのでしょうか? 発熱外来やワクチン接種に力を入れてきた名古屋のクリニックに尋ねると… (細川外科クリニック・細川秀一院長 当時) 「(陽性者に)必ず “あなたはワクチン打っているの?打っていないの?”と聞く。すると、“はい打ちました”もしくは“私は一度も打ったことありません”と。その次は“いつ打ったの?”と必ず聞くんですけど、“いつだったっけ?”の返事が8〜9割」 実際に厚労省に送る陽性者のデータ入力用紙を見せてもらいました。 ワクチンを打っていて「有」に〇をした人でも、いつ打ったかわからなければ、接種歴が「未記入」もしくは「不明」になります。 こうした人たちは、厚労省によって未接種扱いになっていました。 ■指摘後は「未接種」→「接種歴不明」に変更 指摘後、厚労省は接種歴が未記入の場合、それまでの「未接種」ではなく「接種歴不明」に変更。 この問題については、参議院の厚生労働委員会でも取り上げられ、後藤茂之厚生労働大臣は。 (後藤茂之厚労大臣 当時) 「ワクチン接種歴が未記入の方について、厚生労働省が未接種に計上し、感染研が接種歴不明に計上していたと。それを厚生労働省の資料においても国立感染症研究所と同様に、接種歴不明として取り扱うことといたしました。この接種歴不明をどういうふうに扱っていくのかによって、データの読み方が変わるというご指摘、ちょっと詳しい内容までは私も捕捉しておりません」