服を買わない「ファッションサブスク」急増のワケ 百貨店まで参入した理由は? #エキスパートトピ
定額制のサブスクリプションサービスがファッション業界でも盛り上がってきました。もともと音楽や動画の配信サービスから人気が出たサブスク。聴き放題、見放題から「着放題」へと広がっています。今では百貨店も参入。大丸松坂屋の「アナザーアドレス」は大勢の顧客を抱えるまでに成長。ハイブランドの服を取っ替え引っ替えできるのは、おしゃれ心をくすぐりまます。服を買いに行く時間がないほど忙しく、人前に出るイベントが多い女性エグゼクティブのお悩み解決にも役立っているようです。人気の理由に迫りました。
ココがポイント
大丸松坂屋の“ファッションサブスク”が会員36万人突破 働く女性の「また同じ服」問題を救う?人気の理由とは
出典:ハフポスト 2025/12/14(日)
東大生発!大人気古着屋の服をどこでも楽しめる日本初のレンタルサービス【ふるぷら】公開
出典:PR TIMES 2025/4/23(水)
古着のサブスクでスローファッションを
出典:BIG ISSUE ONLINE 2025/3/7(金)
所有からシェアへ!人気の洋服・ファッションレンタル&サブスクサービス4選
出典:Shift C - 世界基準のファッションのエシカル度評価サービス powered by Good On You 2025/7/3(木)
エキスパートの補足・見解
1番目の記事は、「アナザーアドレス(AnotherADdress)」を成功させた事業責任者・田端竜也さんへのインタビューです。「同じ服を何度も着てしまう」「クローゼットはいっぱいなのに着たい服がない」といった、百貨店顧客が長年抱えてきた本音の悩みに応えました。百貨店の信頼感と編集力を生かし、安心して楽しめる場を提供している点が成功の理由でしょう。
2番目に挙げたのは、東大生が立ち上げたスタートアップの「ふるぷら」。人気古着店の古着を安く試せるというサービスです。古着のサブスクは海外で広がりを見せているようです。3番目の記事はドイツでの古着シェアリングビジネスを紹介しています。
どのサービスを選べばよいか悩みますが、4番目の記事は主な4サービスを比較してくれています。
クローゼットが服であふれ返るのを避けながら、装いのバリエーションを広げやすいのは、サブスクならではのよさ。店頭で探す手間が省けるから、これまでハードルが高かった古着にも挑戦しやすいのも魅力となっています。世の中に服を増やしすぎない点でギルトフリーのおしゃれ術。パーティーやオケージョンのたびに服を新調する手間や出費も避けられそうです。